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【MLB2018年8月】レッドソックス、土壇場で追いつきNYYをスイープ

現地2018年8月5日、ヤンキース@レッドソックスの4ゲーム・シリーズの最終日、まさかの出来事が起こりました。

レッドソックスがスイープ

この日のヤンキースの先発は田中投手。

筆者が前日にこのカードの記事を書いたのは、レッドソックスとヤンキースのゲーム差が最大になるのがGame3だと予測したからでした。

田中投手がGame4の先発なら、4ゲーム・スイープはないと踏んだんです。田中投手は肝心なときに踏ん張ることができる投手なので。

ところが、予測は大きくハズレました!最後にドラマが。

ゲーム展開

ゲーム展開ですが、田中投手、レッドソックス先発のデービッド・プライスともに上々の立ち上がりで、中盤までは互角の戦い。

田中投手はヒットはよく打たれていたものの、奪三振が多かったです。

J・D・マルチネスを三振に取ったシーンです↓。

【動画】Tanaka strikes out the side

先制はレッドソックスで、5回裏1アウトからムーキー・ベッツが先制のHRを放ち1−0。

田中投手は2アウトまでこぎつけるも、味方のエラーも絡み、流れを持っていかれそうになったのでここで降板に。4回2/3、被安打6、失点1、奪三振9。

7回表、ヤンキースは疲れの見え始めたデービッド・プライスから2点を奪い、2−1と逆転。さらに、レッドソックス2番手のヒース・ハンブリーを捉え、四球とエラーも絡めてこの回一気に4点を上げ、4−1とリードして終盤へ。

7回表のヤンキースの攻撃も贅沢なリリーフ陣が流れを引き寄せたと言っても過言ではありません。

田中投手降板後、5回からデービッド・ロバートソンが登板。マリアーノ・リベア引退後にヤンキースのクローザーを務めたことのある人がこんな早い回に登板しました。ロバートソンは6回まで投げ無失点。これが直後の逆転劇に繋がりました。

ヤンキースはさらに3番手でザック・ブリットンが登板。今季のオリオールズのクローザーだった人です。ブリットンは7回を無失点に抑え、8回にデリン・ベタンセスへリレー。そのデリン・ベタンセスも8回をパーフェクトに抑え、9回裏へ。

ヤンキースが3点リードのままアロルディス・チャップマンへという完璧なプラン通りに進みました。

アロルディス・チャップマンが失点

しかし、そのアロルディス・チャップマンが落とし穴でした。

前回登板が7月31日で中4日空いておりました。チャップマンは連投じゃない方がいいタイプで、中2日、中3日と空くことが多いです。登板感覚は問題なかったと思うのですが、コントロールに苦しみました。

先頭のブロック・ホルトを三振に仕留めたのはよかったです。しかし、その後は2者連続で四球。

次打者のアンドリュー・ベニンテンディーは三振に仕留め、2アウトまでこぎつけました。ところが、当たっていることを意識したのか、次打者のスティーブ・ピアスに四球を与えて満塁のピンチに。

この日はあまり球速が走っておらず、無理やり力で抑えようとしたのが四球につながったのではないかと思います。

つづく、J・D・マルチネスはチャップマンの4シームをいとも簡単に右中間に弾き返し、レッドソックスが2点を返し、4−3の1点差に。

ゲームセット寸前でNYYにミス

あり得なかったのが、次打者のボガーツの3塁ゴロ。確かに難しいバウントではありましたが、ミゲル・アンドゥハーが中途半端な送球を投げ、ゲームセットとなるところが1Bがキャッチできずに、セーフに。レッドソックスはついに4-4の同点に追いつきました。

あとアウト1つというところで、同点に追いつかれた訳ですから、ドラマチックというか、レッドソックスにツキがあるというか、ヤンキースがツイてなさ過ぎというか、思いもよらぬ展開となりました。

こうなると流れはレッドソックスで、10回裏、上位打線で1点を奪い5−4でレッドソックスがサヨナラ勝ちを収めたというゲームでした。

これで4ゲームスイープとなり、ゲーム差はさらに拡大。9.5に広がりました。シーズン終盤に6回の直接対決があるにせよ、ちょっとヤンキースにとっては厳しい数字となってきました。

【動画】Recap: BOS 5, NYY 4 – F/10

【編集後記】

蛇足みたいな情報ですが、仕事の合間にちらっとスコアを調べたところ、先制はレッドソックスだったものの、中盤以降はヤンキースのペースで進んでいて、ヤンキースが4−1でこのまま勝つなと思いました。

それにしてもゲームの進行が遅かったです。日曜日の東海岸のゲームなので、てっきりデーゲームかと思ったら、現地午後8:10開始のナイトゲームで、結果的に4時間39分かかっていました。日本時間で午前9:10分開始で午後1時39分ゲームでしたから、どおりで昼休みにチェックしていてまだ最終回にも行ってなかったわけです。

しかし、日曜の深夜12時39分ゲームセットってなかなかハードですね。大半の人が最後まで残っていました。ボストンの人はいい月曜を迎えたのではないでしょうか(笑)

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