【MLB2020】オープニング・ナイトのヤンキース@ナッツ戦はまさかの6回降雨コールドで終結

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ついにMLB2020シーズンが開幕

 現地2020年7月23日、東部時間7:09、いよいよ待ちに待ったMLB2020シーズンが開幕しました!

 特別なシーズンとなった2020シーズンの記念すべきオープニングナイトはナショナルズ・パークで行われたヤンキース@ナショナルズ戦。

 注目はヤンキースがゲリット・コール、ナショナルズがマックス・シャーザーというMLBを代表する右腕の顔合わせでした。

Dr.ファウチが1stピッチ

 特別なシーズンの1st ピッチにふさわしい、アメリカのCOVID-19対策本部の要である国立アレルギー感染症研究所(NIAID)のアンソニー・ファウチ氏が1stピッチを行いました。

スターティング

 シーズン最初のゲームなのでスターティングを記載しておきたいと思います。

ヤンキース

  1. アーロン・ヒックス:CF ※19年10末にTJ。回復80%
  2. アーロン・ジャッジ:RF ※肋骨→首とりあえずクリアー  
  3. グレイバー・トーレス:SS
  4. ジャンカルロ・スタントン:DH
  5. ブレット・ガードナー:LF
  6. ゲイリー・サンチェス:C
  7. ルーク・ボイト:1B
  8. ジオバニー・アーシェラ:3B
  9. タイラー・ウェイド:2B
  • ゲリット・コール:P
D.J.ルメイヒューは数日内にスタメンに

 2019年、ヤンキースの野手ではMVPだったと言っても過言ではないD.J.ルメイヒューはCOVID-19から回復。サマー・キャンプへも遅れて参加したことからスターティングには入れませんでした。ただ、24日にはジョーダン・モンゴメリー相手にライブB.P.(シートバッティング)を行なう予定ですので、スタメンには数日以内に復帰する予定です。

ナショナルズ

  1. トレイ・ターナー:SS
  2. アダム・イートン:RF
  3. スターリン・カストロ:2B
  4. ハウィー・ケンドリック:DH
  5. エリック・テームズ:1B
  6. カート・スズキ:C
  7. アズドルバル・カブレラ:3B
  8. アンドリュー・スティーブンソン:LF(LHB)
  9. ビクター・ロブレス:CF
  • マックス・シャーザー:P
ライアン・ジマーマン離脱により 

 ナショナルズはライアン・ジマーマンのシーズンオプトアウトにより、1Bにはブルワーズから移籍したエリック・テームズが就きました。獲得しておいてよかったですね。

ブルワーズからFAとなっていたエリック・テームズをナショナルズが獲得。どうなるジマーマンとドナルドソンのディール
カーター・キーブーム 

 アンソニー・レンドンがエンゼルスに移籍し、今季はエブリデー3Bとして期待されていたカーター・キーブームですが、デーブ・マルチネス監督はアズドルバル・カブレラとの併用を決定。オープニングはアズドルバル・カブレラとなりました。

フアン・ソトはサイドラインへ

 そしてナショナルズの顔と言っていいフアン・ソトですが、現地2020年7月16日時点で武漢ウィルス陽性。23日には10日間のCOVID-19 ILに入っております。23日のテストでもまだ陽性。ただ、本人はまったくその兆候がなく、楽観的んです。ただ、規定により10日ほどは復帰できないことと、復帰後に調整も必要ですから、開幕から2-3週間は離脱する見込みです。

現地2020年6月23日、「おかえり、ベースボール。」MLBも2020シーズン開幕が正式に決定しました。
 スターリン・カストロ

 この日、2Bにはスターリン・カストロが入りました。カブス時代から守備に打撃に定評のある選手だったのでスターティングに入り、一安心。

2020年第1号はジャンカルロ

 ゲームの方ですが、初回から動きました。立ち上がり、コントロールにばらつきのあったシャーザーをヤンキース打線は逃しませんでした。

 1アウト後、アーロン・ジャッジがシングルで出塁。つづくグレイバー・トーレスをSSゴロに仕留めたものの、ダブル・プレーにはならず。2アウトとなった後、ジャンカルロ・スタントンを迎えます。

 3球目、甘く入った4シームをジャンカルロ・スタントンが強振。これが459フィート(139.9m)を計測した特大HRに。

 記念すべき2020シーズン最初のHRはジャンカルロ・スタントンとなりました。それにしてもシャーザーの4シームをきれいに打ち返しましたね!ヘッドが下がらないスイングはやはり強いなと改めて思いました。

 これが2ランHRとなり、ヤンキースが2点を先制。

アダム・イートンが反撃の一発

 1回裏、注目のゲリット・コールの立ち上がりですが、1番のトレイ・ターナーはフルカウントまで粘るも、最後はファストボールに押し負けてCFフライ。

 しかし、アダム・イートンは内容のある打席を見せてくれました。2ボール1ストライクから4球連続でファウル。4シームへの慣れとスライダーも1球観察。十分に見たところで、最後は98.1mphのファイストボールを強振。これがライトスタンドに入るソロHRに。ナッツが1−2と点を奪われた直後に反撃しました。

シャーザー、2回の三者連続を含む11K

 エキシビジョン・ゲームからHRをかなり打たれていたマックス・シャーザーですが、この日はチューンナップはしてきました。

 2回はサンチェス、ボイト、アーシェラを三者連続三振。いい流れが生まれそうになりました。

 しかし、3回表には四球のランナーを置いて、アーロン・ジャッジにタイムリーダブルを打たれて1失点。5回表には四球2つとシングルが絡み、ジャンカルロ・スタントンにライトにうまくラインドライブのシングルを打たれて1失点。

 6回表、1アウトから四球とシングルが出たところで雨天中断に。

 この日のシャーザーは5.1イニング、99球で被安打6、失点4、与四球4、奪三振11、被本塁打1で敗戦投手になりました。それにしても、相変わらず奪三振数はすごい。

安定のゲリット・コール 

 ゲリット・コールですが、結局、初回にアダム・イートンに一発を打たれたのみ。もう安定というしかない投球で、傾きかけたナッツの流れを分断しました。さすがですね。

 5回、75球で被安打1、失点1、与四球1、奪三振5、被本塁打1。力投型ではなく、田中投手のようなペース配分を実行していたところがすごいです。

まさかのレイン・ディレー

 6回表に土砂降りでストップしたゲームですが、1時間58分待ちましたが、天候はさらに悪化。ゲームが成立していることから、降雨コールドが成立しました。

 開幕戦が予想だにせぬ展開になりました。今季は60試合しかないので、お天気ともうまく向き合わなければなりませんね。

 とにかく、2020シーズンが始まりました!!

ジャッジ、スタントンがともにマルチ

 ヤンキース打線ですが、アーロン・ジャッジがシングルとダブルを放ち、マルチ安打を達成。ジャンカルロ・スタントンもHRとタイムリーシングルでマルチ安打を達成。ジャッジは1RBI、スタントンは3RBIです。

 タイラー・ウェイドも機会を逃さずとばかり1安打を放っています。

 ヤンキース打線、うまく調整してきましたね。

 お読みいただき、ありがとうございました。