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【MLB2022】ロックアウトはいつ終わる?(追記あり)

MLB制度

まったく煮詰まっていなかったシーズン中の提案

 現地2021年12月10日、MLBは本日もロックアウト中。このロックアウトはいったいいつ終わるのか?ということについて、1つの目安が出てきました。

 実は筆者などはCBA失効前には、かなり楽観的に見ていて、ディールの実務を考えれば、年内にも?と思っておりました。というのも、終わらせないと編成ができないだろう、というのがその根拠だったのです。ところが、2021年シーズン中にMLBがMLBPAに提示した各種案はまったく煮詰まっていないことが判明。おまけにポストシーズンの拡大案も追加のトピックで出てきて、長期化の様相を呈してきました。

 CBA失効前には早々にロックアウトの準備をする有様で、これは年内どころか、2月、3月、下手をすれば開幕まで揉めてまた泥沼の交渉になる可能性も出てきました。

 まったく見えていないロックアウトの状況ですが、ちょっとおもしろい情報が出てきました。

楽観的に見てスプリング・トレーニング前

 ニューヨーク・ポストのボブ・ナイチンゲールさんの情報が興味深いです。

レンジャーズがSTのチケットを販売予定

 今オフ、大躍進のテキサス・レンジャーズが、どうやらスプリング・トレーニング前に終わるという楽観的な見通しを示していることが判明。

 スプリング・トレーニングのゲームのチケットのパッケージを現地13日の月曜日から発売する予定であるとの情報を掴んでおられました。

 この情報はなかなか有用で、チケットを販売するということはお金が絡むことですから、キャンセルなしに実行される見通しがあるという判断をレンジャーズがしていることになります。オーナーはじめ、ジョン・ダニエルズGMなどもそれなりに情報はキャッチしているでしょうから、このまま販売されれば、スプリング・トレーニング前に終わるという目安は出てきます。

 ソースが1つだけというのは確かに頼りないところではあるのですが、編成の実務を考えれば、遅くともそれくらいに終わらせないと、開幕には間に合わないとは思います。

 果たして他のクラブもそれに続くでしょうか?それともレンジャーズは販売を延期するでしょうか?

 現状のMLBの問題点から鑑み、向こう数年間の動向の骨子を決めているのが今の交渉で、結果次第で、ファンとしてもMLBが現状より面白くなるのか否かが決まる瀬戸際でもあります。

 いずれにせよ、いい内容のバトルを繰り広げてもらいたいとは思います。

未サインのFA選手

 現状でもビッグネームがまだサインしていませんから、早く終わってもらいたいですね。

  • フレディー・フリーマン(1B)
  • カルロス・コレア (SS)
  • トレバー・ストーリー(SS)
  • 鈴木誠也選手(OF)
  • クリス・ブライアント( 3B/OF)
  • カイル・シュワーバー(OF/DH)
  • カルロス・ロドン(LHP)

追記:コア・エコノミクスは1月から

 「これは時間がかかるわ」という情報が出てきました。現地2021年12月16日、MLBとMLBPAはコア・エコノミクスの話し合いを1月から再開することに決めた模様。

 コア・エコノミクスとは選手にとって非常に大事になってくるMLSの構造をどうするか、あるいは贅沢税のしきい値・その仕組について、あるいは拡大プレーオフについてなどお金の面でコアになる交渉事です。

 ただ、12月中もコア・エコノミクスを除いた事項については引き続き話し合うことが決められており、この中にナ・リーグのユニバーサルDHが入るかどうか?は定かではありませんが、決めやすいところは決めて行くというアプローチのようです。

 早くロックアウトが終わって欲しいと思います。ただ、未来の重要ごとを決めるというのは、もしも当事者になった場合、非常に難しいですね。まあ、頑張ってくださいというしかありません。以上追記でした。

 お読みいただき、ありがとうございました。

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