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タティス・Jr.がDバックス戦で3打席連続HR!Dバックスはロード24連敗に

MLBニュース

タティス・Jr.、一気に25号

 現地2021年6月25日(金)、ホームシリーズが続くパドレスはこの日からDバックスを迎えての3ゲームシリーズ。17日からのレッズとの4ゲームシリーズをスイープ、さらに21日からのドジャースとの3ゲームシリーズをスイープし、ただ今7連勝と好調です。

 今季、苦戦し続けているDバックスを相手にここも取りこぼさず、3カード連続スイープを目論んでいるところ。

 そのGame1で、フェルナンド・タティス・Jr.が大きな仕事を成し遂げました。3打席連続HRを達成。本塁打ランキングでナ・リーグトップに。また、両リーグ通じても、25号はトップ・タイです。

タティス・Jr.の3打席連続HR

 Dバックスの先発は25才で右腕のコービン・マーティン。もともと2017年アストロズ2巡目でプロ入り。2019年のトレードデッドラインでアストロズがザック・グレインキを獲得したトレードでDバックスに移籍した投手です。

 今季はスターターで2試合、リリーフで2試合に登板するも、いずれも失点。ERAはこのゲーム開始前までは8.62。この時点でDバックスの苦戦が予想されているような状況でした。

コービン・マーティン、1アウトで降板

 その嫌な予感は的中。1回表、Dバックスはパドレス先発のクリス・パダックの立ち上がりを攻め、ランナーの2人を出すチャンスをつくるも、あと1本が出ずに無得点。

 その裏。パドレスは1番のトミー・ファムがまずはリードオフHRを放ち、まず1点。

タティス・Jr.の1本目

 そして2番はフェルナンド・タティス・Jr.。タティス・Jr.は3球目のチェンジアップを左中間にHR。この日まずは1本目です。パドレスはBack to Back HRでいきなりの先制パンチです。

 その後、ジェイク・クロネンワースが四球、マニー・マチャードがシングル、エリック・ホズマーが死球で歩き、ノーアウト満塁。ここでウィル・マイヤーズが犠牲フライを放ち、3点目。さらに、トレント・グリシャムも四球で歩き、再び満塁の大チャンス。

 これでDバックス先発のコービン・マーティンはノックアウト。ちょっと今後のロスターに影響を与えそうな投球でした。

 パドレスはこの後も、ビクター・カラティーニの犠牲フライでもう1点を追加し、初回に4得点。7連勝中の勢いそのままの先制攻撃でした。

Dバックス、3点を返す

 ただ、ロードでの連敗が続いているDバックスはこれではいけないと、2回表にジョシュ・バンミーターのタイムリー2塁打などで3点を返し、ここまではまだ集中力が続いていました。

タティス・Jr.の2本目

 失点直後の攻撃で得点を奪い返すというのが相手に勢いを与えない鉄則ですが、7連勝のパドレスはそれが簡単にできる状況。一方、苦戦続きのDバックスは得点後の失点を抑えられない状況。

 2回裏、1アウト後、この日2度めの打席が回ってきたタティス・Jr.。ピッチャーは2番手のライリー・スミスに代わっていましたが、そこは問題ではありませんでした。

 タティス・Jr.は5球目のカーブに対応。これがLFスタンドに入るHRとなり、2打席連続HRに。パドレスは5点目。さらに、次打者のジェイク・クロネンワースにもHRが飛び出し、またしてもBack to BackでHR。2回を終了し、6-3とリードを拡げました。

Dバックスまたしても意地を見せる

 3回表、まだ集中力を切らせていなかったDバックスは1アウト後、3連続シングルで満塁のチャンス。ここでニック・アーメッドが2点タイムリー二塁打を放ち、5-6と1点差まで追い上げる意地を見せました。

タティス・Jr.の3本目

 この後、一旦はゲームが落ち着いたかのように見えました。

 しかし、4回裏、緊急登板にも関わらず、なんとか凌いでいたライリー・スミスが捕まりました。1アウト後、トミー・ファムに死球。そしてこの日3打席目となったフェルナンド・タティス・Jr.が打席に。

 タティス・Jr.はその初球。ほぼ真ん中に入ったシンカーをジャストミート。CFへこの日3本目となるHRを放ち、2点を追加。パドレスが8−5と再びリードを拡げたのでした。

 崩壊しかかったゲームに2度待ったをかけて善戦したDバックス打席でしたが、取り返しては奪われが続くとさすがに集中力がキレた見え、5回以降はランナーを出すものの、あと1本が出ず。

 逆にパドレスは7回裏に2得点、8回裏に1得点と得点を追加し、11-5の大差で勝利したのでした。

Dバックス、ロード24連敗に

 現地21日のブルワーズ戦で勝利し、連敗を17でストップさせたDバックスですが、もう一つの連敗記録である、ロードでの連敗を記録は継続中。この日のパドレス戦でそれもかたをつけたかったところでしたが、結局記録を更新。ロード24連敗となってしまいました。

 パドレスがロードで勝利したのは、なんと4月25日のアトランタでのダブル・ヘッダーまでさかのぼります。そう、Game1でザック・ギャレンが1ヒッターで7回を完封。Game2でマディソン・バンガーナーが参考記録ながらノーヒットノーランを成し遂げたそのゲームまでさかのぼります。約2ヶ月近く、ロードで勝っていないということに。

 バンガーナーのノーヒットノーランが公式記録にならなかった「呪い」の説も出るほど。

 Dバックスはこのパドレスとロードでの3ゲームシリーズの後、カージナルスとのロード3ゲームシリーズも控えています。なんとかこの6試合の間でケリをつけたいところですね。

 打線は粘ってはいるものの、いかんせん投手陣に故障者が続いています。ルーク・ウィーバーは右肩の違和感で60Day IL 。マディソン・バンガーナーも左肩を傷め、10 Day IL中。この2人がいないだけでも苦しいのに、リリーバーも力が劣り、我慢の時でもあります。 

 プロスペクトは山ほどいるのですが、まだデビューできない状況。リビルドの期間はこのように計算していた戦力がこけるとかなり悲惨な状態になります。

 お読みいただき、ありがとうございました。

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