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【WS 2018 Gm5】ピアースが2HR、プライス好投!レッドソックスが2013以来のWS制覇!

スペシャル・イベント

2018ワールドシリーズ!

現地2018年10月28日、レッドソックスがワールドシリーズ2018 Game5に5−1で勝利。見事に2013年以来、5年ぶりのワールドシリーズ制覇を成し遂げました!

レッドソックス、9度目のワールドシリーズ制覇

レッドソックスのWS制覇
  • 1903
    ボストン・アメリカンズ

    ピッツバーグ・パイレーツと対戦。5勝3敗

  • 1912
    ボストン・レッドソックス

    ボストン・レッドソックスとなった1908年以来初のWSチャンプ。対戦相手はニューヨーク・ジャイアンツ。勝敗は4勝3敗1分

  • 1915
    3度めのワールドシリーズ制覇

    フィラデルフィア・フィリーズとの対戦で4勝1敗

  • 1916
    4度目のワールドシリーズ制覇(連覇)

    ブルックリン・ロビンスとの対戦で4勝1敗。中心選手はベーブ・ルース。ベーブ・ルースは1914年にメジャ・デビュー。この年、投手として23勝12敗、打者として136-37で打率は.272、HRは3。

  • 1918
    5度目のワールドシリーズ制覇

    対戦相手はシカゴ・カブスで、4勝2敗で勝利。ベーブ・ルースは投手として13勝7敗、打者として317-95で打率.300、HR 11。

    ベーブ・ルースは1919シーズンまでボストンに在籍。1919シーズンにオフにヤンキースにトレード。

    【バンビーノのの呪い期間】

  • 2004
    86年ぶり6度目のワールドシリーズ制覇

    NYYとのALCSで3連敗から逆転勝利。勝利をこじ開けたヒーローの一人が現ドジャース監督のデーブ・ロバーツ。WSではカージナルスと対戦し、4勝0敗。

  • 2007
    7度目のワールドシリーズ制覇

    松坂投手が17勝、ジョシュ・ベケットが20勝、ウェイクフィールドが17勝を上げたシーズン。GMはセオ・エプスタイン。対戦相手はロッキーズで4勝0敗。

  • 2013
    8度目のワールドシリーズ制覇

    監督はジョン・ファレルでGMはベン・チェリントン。上原投手がクローザーを務め、ダスティン・ペドロイアが大活躍したシーズン。対戦相手はカージナルスで4勝2敗。

  • 2018
    9度目のワールドシリーズ制覇

 2000年以降はWSに出ればチャンプになっています。

MVPはピアース

MVPはこの日2HRを放ったスティーブ・ピアース!MVPearceと覚えるのがいいようです。

【S・ピアースのWS2018の成績】

  • Gm1: 2-0
  • Gm2: 2-0/ 1 RBI / 1 BB ※押し出しでのRBI
  • Gm3: 0-0 / 0 RBI /1 BB
  • Gm4: 4-2 / 4 RBI / 1 2B /1 HR /1 BB
  • Gm5: 4-2 / 3 RBI / 2 HR

Total  12-4 / .333/ 8 RBI / 3HR /1 2B/ 4BB / OPS 1.667

経過

【P】

  • BOS: プライス(7.0)→ケリー(1.0)→セール(1.0)
  • LAD: カーショウ(7.0)→バエス(1.0)→ジャンセン(1.0)

BOSはJBJ、LADはベリンジャーがOUT

スタメンはご覧の通り。レッドソックスはGame4同様にジャッキー・ブラッドリー・Jr.が外れ、ドジャースはベリンジャーが外れました。BOSはピッチャーも打席に立つ9人制の制限の中で調子の良い打者を並べたという感じです。一方のLADは調子の上がらないベリンジャーを下げ、左対左とは言えアグレッシブなマンシーを使ってきました。

ログ

打線が機能したのはレッドソックスでした。1番から5番までが7安打。一方のドジャースはフリースをリードオフにもってきたのはやはり大正解でこの日はHR1本を含む2安打と好調。しかし、打線にはなりませんでした。

この日のゲームを作ったのはデービッド・プライスとクレイトン・カーショウの二人。ともに初回はバタバタしてしまったものの、失点後にしっかりとゲームメイクしたのはさすがでした。そういった投手戦の流れの中、このゲームの全得点はHRによる得点。とにかくレッドソックス打線のすごさが現れたゲームでした。

  • 1表(BOS): 1アウト後に2番ベニーがCF前シングルで出塁。3番ピアースが先制の2ランHR(BOS 2-0 LAD)。
  • 1裏(LAD):1番フリースが初球を右中間スタンドに放り込み1点を返す(BOS 2-1 LAD)。つづくターナーが四球で歩き、押せ押せの雰囲気がでるも、エンリケ・ヘルナンデスが初球を併殺打。チャンスを活かせず。
  • 3裏(LAD):1アウト後にフリースが再びRFへ飛球。これをRFのJ.D.マルチネスがボールを見失い後逸。三塁打に。続くJ・ターナーが定位置より少し前のSSゴロを放ち、LAD同点かと思いきや、フリースは躊躇。得点が入らず。
  • 6表(BOS):ムーキー・ベッツがソロHR(BOS 3-1 LAD)
  • 7表(BOS):J.D.マルチネスがソロHR(BOS 4-1 LAD)
  • 8表(BOS):スティーブ・ピアスがこの日2本目のソロHR(BOS 5-1 LAD)
  • 8裏(LAD):先頭のテイラーを四球で歩かせたところで、プライスは交代。J・ケリーが三者連続三振。
  • 9裏(LAD):クリス・セール登板。三者連続三振でゲームセット。BOSがWSチャンプに。

【動画】Recap: WS Game 5

プライス、14人連続アウトで完投ペース

この日の主役の一人はやはりデービッド・プライス。延長18回のGame3の9回にも登板し、ショートレストだったにもかかわらず、素晴らしい投球を披露しました。

なんと3回裏にフリースに3塁打を打たれた後の打者から14人連続でアウト!4回から7回までずっと三者凡退が続いてしまうという素晴らしい投球でした。これではドジャースは仕事ができません。8回裏に先頭打者に四球を与えたところで交代となりましたが、89球での降板でした。いかにいいピッチングを続けてきたかということがこの球数で見て取れます。

B・ドージャーとC・ベリンジャーがWSで不振

ドジャース打線についてですが、ポストシーズンでずっと気にかかっていた選手がおりました。それはブライアン・ドージャーです。今季トレード・デッドラインでツインズから獲得した仕事のできる選手で、2016年にはHR42本、今季も21本を放っていた選手なのですが、今ポストシーズンは全く機能しませんでした。戦犯にする気などさらさらないのですが、本来であれば重宝される右打者のベテランの名前がまったく出てこなかったので寂しい感じがしたのです。

【ブライアン・ドージャー】

  • NLDS 1Gm /2-1/ .500
  • NLCS  6Gm/ 9-1 / .111/ 2RBI
  • WS  2Gm /5-0/ .000/—

NLCSでは派手に活躍したコーディ・ベリンジャー。この人は打率どうこうよりもあの画面からでも音が聞こえてきそうなすごいスイングがそのものが武器な訳ですが、残念ながら今ワールドシリーズでは機能しませんでした。レッドソックスもこの人がもっと活躍していたらブルペンもあそこまで機能しなかったと思います。

【コーディ・ベリンジャー】

  • NLDS : 4Gm / 11-0 /.000/ 4BB/4SO
  • NLCS: 7 Gm / 25-5 / .200 /4 RBI / 1 Double /1HR / 1BB /6SO NLCS MVP
  • WS:  5 Gm / 16-1 / .063 / 0 RBI / 0 long hits

ジョー・ケリー、WSのERAが0.00

下記はこの日もセットアッパーとしてジョー・ケリーの今WSでのピッチングログです。自責点0、つまりERAは0.00、そして四球が0。いかに安定していたかがわかります。

YearSeriesDateOppRsltInngsIPHERBBSOHRHBPPit
2018WS g1Oct 23LADW,8-46-61.000020014
2018WS g2Oct 24LADW,4-27-71.000020011
2018WS g3Oct 26LADL,2-36-61.010000012
2018WS g4Oct 27LADW,9-67-82.030030030
2018WS g5Oct 28LADW,5-18-81.000030016
6.0400100083

ジョー・ケリー 2018 WSピッチングログ 

レッドソックス、強かったです。

イオバルディについてはまたすぐに書こうと思っています。

これで今季のMLBは終了です。なんと短かったことか。

今季はブログが途中でリニューアルしましたが、1シーズンお付き合いいただき、ありがとうございました。

明日からも毎日更新する予定です。とりあえず区切りということで。感謝です。

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