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【MLB 2021】レイズ、11連勝でついにAL東地区の単独首位へ

レイズ

負けないレイズ 

 タンパベイ・レイズのトピックです。5月半ばからあれよあれよという間に勝利を積み重ねていたタンパベイ・レイズですが、現地2021年5月24日(月)のブルージェイズ戦では、勢いが削がれそうな展開だったにもかかわらず、結局最後は大勝!なんと、11連勝を達成しました。

 そして、レイズはシーズン30勝を達成。この日、試合がなかったレッドソックスの合間を縫うように、ア・リーグ東地区単独首位に躍り出ました。

5月1日は最下位

 レイズの戦いぶりですが、ちょうど1ヶ月前の4月24日時点では、11勝10敗でア・リーグ東地区2位でした。この時点ではレッドソックスが13勝9敗で首位。そこから勝ったり負けたりのサイクルに入り、5月1日には、13勝15敗で一旦はア・リーグ東地区の最下位に落ちていました。

 ただ、その時点でも借金が2つしかなく、連勝で順位がころっと入れ替わる状態ではありました。

5月は17勝5敗(24日終了時点)

 レイズは5月2日のアストロズとの3ゲームシリーズのGame3に5-4で競り勝って以降、エンゼルスとの4ゲームシリーズをスイープし、5連勝を達成。

 そして、次シリーズのアスレチックスとの3ゲームシリーズでは1勝2敗。ヤンキースとの3ゲームシリーズも負け越しにはなったものの、5月13日のGame3には勝利。今回の11連勝はここからスタートしました。以降は、メッツの3ゲームシリーズ、オリオールズとの3ゲームシリーズ、そしてこの日終了したブルージェイズとの4ゲームシリーズをスイープし、11連勝を決めたのでした。

 レイズの5月の成績は、現地2021年5月24日終了時点で17勝5敗。勝率.773を誇っています。

ブルージェイズのフロリダホーム最後のゲーム

 さて、この日、レイズ@ブルージェイズのGame4が行われたのは、フロリダ州デゥニーデンにあるTDボールパーク。ここはブルージェイズのスプリング・トレーニングの施設のあるスタジアムで、仮のホームとしているのはご承知の通りです。

 本来のホームであるトロント(カナダのオンタリオ州)がCOVID-19の規制が厳しく、代替スタジアムでゲームを行わざるを得なくなったのと、2020年のホームで使用したトリプルAのあるバッファローも開幕当初は規制で使えなくなったことから、苦肉の策でこのスタジアムを使っていました。

【TOR】6月1日からバッファローへ

 また、ブルージェイズはこの後、現地25日からヤンキース戦、28日からインディアンス戦を控えていますが、いずれも敵地でのゲーム。

 次のホームゲームは6月1日のマーリンズ戦で、そこからNY州のバッファローを本拠地してゲームを行います。

  よって、このゲームがブルージェイズのフロリダ・ホーム最後のゲームになります。

【レイズ】楽勝ムード→同点→大きく勝ち越し

 さて、現地2021年5月24日のゲームですが、レイズはジェットコースターのような展開を繰り広げました。

 まず、初回に先頭のランディー・アロウザリナのシングルをきっかけに、エラーと四球で1点を先制。そして、ジョーイ・ウェンドルがグランドスラムを放ち、4点を追加。初回に5点を先制します。

ヤーブローが6回3失点と好投

 レイズの先発はライアン・ヤーブロー。カットボール、シンカー、スライダー、カーブでブルージェイズ打線を翻弄していましたが、2回裏にルルデス・グリエル・Jr.にソロHR、4回裏にはヴラディミール・ゲレロ・Jr. にソロHR、さらにテオスカー・ヘルナンデスにもソロHRを浴び、6回を終了した時点で3失点。5-3と2点差まで詰め寄られていました。

ゲレロJr.が2HR

 しかし、8回裏、ランナーを一人置いて、ゲレロ・Jr.を迎え、2ランHRを浴びて5−5の同点に追いつかれてしまいました。打たれたのは3番手のライアン・トンプソン。

 序盤の大量得点以降、追加点を取れず。そして終盤についに相手に流れが移ってしまうというパターンですね。

レイズ、10回に勝ち越すもまた追いつかれる 

 9回で決着がつかず、ゲームはエクストラ・イニングに入り、オートマティック・ランナーを2塁に置いてスタート。 

 延長10回、レイズは2本のタイムリーで2点を勝ち越し。

 しかし、10回裏、ブルージェイズはマーカス・セミエンに2ランHRが出て、またもや同点。7-7に。これで嫌な流れになるところですが、またオートマティック・ランナーが入るから大丈夫と言わんばかりに、11回表、レイズは再び牙を剥きました。この変のチームとしてのメンタルの強さがすごいところですね。

パヤンプスが乱調

 しかも辛抱出来なかったのはむしろブルージェイズの方で、11回表にマウンドに上がったジョエル・パヤンプスが乱調。先頭打者のテイラー・ウォールズに四球を与え(微妙な判定ではありました)、さらにジョーイ・ウェンドルにはシングル。満塁となったところで、フランシスコ・メヒアが2点タイムリーを放ち、あっさり勝ち越し。

 その後は、ランディー・アロウザリナの二塁打、マニュアル・マーゴットの三塁打などで、計7点を奪う猛攻。

 結局、14−8でブルージェイズを下し、11連勝を達成したのでした。

テイラー・ウォールズ好調

 ウィリー・アダムスをブルワーズにトレードしたレイズは、ワンダー・フランコを上げるのではなく、テイラー・ウォールズを招集しましたが、やはりレイズの目利きですね。テイラー・ウォールズは、昇格後ずっとゲームに出ており、この日も6番SSで出場。マルチ安打をマークしています。打率は一時期よりやや下がり、.250になりましたが、OBPは.357をキープし、良い仕事をしています。

 レイズは現地25日からロイヤルズ戦。ともにスモールベースボールを行うチーム同士。ここは打線好調のレイズがやや有利な感じもしますが、レイズがこのまま突っ走るかどうかの一つの節目ですね。

 楽しみです。

 レッドソックスは25日からブレーブス戦です。

 お読みいただき、ありがとうございました。

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