スポンサーリンク

【MLB 2021】大谷選手&イグレシアスが躍動も、ダルベックの逆転HRでレッドソックスが勝利

大谷選手、久々のフェンウェイ

 現地2021年5月14日(金)からエンゼルス@レッドソックスの3ゲームシリーズが始まりました。エンゼルスはこのシリーズだけの東海岸の遠征です。この後はアナハイムに帰り、インディアンス、ツインズ、アスレチックス、レンジャーズと対戦します。

 原則、近郊のチームとの対戦が組まれることの多いMLB。よって、大谷選手もフェンウェイは久しぶりの登場です。

2019シーズン以来

 大谷選手はレッドソックスとはデビューイヤーの2018年にアナハイムで1度だけ対戦があります。2020シーズンはCOVID-19の影響により短縮シーズンになったのと、移動による感染のリスクを抑えるためそもそも東海岸のクラブとの対戦はありませんでした。

 2019年に一度だけフェンウェイに登場したことがあります。8月8日から11日までの4ゲームシリーズで打者として出場。17打数6安打、二塁打2本、RBI 4、打率.353とよく打ちました。

 なお、2019シーズンはもう一度レッドソックスとの対戦がありましたが、この時はアナハイムでの対戦で、9-0、1BB、5SOと奮いませんでした。

ニック・ピベッタがまた好投

 さて、ゲームですが、レッドソックスがニック・ピベッタが先発。今季ここまで5勝0敗、ERA 3.16と好調。エンゼルスは、グリフィン・カニングが先発。今季は3勝2敗とローテーションとして機能しています。大谷選手は2番DH、そしてエンゼルスはアンソニー・レンドンが5月3日のレイズ戦以来のスタメン復帰となっています。

レンフローが先制2ランHR

 ともにランナーを背負う立ち上がりとなりましたが、初回を無失点に抑えた両投手。先制点はレッドソックスでした。

 2回表、先頭のラファエル・デバースがチェンジアップを叩き、LF前シングルで出塁。その後、クリスチャン・バスケス、マーウィン・ゴンザレスが倒れて2アウトになったものの、ハンター・レンフローが94.1mphの4シームを叩き、これがフェンウェイの深いCFのスタンドに届き、先制2ランHR。

 ハンター・レンフローはここのところ、守備で活躍。いいスローを見せてくれていましたが、このゲームではいい打撃を見せてくれました。

両投手、ナイスゲームメイク

 この後、ゲーム前半は両投手が良い投球を見せ、レッドソックスが2−0と前半を支配。逆にレッドソックスは先制点の後、中押しできなかったのが悪い流れとなります。

大谷選手がフェンウェイ初HR

 中盤6回表、2アウトを簡単に奪ったニック・ピベッタですが、大谷選手を打席に迎えます。第1打席でナックル・カーブが浮いたところをうまくLF線にはじき返され、2塁打を打たれていましたが、第2打席ではそのナックル・カーブを低めに落とし、三振に。

 その3度めの対戦で興味深いところでしたが、勝負球のナックル・カーブは決して悪い高さではなかったものの、第2打席ほど低めに決まらず、これを大谷選手にうまくすくわれ、打球はグリーン・モンスターを超えるソロHRに。大谷選手の第11号HRで、エンゼルスが1-2と追い上げを開始。

大谷選手、ALHRランクトップタイに

 11号HRとなった大谷選手は、現地2021年5月14日終了時点で、マリナーズのミッチ・ハニガー、インディアンスのホセ・ラミレスと並んでAL HRランキングトップ・タイに。なお、両リーグ通じてのトップはブレーブスのロナルド・アクーニャ・Jrで12号です。

ホセ・イグレシアスが逆転の二塁打

 7回表もマウンドに立ったニック・ピベッタですが、先頭のアンソニー・レンドンにシングルを打たれたところで降板。レッドソックスは2番手にマット・アンドリーズをマウンドに送りました。しかし、代わりばな、ジャレット・ウォルシュにもシングルを打たれ、ノーアウトでランナーは1,2塁に。

 1アウト後、打席には元レッドソックスのSSのホセ・イグレシアス。当時より打撃力が向上しての登場です。そのホセ・イグレシアスは、アウト・ハイ気味の4シームに素直にバットを出し、これが1塁線を破る二塁打に。処理の難しいライン際に転がったことで、アンソニー・レンドンとジャレット・ウォルシュが還り、エンゼルスが3-2と逆転に成功。

 レッドソックスにとっては嫌な流れとなりました。なお、ニック・ピベッタは6回、被安打4、失点2、与四球 0、奪三振7、被本塁打1。ピベッタが出したレンドンがホームインしたので、彼に自責点がついています。

ボビー・ダルベック、逆転の4号HR

 終盤、すぐに追いつかないとシリーズの初戦ゆえ、Game2、3にも影響が出るところ。なんとかしたかったレッドソックス。ここで苦戦していたグリフィン・カニングが降板。エンゼルスは左腕のトニー・ワトソンをマウンドに。エンゼルスがライセル・イグレシアスを出す前までの鬼門ですね。

 そのトニー・ワトソンは先頭のマーウィン・ゴンザレスを三振に仕留め、よいゲームインを見せます。しかし、ここから続く右打者に捕まりました。

 まず、この日HRを打っているハンター・レンフローにCFのクリーンヒットを打たれます。そして迎えるはここにきてようやくHR数が伸びてきたボビー・ダルベック。ダルベックは2ストライクと追い込まれますが、4球目、インローに食い込んできたチェンジアップにうまく対応。これが左中間スタンドのグリーン・モンスターを超える一発に。レッドソックスが悪い流れをダルベックの一振りで振り払いました。4-3と逆転に成功。

 その後はアダム・オッタビーノ、マット・バーンズが締め、レッドソックスが4-3のスコアで初戦をものにしました。

 東海岸はヤジがキツいみたいなので、大谷選手は軽く流してもらいたいところです。

 試合自体は、ナイスゲームでしたね。

 お読みいただき、ありがとうございました。

コメント

スポンサーリンク

NEW

【MLB2026FA】セランソニー・ドミンゲスを獲得したのはホワイトソックス!2年/20Mドルで合意へ
【発表!】MLB 2026トップ・プロスペクト・ランク100!1位はパイレーツのコナー・グリフィン!ドジャースは最多7名!
 【MLB2026】メッツがフレディー・ペラルタをトレードで獲得!ブルワーズはジェット・ウィリアムスらをゲット
【MLB2026】ブロック・バスター・トレードが成立!レンジャーズが5人を出してマッケンジー・ゴアを獲得
【MLB2026FA】ヤンキースがコディー・ベリンジャーと5年/162.5Mドルで再契約!次のCBA交渉を見込んだ条項あり
【MLB2026HOF】カルロス・ベルトランとアンドリュー・ジョーンズが野球殿堂入り!
【MLB2026】ツインズが引退を表明したばかりのライアン・プレスリーをコーチとして採用!
【MLB2026FA】ブレーブス、SS補強でオリオールズからFAのホルヘ・マテオを獲得
【MLB2026FA】フィリーズ、J.T. リアルミュートと3年/45Mドル保証で再契約!
【MLB2026FA】ボー・ビシェットはメッツに決定!3年/126Mドルで合意へ
【MLB2026FA】ドジャースが注目FAのカイル・タッカーと4年/240Mドルで合意
【MLB2026FA】レッドソックスがレンジャー・スアレスと5年/130Mドルで合意へ
【MLB移籍2026】Dバックスがノーラン・アレナドをトレードで獲得!しかも格安!STLは宝くじ級の右腕をゲット
【MLB2026FA】ブレーブス、2025年後半にブルペンで輝いたタイラー・キンリーと再契約
【MLB2026FA】レッドソックス、結果的にブレグマンとデバースの2人を失う!ボー・ビシェットを狙うのか?
【MLB2026FA】カブスがアレックス・ブレグマンと5年/175Mドルで合意へ
【MLB2026】ドイツ出身でFAのマックス・ケプラーが禁止薬物使用で80試合の出場停止!OFのFA市場にも影響
【MLB2026FA】新フロントとなったロッキーズがFA選手とサイン。マイケル・ローレンツェンと1年/8Mドルで合意
【MLB2026トレード】カブスがエドワード・カブレラを獲得!マイアミにはカブスNO.1プロスペクトが移籍
【MLB2026移籍】オリオールズがガーディアンズからDFAとなった”大砲”ジョンケンシー・ノエルを獲得
【MLB2026契約】ロイヤルズがマット・クアトラロ監督と2029年までの延長を発表!ボビー・ウィットには朗報
【MLB2026移籍】巨人・岡本和真はブルージェイズに決定!4年/60Mドルでサインへ
【MLB】大谷の2025年を振り返る
【MLB2026】アストロズが今井達也投手と3年/54Mドルで合意へ
【MLB2026FA】ジャイアンツがタイラー・マーリーと1年契約で合意し、ローテーションを強化!
【MLB2026】エンゼルスとアンソニー・レンドンが最終年の支払い猶予に合意!岡本らの獲得資金が生まれる
【MLB2026FA】エンゼルス、ドジャースからFAのカービー・イェーツと1年契約で合意
【MLB2026移籍】ドジャースがエステウリ・ルイーズをマーリンズにトレードし、宝くじ級の右腕を獲得!
【MLB2026FA】オリオールズがまたもローテを強化!腰の手術から復帰予定のザック・エフリンと1年/10Mドルで再契約!
【MLB2026移籍】レッズが左投手対策でOFのデーン・マイヤーズを獲得!マーリンズはプロスペクトOFを獲得
タイトルとURLをコピーしました