スポンサーリンク

【MLB2018】ドキドキだったニューカムのNO-NOチャンレンジとJ・ブラッドリーのスーパー・キャッチ

現地2018年7月29日は、いいプレーが飛び出していますのでそれに関して書かせていただきます。トレードのお話はあとの方で。

S・ニューカム、あと一人でNO-NOを逃す。

非常に惜しかったのがブレーブスの左腕、ショーン・ニューカム( Sean Newcomb )。

9回2アウト、あと一人でノーヒット・ノーラン達成!というところだったんですが・・・最後の最後にクリーンヒットを打たれ、記録達成ならず。残念!本当に惜しかったです。

ショーン・ニューカムは強気でしたね!この投手のいつものスタイルでもあるのですが、とにかく4シームが多めでした。

Maxが95マイルほどなので左投手でこの球速ならかなり速く見えると思われるものの、飛び抜けたロケットボールでもありません。しかし、強気なんですよね。

変化球はカーブとチェンジアップをもっているのですが、序盤に至ってはイニングにそれぞれ1球ずつ投げるかどうかのコンビネーションで、あとは4シームで押すというスタイル。

さすがに中盤以降は変化球も増えましたが、それでも4シーム中心には変わりない配球でした。

ドジャース相手にこのピッチングですから、ちょっとかっこよすぎますね。

ショーン・ニューカムはヒットを許したところで降板。投球数が100球を超え、134を数えていました。

与四球1、奪三振8。リリーフに上がったダン・ウィンクラーが続くマニー・マチャードにタイムリーを許し、1点を献上。このランナーはショーン・ニューカムが与えたヒットのランナー(クリス・テイラー)でしたので、ニューカムに自責点1がついております。

投球の動画です。こういう時はナイスプレーがつきもので、SSダンスビー・スワンソンのポケット・キャッチのシーンも入っております。

ショーン・ニューカムは2014年アマチュア・ドラフト1巡目(全体15位)でエンゼルスから指名を受け、入団。2015年1月にブレーブスに移籍。アンドレルトン・シモンズとのトレードで移りました。

ゲームは4−1でブレーブスの勝利です。

おまけのようなお話ですが、ゲーム前のバッティング・プラクティスでドジャースがインフォーマルないでたちで練習を行っていたことをブレーブスは軽く批判しております。

ほぼ全員がTシャツ姿で、私の好きなチェイス・アトリーに至ってはさらにノー・ソックスでしたから、これは批判されても致し方ないと思います。バッテイング・プラクティス専用のジャージやキャップがあるわけですからね。ドレス・コードなどはないですが、この辺はしっかり守ってもらいたいですね。

 

 

【MLB2018】ブレーブス首位!投手陣がメッツをシャットアウト!デグロムが途中降板
現地2018年5月2日のゲームですが、ブレーブスとメッツの対戦がなかなか興味深かったです。メッツがジェイコブ・デグロム、ブレーブスがショーン...

J・ブラッドリーのスーパー・キャッチ

現地29日はもう一つ特筆すべきプレーが出ました。

 

ツインズ@レッドソックス戦で、レッドソックスCFのジャッキー・ブラッドリー・ジュニアがスーパープレーを披露。これはかなりすごいです。

 

この日のマウンドはレッドソックス移籍後初登板となるネイサン・イオバルディー。前の回にレッドソックスが2点を先制した直後の守りでしたから、これが抜けていたらゲーム展開に影響していたような状況でした。

それにしてもジャッキー・ブラッドリー・ジュニアはあの猛スピードでよくぞ正確にフェンスまでの距離を測って、うまく頭を抜いて頭部を守ったと思います。ドキドキするようなプレーでした。

ゲームはレッドソックスが3−0で勝利。ネイサン・イオバルディーに移籍後初勝利がつきました。

トレードデッドラインまでカウントダウン。

さて、現地時間であと2日でウェーバー公示なしで選手を獲得できる2018のトレードデッドラインが来ます。

今シーズン前のオフではFA市場の動きが遅かったため、今年はこの期限に大物が動くと見込まれておりました。すでにコール・ハメルズはじめ、ビッグネームが移籍しておりますが、残り時間でさらなる大物が動くと思われます。

個人的に気になるのは、メッツのジェイコブ・デグロム、ザック・ウィーラー、NYYのソニー・グレイ、レイズのクリス・アーチャー。ピッチャーが気になります。

オリオールズの中心選手、アダム・ジョーンズの名前も上がっていますが、本人は残留を希望しています。どうなるか、注目ですね。

コメント

スポンサーリンク

NEW

【MLB2026FA】ブルージェイズ、ディラン・シーズと7年/210Mドルで合意!ボー・ビシェットの動向は?
【MLB2026】岡本和真、今井達也、髙橋光成のMLB手続きと動向について
【MLB移籍2026】レッドソックス、カージナルスからソニー・グレイをトレードで獲得
【MLB2026】レンジャーズとメッツが大型トレードを実施。マーカス・セミエンとブランドン・ニモがスワップ
【MLB2026FA】カブスがゲーム終盤のブルペンを補強。フィル・メイトンと2年契約で合意
【MLB2025-26】ノンテンダー・デッドラインが到来!レンジャーズがA・ガルシアとJ・ハイムにノンテンダー
【MLBトレード2026】ブレーブスがアストロズからマウリシオ・ドゥバンを獲得!ニック・アレンがアストロズへ
【MLB2026FA】ブレーブス、早くもクローザーを決定!ライセル・イグレシアスと1年/16Mドルで再契約
【MLBトレード2026】お馴染みのテイラー・ウォードがオリオールズへ!LAAはグレイソン・ロドリゲスを獲得!
【MLB2026FA】クオリファイング・オファーの期限が到来!今永、B・ウッドラフらが4名が受諾
【MLB2026FA】マリナーズ、1Bのジョシュ・ネイラーと再契約へ!期間は5年(追記あり)
【MLBアウォード2025】ア・リーグのMVPはアーロン・ジャッジが受賞!カル・ロリーは僅差で及ばず
【MLBアウォード2025】大谷、ナ・リーグのMVPに輝く!NLでは2年連続、個人では3年連続4度目の受賞に(いずれも満票)!
【MLBアウォード2025】サイ・ヤング賞はタリク・スクーバル(AL)とポール・スキーンズ(NL)が受賞
【MLBアウォード2025】MOY(監督)はCLEのスティーブン・ボートとMILのパット・マーフィーが2年連続で受賞
【MLB2025】エマニュエル・クラセが賭博の不正投球容疑で起訴。MLBキャリアどころか、人生の危機に直面
【MLBアウォード2025】ROY(ルーキー)はA’sのニック・カーツとATLのドレイク・ボールドウィンに決定
【MLB2026】ヤクルト・村上のポスティング手続きの詳細と獲得見込みのクラブについて
【MLBアウォード2025】シルバー・スラッガー賞は大谷、カル・ロリー、ニック・カーツらが受賞
【MLB2026FA】クオリファイング・オファー(QO)を提示されたのはタッカー、シュワーバー、今永など計13名
【MLB2026】パドレス、新監督に元リリーバーのクレイグ・スタメン(41)を任命
【2025プレーヤーズ・チョイス】POYはマリナーズのカル・ロリーに決定!大谷は入らず!
【MLB2026】ダルビッシュ投手が右肘UCLの手術を実施。2026シーズンは全休となる見込み
【MLB2025】ドジャース、連覇の華やかなパレードを実施!すでに3ピートも視野に
【MLB Awards 2025】ゴールドグラブ賞が決定!ボビー・ウィット(SS)、PCA(OF)らが受賞(追記あり)
【2025WS_7】山本由伸が世界一の投手に!ミゲル・ロハスが同点HR、ウィル・スミスが勝ち越しHRを放つ!
【2025WS_6】ウォールにボールが!ドジャースが大ピンチを凌いで決戦に持ち込む!ムーキーもタイムリー
【2025WS_5】トレイ・イェサベージ、ドジャースをも封じる!7回、3ヒッター、12K!
【2025WS_4】ついに大谷がワールドシリーズで二刀流を披露!7回途中で6Kと力投するも黒星
【2018 & 2025WS_3】ムーキー、マンシー、カーショウがキャリア2度目のWSでの延長18回を経験!
タイトルとURLをコピーしました