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【MLB2021】”フレディーと再契約を!”ブレーブスが地元で盛大なパレード! 前年チャンプのLADは実施せず

MLBにとって2年ぶりのパレード

 現地2021年11月5日、アトランタ・ブレーブスが地元に凱旋。大きなパレードを実施しました。金曜の午後、アトランタの人々にとってはまさにハッピー・フライデーとなりました。もう楽しみで仕方なかったでしょうね(笑)。

ハンク・アーロン由来の場所からスタート

 パレードはアトランタのダウンタウンからスタート。スタート地点はハンク・アーロンの715号のモニュメントがある場所(ほぼ近く)。アトランタ五輪の野球が開催されたフルトン・カウンティー・スタジアムの跡地ですね。

 そして現ホームのトゥルーイスト・パークへ向かうというルート。これは結構長いルートで、直線に近いルートでも14.7mile(約23km)もあるということで、ダウンタウン・エリアと、トゥルーイスト・パークエリアの2つの区間で行った模様。まさか、全行程で手を振る訳に行きませんからね。

”Re-sign Freddie”の声

そして、パレードには非常にたくさんの観衆が集まり、”Re-sign Freddie”の声も。

 さらに、スピーチにおいてもダンスビー・スワンソンから、「まず、最初にこのトロフィーは我々とファンの皆さんで勝ち取ったもの。他に、我々はトラブルに直面している。フレディー・フリーマンと再契約を」との一言も。

First of all, this trophy, this is ours, everybody. And the other thing, it might get me in trouble, but re-sign Freddie.

フレディー・フリーマンの契約

 フレディー・フリーマンの契約は8年/$135M (2014-21)で、2021シーズンがファイナル・イヤー。そしてすでに現地3日にFA(フリーエージェント)となりました。

 ブレーブスの根幹を担う選手だけに今後の動向に注目です。

 やはり、ファンも彼のキーマンぶりをよく知っていますからね。

アレックス・アンソポロスはCOVIDで参加できず

 なお、ベースボール・オペレーションのプレジデントであり、GMのアレックス・アンソポロスは、COVIDでテスト陽性となり、自宅でパレードを観戦ということになりました。

ブレーブスは、ワールドシリーズMVPのホルヘ・ソレア、活躍したエディー・ロザリオ、ミューチュアル・オプションを拒否したジョク・ピダーソン、さらにドリュー・スマイリー、クリス・マーティンらがFA。

 2022年に向けてどういう編成にするのか、アンソポロスの手腕が見どころですね。それ次第でFA市場にも大きな影響が出てきます。

2020チャンプのドジャースのパレード

 さて、久々の優勝パレードでしたが、そう感じたのは2020シーズンのドジャースのパレードがCOVID-19の蔓延により、中止された点にあります。

 実は、当初11月にドライブスルーによるイベントも企画されてはいましたが、実施されず。

 さらに、今年になって2020年の際のパレードを行おうというプランもありましたが、これも中止になりました。さすがに、タイミングは最適ではありませんからね。

 よって、ドジャースは1988年のワールドシリーズ制覇時のパレードが最後になったままです。

 最後はドジャースの話になってしまいましたが、ブレーブス、あらためておめでとうございます!

 お読みいただき、ありがとうございました。

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