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【MLB2024FA】ナショナルズがジョーイ・ギャロと1年契約で合意

ナッツ、今オフ初の有名FA選手との契約

 現地2024年1月23日のこととなりますが、ワシントン・ナショナルズはツインズからFAとなっていたジョーイ・ギャロ(Joey Gallo)と1年契約で合意しました。

 ファイナルになるのを待っていたのですが、あと数日かかるようですので、一旦ここで記事にしたためておきたいと思います。

契約内容

 両者は以下の内容で合意しています。

  • 1年/$5M (2024)
    • パフォーマンス・ボーナス:+$1M

   ジョーイ・ギャロは2023年はツインズと1年/$11Mでサインしていましたから、今回は大幅に減額ということになりました。

2023年のジョーイ・ギャロ

 2023年、ジョーイ・ギャロはツインズで111試合に出場し、282-50、打率.177、OBP .301、SLG .440をマーク。HR 21、RBI 48、SO 142、BB 48。

 打率が低いのはもはや周知の事実ですが、OBPが高いのは安打数50とほぼ同じ48のBBを記録している点。

 20HRはなかなかの数字ではあるのですが、これだけ打率が低い中、肝心のHR数が停滞すればその恩恵も薄くなってしまうというのが痛いところです。

 これにより、サラリーがダウンしてしまったのは致し方ないところでもあります。

ジョーイ・ギャロ:シングル数=HR数の傾向

 なお、ジョーイ・ギャロと言えば、シングル安打数とHR数がほぼ同じということで有名です。

 最も顕著だったのがデビューイヤーの2015年から2019年までの成績で、シングル105本でHRが110本。なんとHRの方がシングルより多いという驚きの傾向をたたき出しました。

SeasonHits2B3BHRSingle
2015-2019281606110105

 ただ、2020年から2023年までの直近3シーズンはその傾向はやや和らいでおります。HR 88に対して、シングルは110ですから、さすがにシングルの方が多くなりました。

SeasonHits2B3BHRSingle
2020-202324038488110

実はGG賞2度という高い守備力

 長打力に目が行きがちなジョーイ・ギャロですが、実は2020年と2021年に2年連続でゴールド・グラブ賞を受賞しています。

 2020年はレンジャーズで、2021年はレンジャーズから途中ヤンキースに移籍しての2年連続で受賞でした。受賞したのはOFとして。OFとしてのDRSは42を誇ります。

 そんなジョーイ・ギャロは2023年はOFで46試合に先発し、このうちLFで34試合、CFとRFでそれぞれ6試合ずつ先発。また1Bでも36 試合に先発しました。

ライバル達

 ナショナルズのOFは2023年に.268/.315/.468、28HR、86RBIをマークしたレーン・トーマス(Lane Thomas)がまず確定。コーナースポットのRFに収まります。
 2023年に腰を痛めてILに入っていたビクター・ロブレスがCFで復帰するかどうかもジョーイ・ギャロの出場に影響を与えそうです。ロブレスがCFならギャロはLF。

 ここにアレックス・コール、ストーン・ギャレット、ジェイコブ・ヤング(24才のプロスペクト)、さらに、21才のジェームス・ウッド、22才のディラン・クルーズ(2023年の1巡目)なども参戦してきます。

 そしてレッズからノンテンダーFAとなったニック・センゼルも参戦するのでナッツのOF争いは激アツです。

 1Bで出場するならDH兼務のジョーイ・メネシス(Joey Meneses)との争いに。

 ジョーイ・ギャロは2023年11月の誕生日で30才となったばかり。Mid-30までMLBで活躍するためにも今年は良い結果を残したいところですね。

 HR量産なるでしょうか!?

 お読みいただき、ありがとうございました。 

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