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【MLB2021FA】ジェームズ・マッキャンはメッツに決定!4年で合意へ

2021FAの注目選手のディールが成立

 現地2020年12月12日、ニューヨーク・メッツとホワイトソックスからFAとなっていた捕手のジェームズ・マッキャン(James McCann )のディールが成立しました。現時点ではフィジカルチェックの結果待ちです。

契約内容

 サラリーは現時点ではおおよその額しか判明しておりますせんが、4年(2021-24)総額$40Mという数字が出ております。こちらはボーナスも含めた総額のようですから、1年当たりは$10Mを下回る数字になりそうです。

 しかし、さすがに新オーナーとなったメッツ。いい数字が出ましたね。公式発表が出れば改めて記載します。

 2020年のサラリーは調停を避けて$5.4Mだったので、倍には届かないと思われますが、いい契約ですね。

追記:契約詳細

 契約のファイナルが出ましたので記載しておきます。

【4 年/$40.6M (2021-24)】

  • DEC/15/2020にオフィシャル
  • $0.6M サイニングボーナス(支払いはJAN/15/2021)
  • 支払い:2021:$8M、2022:$8M、 2023:$12M、2024:$12M
  • アウォードボーナス:
    • WS MVP:$0.1M
    • MVP : 1位で$0.05M、2位で$0.025、3位で $0.01M
    • GG賞/SS賞/ASG/NLCS MVP: それぞれ$0.05M

リアルミュートの選択肢が一つ消える

 ジェームズ・マッキャンを獲得したことにより、メッツの正捕手探しはこれで終了。メッツはJ.T.リアルミュートの移籍先の有力な候補の1つでもありましたが、これでリアルミュートの移籍先のオプションは一つ減ることになりました。

ジェームズ・マッキャンとは?

 ジェームズ・マッキャンは1990年6月13日生まれの30才。シーズン途中で31才となります。今回の契約は34才のシーズンまでとなります。

 高校時代にホワイトソックスから31巡目で指名を受けるも拒否。アーカンサス大学へ進学し、2011年のアマチュア・ドラフトでタイガースから2巡目指名を受けてプロ入り。

 2012年には早くもダブルAに到達。また、アリゾナフォールリーグにも出場。2013年はダブルAで119試合に出場。2013年オフにはドミニカのウィンターリーグに出場。

 2014年9月のセプテンバー・コールアップでメジャー・デビューとなりました。24才の時です。

 2015年から2018年までタイガースの正捕手として4年連続で100試合以上に出場。アレックス・アビーラ、ジャロッド・サルタラマッキアらのベテランのバックアップ捕手と出場をシェアしました。ここで捕手として色々学んだと思われます。

 2018年オフにノンテンダーFAとなり、ホワイトソックスと1年/$2.5Mでサイン。2020年はホワイトソックスと再契約を結んでいましが、2021年1月でMLSが6を超えることで今オフはFA市場に参戦していました。

2019年にオールスター出場

 キャリアハイと言えるのはやはり2019シーズンかと思います。118試合に出場し、439打数120安打で打率.273、OBP .328、SLG .460。HR 18、RBI 60。

 また2019シーズンのCS%(盗塁阻止率)はリーグ平均27%に対して31%。

ヤズマニ・グラダールの参戦でさらにレベルアップ

 現地2019年11月にホワイトソックスはジェームズ・マッキャンがいるにも関わらず、ヤズマニ・グランダールを獲得しました。

 これがさらに良い刺激になったのか、ジェームズ・マッキャンの成績はさらにレベルアップ。2020シーズンは31試合に出場し、打率.289、OBP .360、SLG .536。100を超えれば良いという目安のOPS+は144。CS%はリーグ平均が26%だったのに対し、33%を記録しました。

メッツのバックアップ捕手

 ジェームズ・マッキャンの加入により、メッツは26才のトーマス・ニドがバックアップロールに回りそうです。ニドは2020シーズン、7試合に出場していました。2020シーズンはFAとなったウィルソン・ラモスがほとんどのゲームに出ていましたから、これくらいの出場機会にならざるを得ませんでした。

 J.T.リアルミュートより年俸の単価は低かったでしょうから、メッツとしては非常にいいディールになったと思われます。

 右打席でもありますから、攻撃の選択肢も拡がりそうですね。

 お読みいただき、ありがとうございました。

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