【MLB移籍2021】フランシスコ・リンドーアはメッツへ!カルロス・カラスコも動くブロックバスタートレードが成立

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NYM&CLEのブロックバスタートレード

 現地2021年1月7日、ついにフランシスコ・リンドーアのトレードが決まりましたね!筆者はドジャースが濃厚で、大穴でヤンキースかと思っていたのですが、ニューヨーク・メッツに決定しました!

 フランシスコ・リンドーアが動くとなれば、大きなトレードになることはわかっていたので、その交換要員となる選手にも注目していたのですが、メッツからは実戦向きの内野手が選ばれました。そしてなんとインディアンスからはローテーション投手のカルロス・カラスコが動くことになりました。

気になるSSの今の状況は?  FAではないものの、調停ファイナルイヤーで今オフシーズンに移籍が注目されているインディアンスのSSのフ...

トレード概要

 このブロックバスター・トレードで動く選手たちを記載しておきます。計6名。なお年齢は2021年4月1日開幕時の年齢で記載しています。

【メッツGet】

【インディアンスGet】

  • アーメッド・ロザリオ(Amed Rosario / 25才):SS/ 右投げ右打ち
  • アンドレス・ヒメネス(Andres Gimenez/ 22才): INF/右投げ左打ち
  • ジョシュ・ウルフ( Josh Wolf /20才): RHP
  • アイゼイア・グリーン(Isaiah Greene/ 19才): OF/左投げ左打ち

インディアンスがGetした4名

 ではまず、フランシスコ・リンドーアとカルロス・カラスコに対してメッツが出した4名の選手たちについて見ていきます。

 フランシスコ・リンドーアが抜けたことでガタンとゲームレベルが落ちないようにまずはアーメッド・ロザリオでその穴を補強。尚且つプロスペクトとして有望な内野手のアンドレス・ヒメネスと外野手のアイゼイア・グリーンを獲得というところです。

 ローテーション投手のカルロス・カラスコが抜けたのは痛いですが、インディアンスはシェーン・ビーバーを筆頭に、とにかく若手投手が育つクラブです。輝くばかりのライティーばかり。スターティング・ピッチャーの候補としてジョシュ・ウルフを獲得し、ますます若手ライティーが充実することに。

【インディアンス】アーメッド・ロザリオ

 アーメッド・ロザリオはドミニカ共和国出身のSSで右投げ右打ち。1995年11月20日生まれなので、まだ25才になったばかり。

 まだというのは、この選手はデビューが早く、もはや知名度も高いです。2017年8月1日にデビュー。21才の時です。 

 翌年の2018年には154試合、2019年には157試合、そして2020シーズンは46試合に出場(60試合シーズン)。メッツのエブリデーSSとしていい役割を果たしているところでした。

 2019年には右打者でありながら、177安打を記録。このシーズンの成績は打率.287、OBP .323、SLG .432、HR 15、二塁打 30、RBI 72、BB 31、盗塁19(盗塁死10)。メジャー3年めで素晴らしい力を発揮しました。

 2020シーズンは打率.252、OBP .272、SLG .371、HR 4、RBI 15。特殊なシーズンだっただけにやや苦しんだ印象。足もあるのでチャンスメイクに使いたい選手です。

【インディアンス】アンドレス・ヒメネス

 1998年9月4日生まれの22才。ベネズエラ出身です。おそらくミゲル・カブレラ塾の恩恵も受けているでしょう。ミゲル・カブレラは自分の技術をどんどんベネズエラの仲間達に共有しているので、さながら個人塾を開いているような感じです。

 2020年にデビュー済み。49試合に出場、打率.263、OBP .333、SLG .398、HR 3、RBI 12をマーク。ROYの投票では7位にランクイン。守ったポジションはSSで23試合に出場。そのうち先発は22試合、最終回までSSは15試合。その他、2Bで4試合、3Bで3試合。アーメッド・ロザリオがSSを守っていない時に彼が守りました。MLSは1.000がついています。

【インディアンス】ジョシュ・ウルフ

 2000年9月1日生まれの20才の右腕。2019年、高校卒でメッツから2巡目指名を受けプロ入り。ドラフト後のルーキーリーグで5試合に先発。ERAは3.38。2020年はマイナーリーグがキャンセルとなったため、スプリングトレーニング施設での調整に終始しました。

【インディアンス】アイゼイア・グリーン 

 2001年8月29日生まれの19才。2020年アマチュア・ドラフトでメッツから2巡目指名を受けプロ入り。2022年ETAが見込まれています。

 

現地2020年6月11日に行われたドラフト2日目、ラウンド2以降のピックアップとアンドラフティッドについて

インディアンスのラインナップ 

 まずカルロス・カラスコの抜けたローテーションは今のところこのような婦人です。

【ローテーション】

  • シェーン・ビーバー RHP
  • アーロン・シバリ RHP
  • ザック・プリサック RHP
  • トリストン・マッケンジー RHP 

 またもや右腕王国となっていますが、ブルペン登録のアダム・プルートゥコもローテーションに入るかもしれませんね。ブルペンは省略します。

【ポジションプレーヤー】

  • C:ロベルト・ペレス/ オースティン・ヘッジス
  • 1B: ホセ・ラミレス
  • 2B: ユー・チャン(台湾出身)、 アンドレス・ヒメネス
  • SS: アーメッド・ロザリオ、 アンドレス・ヒメネス
  • 3B:ホセ・ラミレス、 アンドレス・ヒメネス
  • LF:フランミル・レイエス
  • CF:オスカー・メルカド
  • RF:ジョシュ・ネイラー、ジョーダン・ルプロー
  • DH:フランミル・レイエス

 フランシスコ・リンドーアが抜けましたが、かなりいいメンバーが残っています。

フランシスコ・リンドーアの実績

 あらためて、フランシスコ・リンドーアについて記載します。1993年11月14日生まれの27才。2011年インディアンス1巡目指名。デビューは2015年。

  • ROY 2位: 2015
  • ASG出場:4度(2016-2019)
  • ゴールドグラブ賞受賞:2度(2016、2019)
  • シルバースラッガー賞受賞: 2度(2017-2018)
  • シーズン180安打以上達成:2度(182-2016/ 183-2018)
  • AL 打数1位: 2度(651-2017/661-2018)
  • 20HR以上: 3シーズン (2017-2019)
  • 30HR以上: 3シーズン (2017-2019) ※2018年はHR 38
  • 100 Runs Scored以上: 2度 (2018 & 2019) ※2018年の129はAL1位。

 ご覧のようなまばゆさです。

カルロス・カラスコの実績

 カルロス・カラスコは1987年3月21日生まれ。ベネズエラ出身です。MLBデビューは2009年。なんと言っても2017年の18勝6敗、ERA 3.29が輝いています。

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 2019年にはルキミアを患い、生命の危機に瀕しましたが、なんと9月に復帰登板を果たしました。

現地2019-09-01、ルキミアと公表したカルロス・カラスコがマウンドに復帰しました。

 メジャー11年で88勝73敗。

 COVID-19が既往の病歴にどのように影響するのかは定かではありません。ルキミアを患ったゆえに体調には十分に気をつけていると思います。

 2020年も先発としてほぼ皆勤の12試合に登板。3勝4敗と勝ち星はついてきませんでしたが、ERAはキャリアハイの2.91をマーク。

 健康に気をつけて投げてもらいたいですね。

メッツのポジション

 リンドーアを得たメッツの予想ポジションはこのような感じです。

【ポジション】

  • C: ジェームズ・マッキャン
  • 1B: ピート・アロンソ
  • 2B: ルイス・ギローム
  • 3B: J.D.デービス
  • SS:フランシスコ・リンドーア
  • OF:ジェフ・マクニール、ブランドン・ニモ、マイケル・コンフォート
  • もしDHありとなれば、ドミニク・スミス

【ローテーション候補】

  • ジェイコブ・デグロム
  • マーカス・ストローマン
  • カルロス・カラスコ
  • セス・ルーゴ
  • スティーブン・マッツ LHP
  • デービッド・ピーターソン LHP
  • コーリー・オズワルド

 きらびやかなメンバーですね。

 メッツ、まだまだストーブ・リーグで暴れそうですよ! 

 お読みいただき、ありがとうございました。

 

コメント

  1. irolyn より:

    言われてみるとCLEはライトハンドばかりなんですねー
    00年代はサバシア、リーとサウスポーの大物を輩出していましたが

    • hirotee より:

      irolynさん、
      いつもありがとうございます。

      >00年代はサバシア、リーとサウスポーの大物
      そう言えばそのような時代もありましたね!
      2007年、サバシア、リー、ロベルト・ヘルナンデスらでALCSまで勝ち上がりました。その時の相手がレッドソックスで
      松坂が活躍した年でした。