現地2018年5月8日にレッズへのトレードが決まったマット・ハービー。
5月11日、早速レッズでのデビュー戦のマウンドに上がりました。
対戦相手はドジャースだったのですが、結果は4回を1ヒッター、無失点、与四球0、奪三振2という内容。
1ヒッターと言っても、ライトがボールを見失ったことによる3塁打だけでしたから、実質ノーヒッターと言っていいでしょう。エラー記録でもよかったと思います。
ハービー、色々と考えるところがあったのか、非常にほっそりしていました。というより体の線がこんなに細い感じの投手ではなかったはずですが、心配なくらいにスリムになっていましたね。それでもMAXで96mphを記録。
なお、4回で降板したのは予め決めていたことで、先発での登板は4月19日以来で3週間ほど空いていたこともあって、今回はあえて球数を制限した上でマウンドに上がったようです。55球、12アウトでした。
なお、メッツでの最終登板は5月3日でこのときはリリーフでした。
かつて”ダーク・ナイト”と呼ばれた男がレッズで再びその存在感を見せてくれるでしょうか。楽しみですね。
レッズは開幕以来、かなり悲惨な状態でしたが、ここに来て今季最長の4連勝。ビリー・ハミルトンやジョーイ・ボトといういい選手がいますから、これから勝ち星を積み上げて行ってもらいです。
ドジャース先発は前田投手でした。5回途中、被安打9、失点5で敗戦投手に。今季2勝3敗となりました。
お読みいただき、ありがとうございましたm(_ _*)m
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