全カードで計4本のGSが出た日
現地2018年6月23日は、全15試合で計4本のグランド・スラムが飛び出したという珍しい日でした。
中でも目を引いたのがレッズVSカブス戦で出たグランドスラム!
レッズのRHPデスクラファニーがGS
打ったのはなんと先発投手のアンソニー・デスクラファニー(Anthony DeSclafani)!実況とお客さんの盛り上がりぶりも一緒にお聞きください!
下のVTRで2番めに登場します。
一応、VTRの登場順はオリオールズのマーク・トランボ➙レッズのアンソニー・デスクラファニー➙マーリンズのJ.T.リアルミュート➙ドジャースのマット・ケンプの順です。
デスクラファニーだけの動画です。
レッズ史上2人目
レッズの投手でグランドスラムを放ったのは1959年8月1日のカブス戦でボブ・パーキーが放って以来の出来事になります。
【カブス】ファレル元BOS監督の息子が登板も
レッズVSカブスのゲームはカブス先発のルーク・ファレル(Luke Farrell #59)が3回途中3失点と乱調。デスクラファニーのグランドスラムのお膳立てもしてしまいました。
なお、ルーク・ファレルは、元レッドソックス監督のジョン・ファレルさんの息子さんです!
2番手のブライアン・ダンシングがグランドスラムを打たれた訳ですが、序盤の大量失点が響いて、レッズが11−2で勝利しました。
ヘルニアを患っていたカーショウが復帰
ヘルニアを患っていたドジャースのエース、カーショウですが、案の定、大急ぎで復帰してきました。なんとかセーブして完治させてほしかったのですが、責任感が強いんですね!
カーショウは復帰したとは言え、3回、55球で降板。被安打5、失点2、奪三振4という内容。ちょっと早かったんじゃないか?と思えるような内容。まだ本調子とは言い難いです。なんとかカーブで凌いでいたという感じでした。
カーショウには本当にしっかり直してから復帰してもらいたいです!
動き出してきた7月トレード
そろそろ7月末のトレードデッドラインに向けての動きが出てきましたね。
今季が始まる前の移籍市場は動きが遅かったので、この7月は結構動きそうですよ!オフで動いてしかるべきだった人が半年遅れで動くといった様相もあります。
ムスターカスが出そう
ロイヤルズは3Bのマイク・ムスターカスのトレードの可能性を探っているようです。RHPのメッツのジェイコブ・デグロムも動くかもしれません!レンジャーズ3Bのエイドリアン・ベルトレといった名前も出ております。
これは追っておきます!
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