現地2018年8月2日はHRが数多く飛び交い、一方的なスコアとなるゲームが多い日でした。
そんな中、さすがプロ!と思えるような素晴らしいプレーが2つ出ましたので、それをご覧いただきたいと思います。
イアン・キンスラーのインプレッシブ・スロー
まずは今トレードデッドラインでレッドソックスに移籍したばかりのイアン・キンスラーのプレーから。
よくぞ、あの体勢からあのような速い送球が投げられるなと驚かされるプレーです。
ご覧ください↓。
さすがでのプレーです。
さて、もう一ついいプレーがありました。
JBJのうまいスライディング
今度は走塁です。ジャッキー・ブラッドリー・ジュニアがホームでのタッチをかいくぐる見事なスライディングを見せてくれましたので、そちらもご覧ください。
どうでしょう。日本の投手ならもう少し3塁ランナーを目で止めていたかもしれません。ジャッキー・ブラッドリーのフェイントも1発だけでしたので、ひょっとしたら挟まれていたかもというプレーでしたが、それにしてもホームへのスライディングがうますぎて、思わずうなってしまったプレーでした。きれいなスライディングでしたね。
ヤンキース@レッドソックス戦は15−7で、レッドソックスが意外なほど大勝したのですが、大味な試合の中でもこのような見事なプレーも出ていたのでした!
このゲームでは両チーム合わせて7本のHRが飛び交っております。6月28日にブルージェイズからレッドソックスに移籍してきたスティーブ・ピアスが3本のHRを放つ活躍を見せております。
スティーブ・ピアスは現在35才で、2005年アマチュア・ドラフトでパイレーツから8巡目指名でプロ入りした選手。しかし、レッドソックスにも縁があって、前年の2004年に10巡目指名を受けておりました。
そのほかにもオリオールズ@レンジャーズ戦は17−8でレンジャーズが大勝。ブルワーズ@ドジャース戦に至っては21-5でドジャースの大勝し、7本のHRが出ております。ブライアン・ドージャーも1本打ちましたよ!
ソニー・グレイがブルペンに
ヤンキースは1日のオリオールズ戦で2回持たず、被安打8、失点7を喫したソニー・グレイをブルペンで起用すると発表しました。
かわりにトレードデッドラインで獲得したランス・リンをローテーションに加えます。
トレードデッドラインが終わったばかりですが、8月もまだ動きがありそうです。ひょっとしたらソニー・グレイも動くかもしれません。
8月に動くかも!と名前の上がっている選手はマット・ハービー(レッズ)、そしてやはりというべきか、ブライス・ハーパー(ナショナルズ)も名前が上がっております。トレードデッドラインではインディアンスが食いついてきたとの報道もあります。
まだまだ油断できませんね。
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