こんにちは。
かつてキューバの至宝と言われ、レッドソックスの将来を担う逸材としてMLBに入ったヨアン・モンカダ。
常勝球団ゆえに目先の勝利も大事がゆえに、クリス・セールとのトレードで今季からホワイトソックスでプレーしています。
トッド・フレイジャーのヤンキース移籍などもあり、7月終盤についにメジャーにコールアップされました。
正確に言うと、2016シーズンにメジャー・デビューはしています。昨シーズンは8試合のみの出場でこれはメジャーのちからを肌で感じるための教育的な意味あいの強いコールアップでした。
今季はまだルーキーの資格を持ちながら、戦力としてのコールアップです。
この時期のコールアップはルーキー・オブ・ザ・イヤーをどうさせるかの考えにもよりますが、AT BAT130以内を軽く消費すると思いますので、たぶんこのままルーキー・ステータスがなくなります。
おそらくですが、もうマイナーに落とさないで、来季に向けて経験を積ませると思います。
そんなヨアン・モンカダですが、現地2017年7月29日時点でコールアップされて9試合を消化し、30打数4安打、打率.133、HR1本、四球5、三振11。
打撃はまだまだこれからですが、四球5を選んでいるのはなかなかだと思います。
そして、もともとキューバでSSをこなしていた華麗な守備ですが、2Bでの出場となっています。
インディアンス、ブラッドリー・ジマーの見事なプッシュバントに対応。もうアウトはこれしかないというプレーを披露しました。
ヨアン・モンカダ、これからが楽しみです!!
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