スポンサーリンク

【2023WS】レンジャーズ、光るディフェンスでGm3に勝利!シーガーがまたしても価値あるHRを放つ

レンジャーズが2勝目

 現地2023年10月30日のレンジャーズ@DバックスのワールドシリーズGm3は非常に締まった展開であったと同時にエキサイティングな場面も目白押し。そんな中でも3-1というロースコアで収まったのは両クラブの守備が際立ったからです。特にレンジャーズは再三に亘って失点をセーブ。素晴らしいディフェンス力を見せつけました。

Club123456789RHE
TEX003000000350
AZ000000010160
2023 WS Gm3スコア
MLB Gameday: Rangers 3, D-backs 1 Final Score (10/30/2023)
Follow MLB results with FREE box scores, pitch-by-pitch strikezone inf...

TEXのディフェンス

 際立ったレンジャーズのディフェンスですが、まずは初回。この日先発のマックス・シャーザーが1アウトからケーテル・マルテに四球を与え、危ない立ち上がりとなったのですが、この後のガブリエル・モレーノを5-4-3のダブル・プレーに。このダブルプレーも素早い動きのダブルプレーでした。

アドリス・ガルシアが好送球で失点をセーブ

  2回裏、このシリーズ、かなり苦しんでいるクリスチャン・ウォーカーの初打席。地元開催の初打席ということもあり、ファンがスタンディング・オベーションで出迎えます。クリスチャン・ウォーカーはこれに応え、シャーザーから右中間への大きな二塁打を放ち、チャンスメイク。

 この後です。トミー・ファムがRFへラインドライブのシングルを放ち、これでDバックスが先制点を上げた・・・と思われた瞬間、RFのアドリス・ガルシアが割と深い位置で捕球してからホームへドンピシャリの送球。2塁からホーム生還を狙ったクリスチャン・ウォーカーをアウトにします。このプレーは大きかったですね。

ジョシュ・ヤングが見事なフォロー

 2回裏はまだ続きがあります。トミー・ファムが2塁に進塁して2アウト2塁でアレク・トーマスの打席。トーマスはシャーザーを強襲する打球を放ち、これがシャーザーの右肘から滑るように腰にも当たり、ボールは3B前の内野安打ゾーンに。これをジョシュ・ヤングが素早くフォローし、1塁へ送球。非常にアスレチックスなプレーでイニング最後のアウトを奪ったのでした。

 シャーザーは3回裏は三者凡退に抑え、4回裏のマウンドに立ちます。しかし、腰を傷めてしまい無念の途中降板となりました。シャーザーは3イニングで被安打2、BB 2、SO1。

8回のピンチにシーガーが痺れるダブルプレー

 イニングは進んで8回裏。レンジャーズが3点をリードし、アロルディス・チャップマンをマウンドに送るも、チャップマンは代わりばなにエマニュエル・リベラに二塁打、ヘラルド・ペルドモにタイムリーを打たれて1失点。雲行きが怪しくなり、またしてもチャップマン劇場の開幕となりましたが、ノーアウト1塁のピンチでまずはコービン・キャロルを三振にし止めて1アウト。

 ここでケーテル・マルテを打席に迎えます。モーメンタムはDバックスという状況。ケーテル・マルテはCFへ抜けようかという鋭い当たりを放ち、これでDバックスが同点のランナーを出したかに思えたのですが、この当たりをコーリー・シーガーが見事に処理。2Bカバーのセミエンにバックフリップでトスし、ダブルプレーを完成。見事にピンチを切り抜けたのでした。このダブルプレーはかっこよかったですね。

 好プレーはレンジャーズばかりではありません。DバックスのCF、アレク・トーマスもウォール際への大きな打球をリーピング・キャッチでアウトにしています。こちらは下記のコンデンスト・ゲームで。

ジョン・グレイが3.0イニングをスコアレス

 マックス・シャーザーの緊急降板後にレンジャーズのマウンドに立ったのはジョン・グレイ。ジョン・グレイは4回から6回まで3イニングを投げ、被安打1、スコアレス、BB 0、SO 0に抑える好投。ジョン・グレイが中盤を締めたことが僅差の勝利に繋がったとも言えるでしょう。

コーリー・シーガーが価値あるHR

 前後しますが、先制点を上げたのはレンジャーズで、3回表に先頭のナサニエル・ロウの二塁打を放ちチャンスメイク。2アウトまで奪われるも、マーカス・セミエンが左中間にシングルを放ちナサニエル・ロウを迎え入れ、まずは1得点。

 そして2アウト2塁で打席が回ってきたコーリー・シーガーが初球のチェンジアップをRFへ火の出るような当たりの2ランHRを放ち、追加点。この3回表の3得点が結果的にゲームを決めました。

ブランドン・ファートは6回途中3失点

 そしてDバックス先発のブランドン・ファート(Brandon Pfaadt)ですが、捕まったのは上述の3回表のマウンドのみ。結果的に5.1イニングで被安打4、失点3、BB 2、SO 4、HR 1と先発として見事にゲームメイクしました。

M・シャーザー、A・ガルシアが途中離脱

 マックス・シャーザーは腰を傷めて4回裏にゲームから退きました。

 また、主砲のアドリス・ガルシアは8回表の打席で左脇腹を傷めてこちらも途中離脱。シャーザーはこの日の登板が2023年のワールドシリーズでの最後の登板になったかもしれません。まだ状態がどうなるかわかりませんが。

 そしてアドリス・ガルシアも状態次第ですが、腹斜筋であればDay to Dayで出られる怪我ではありませんので、彼も今後の出場が危ぶまれます。

ケーテル・マルテ、PS 19試合連続安打

 Dバックスのケーテル・マルテですが、この日もヒットを放ち、PSデビュー・ゲームからの連続試合安打を19試合に。同時にこの記録は、PSでの連続試合安打のNO.1記録の更新です。

 お読みいただき、ありがとうございました。

コメント

スポンサーリンク

NEW

【MLB2026】ギャレット・クロシェがジェイコブ・ミズロウスキーとの投げ合いを制す!
【MLB2026】ブレーブス@エンゼルス戦で激しめの乱闘が発生!R・ロペスとJ・ソレアーが退場へ
【MLB2026】WSリマッチでドジャースが大勝!大谷が3号HRを放つも、この日の主役はダルトン・ラッシング
【MLB2026】レッドソックス、吉田とアブレイユが活躍するもパドレスに逆転負け!開幕3カード連続で負け越し!
【MLB好プレー2026】ジョー・アデルがHR強奪のハットトリックを完成!捕球後に体がスタンドに雪崩込んだ場合のルールも解説!
【MLB2026】パイレーツのコナー・グリフィンが19歳でメジャー・デビュー!早速、二塁打を放って勝利に貢献
【MLB2026】レッドソックス、ギャレット・クロシェでも連敗を止められず(5連敗)!フェンウェイでの巻き返しに期待
【MLB2026】大谷の「投手フルシーズン」がスタート!球速差28.6mphで6回1ヒッターで初勝利
【MLB2026】ガーディアンズ、ドジャースに黒星をつける!佐々木のシーズン・デビューは4回1失点
【MLB2026】今井の初勝利は次戦に持ち越しへ!3回途中4失点で降板!しかし、強いファストボールは見せる
【MLB2026】ぶっ飛ばしているルーキー4名!C・デローター(CLE)、K・マクゴニグル(DET)、S・スチュワート(CIN)、JJ・ウェザーホルト(STL)
【MLB2026】ブルージェイズ・岡本がメジャー・デビュー!得点のきっかけになる2安打を放ち、勝利に貢献!
【MLB2026開幕】ジェイコブ・ミズロウスキーが11K! 加えてブルワーズ投手陣がメジャー・タイの20奪三振を記録!
【MLB2026】ドジャースは山本が6回2失点でゲームメイクして開幕戦に勝利!大谷も初打席で安打を放つ!
【MLB2026開幕】レッドソックスのクロシェが6回スコアレス投球!リードオフのローマン・アンソニーと代打のマーセロ・マイヤーが勝利に貢献!
【MLB開幕2026】パイレーツのポール・スキーンズが1回持たず5失点!そしてオニール・クルーズのミスを招いたピッチコムのルールも改めて
【MLB2026】MLBレギュラーシーズンでついにABSチャレンジ・システムが稼働!そのルールとは?
【MLB2026開幕】注目のジャイアンツ新監督のトニー・ヴィテロはデビュー戦で初勝利ならず
【MLBプロスペクト2026】スプリング・ブレークアウトが終了!一味違ったSDのイーサン・サラス!そしてATLのギャレット・ボーマン、LADのザック・ルートも際立つ!
【MLB2026契約】カブスとピート・クロウ=アームストロング(PCA)が延長契約に合意間近(更新あり)
【MLB2026】フィリーズ、近い未来のサイ・ヤング賞候補のクリストファー・サンチェスと2032年までの契約延長へ
【MLB2026】オープニング・デイのスターター(開幕投手)が明らかに!スキーンズ、スクーバル、クロシェら指名される!
【MLB2026】まもなく開幕!日本とアメリカとの時差、アメリカ国内の時差をわかりやすくご紹介
【MLB2026】ブルージェイズ、先発に故障が続出!ホセ・ベリオス、シェーン・ビーバーそしてトレイ・イェサベージまで
【MLB2026】WBCでオーストラリア代表となったトラビス・バザーナは開幕ロスターから外れる!
【WBC2026決勝】ベネズエラが初優勝!アメリカはハーパーの2ランHRで追いつくも、勝ち越しを許す
【WBC2026準決勝】イタリア、A・ノラ、M・ローレンツェンを投入するも、リードを守りきれず!ベネズエラがM・ガルシアらの活躍で決勝へ
【WBC2026準決勝】アメリカ、ローマン・アンソニーの勝ち越しHRでドミニカ共和国に勝利!P・スキーンズが見事なゲームメイク!
【WBC2026準々決勝】イタリア、プエルトリコをも粉砕!ディラン・デルーシアとアンドリュー・フィッシャーが勝利に貢献
【WBC2026】日本、大谷がリードオフHRを放ち、佐藤&森下でリードするも、ベネズエラに逆転負け!
タイトルとURLをコピーしました