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【MLBトレード2021】カイル・シュワーバーを獲得したレッドソックス、贅沢税の状況は?

パワーレフティーを獲得

 今頃の記事になって申し訳ありません。

 現地2021年7月29日、トレードデッドライン1日前にカイル・シュワーバーとのディールを決めたレッドソックス。

 期待のボビー・ダルベックがずっと静かなものですから、今トレードデッドラインでは1Bスポットの補充が噂されていました。ヤンキースに行ってしまいましたが、アンソニー・リッゾの獲得にも絡んだのはご承知の通りです。

投手補強

 そしてクリス・セールの復帰がまもなくであること、現地2021年7月16日の後半戦スタートと同時にジャレン・デュランとともに上げたタナー・ハウクが機能していることなどもあり、スターターの補強のテンションがやや下がり、ツインズのホセ・ベリオスの争奪戦もブルージェイズに敗れました。

ハンセル・ロブレス、オースティン・デービスを獲得

 リリーバーが補強出来ればということで、なんとかツインズからハンセル・ロブレス、パイレーツから左腕のオースティン・デービスを獲得に至ったというトレードデッドラインでした。

 なお、オースティン・デービスの交換要員は、マイケル・チャビス。ガッツのある2Bだったので、移籍は残念ですが、出場機会が増えることを願うばかりです。

 カイル・シュワーバーを獲得したことにより、さらにこれから打って勝つぞというゲームプランを維持する方向になったようです。

カイル・シュワーバーのディール

 改めて、カイル・シュワーバーのディールを記載しておきます。1対1のトレードです。

レッドソックスGet

  • カイル・シュワーバー(Kyle Schwarber / 28)LF & C/ 右投げ左打ち

【ナショナルズGet】

カイル・シュワーバーはまもなく復帰

 6月のプレーヤー・オブ・ザ・マンスを獲得したカイル・シュワーバー。27試合で、100打数で28安打を放ち、そのうちHRが16本!打率.は280、OBPは .362、SLGは .760で、OPSは1.122をマークしました。

 しかし、7月2日のドジャース戦でヒットを放った後、右足のハムストリングスを傷め、ILに。現時点でもまだリハビリ中ですが、まもなくマイナー・リーグでリハビリ出場を果たし、8月のどこかのポイントで復帰してくる見込みです。

 ちょうど野手陣もバテているところなので、非常に心強いです。

アルド・ラミレスとは?

 レッドソックスからナショナルズにトレードされたアルド・ラミレスは、20才の右腕で、スターター候補です。メキシコ出身。2021年はクラスAで8スタートを任され、1勝1敗、ERA2.03。ベロシティーはLow-90mphながら、スピンレートが非常によく、チェンジアップのコントロールも良い投手。

 今季、あるいは来季かもしれませんが、ダブルAに上がれば、メジャーデビューもそう遠くなさそうです。まだ20才なので、ベロシティーは平均でMid-90まで上がるはず。角度があるので抜いたカーブも使えるスイングなので、奥行きも使える素材。

 出すには勿体ないくらいの素材。カイル・シュワーバーに見合う対価ですからね。ナショナルズ、育成をよろしくお願いします。

ブランドン・ワークマンがDFA

 また、カイル・シュワーバーのロスターを空けるため、レッドソックスはリリーバーのブランドン・ワークマンをDFAにしました。2019年は73試合で、ERA 1.88をマークし、コーラのパッチワーク・リレーに大いに貢献した投手でしたが、今季は、20.0イニングでERA 4.95とブルペンを楽にすることが出来ず、DFAに。

レッドソックス=贅沢税を超えておらず!

 まだ決定ではありませんが、このトレードデッドラインでレッドソックスは2021年の贅沢税の基準額の$210Mを超えたと思われました。しかし、超えてはおりませんでした。

  • レッドソックスの2021年贅沢税上のサラリー総額(まだ決定ではない)
    • $205.47M
  • 主要選手の贅沢税上のサラリー(上位選手)
    • クリス・セール:$25.6M
    • ザンダー・ボガーツ: $20M
    • J.D. マルチネス: $22M 【5年/$110M (18-22)】
    • ネイサン・イオバルディ: $17M【4 年/$68M (2019-22)】
    • アダム・オッタビーノ:$8.92M 【3年/$27M (19-21)】
    • ギャレット・リチャーズ: $10M
    • エドゥアルド・ロドリゲス: $8.3M
    • カイル・シュワーバー: $10M
    • クリスチャン・バスケス: $4.5M【3 年/$13.55M (19-21)+ 22 opt】
    • キケ・ヘルナンデス: $7M 【2 年/$14M (21-22)】
    • ラフェエル・デバース: $4.575M
    • マット・バーンズ: $4.5M
    • ハンター・レンフロー: $3.1M
    • マーウィン・ゴンザレス: $3M
    • ハンセル・ロブレス: $2M
    • マット・アンドリーズ: $2.1M
    • ケビン・プラウェッキ: $1.6M
    • 澤村拓一: $1.5M
    • アレックス・ベルドゥーゴ: $0.6495M
    • ニック・ピベッタ: $0.6135M
    • オースティン・デービス: $0.58M
    • クリスチャン・アローヨ:$0.5815M
    • ジョシュ・テイラー: $0.5805M
    • (+ アンドリュー・ベニンテンディ BOS負担分: $2.8M)
    • (+ ダスティン・ペドロイア 残額 : $13.75M)
    • (+ デービッド・プライス BOS負担分: $16M)
    • (- アダム・オッタビーノ NYY負担分: $0.924M+$0.85M )

 その他、タナー・ハウク、ボビー・ダルベックら、メジャー最低年俸です。重かったダスティン・ペドロイアとデービッド・プライスの負担分を入れても上記の$205.47M。なお、40manロスターにいながら、マイナーで頑張っている選手の分も加算してもです。

 あくまでProjectedで予想額ではあります。

 しかし、どのクラブもそうですが、$1M以下の若手がチームを引っ張り、$3-8Mくらいのサラリーの選手がかなり機能しますね。あらためて思いました。キケ・ヘルナンデスは$7Mですが、$15M以上の価値があります。

 お読みいただき、ありがとうございました。

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