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【MLB契約2020】ブレーブスがダレン・オデイと1年で再契約!フラワーズ、マーケイキスに次いで3人目

ストーブリーグ For 2020

 現地2019年11月8日、再契約の情報が入ってきました。2年連続でナ・リーグ東地区を制覇したアトランタ・ブレーブスがセットアップのキーマンを獲得。FAとなっていたアンダースローのダレン・オデイ(Darren O’Day)と1年で再契約しました。

契約内容

 契約は2020年のサラリーが$2.25M、2021年がクラブ・オプションで$3.5M。バイアウトはついていない模様です。

セットアップのキーマンに期待

ダレン・オデイとは

 ダレン・オデイはベテランのアンダースロー。2019年10月22日の誕生日で37才となりました。

 前回の契約は2014年10月にオリオールズと結んだ4年$31M。サラリーの内訳は2016年が$6M、2017年が$7M、2018年と2019年がそれぞれ$9Mずつ。このうち$4M分が2020年から2023年にかけて$1Mずつ支払われる繰延払いも入っていました。

 2018年7月のトレードデッドラインで、クラブリビルドの肚を決めたオリオールズからケビン・ゴーズマンらとともにブレーブスに移籍してきました。サラリー分はブレーブスが引き継ぎ。

 よって今回の再契約では$9Mの1/3もない$2.25Mなのでかなり下がりました。税金払えるのかしら?とちょっと心配になる額ですが、年齢なども考えて早めに決断したのだと思います。

ブレーブス移籍後は1年超登板無し 

 年俸が下がった要因でもあるのですが、ダレン・オデイが2018シーズンで最後に登板したのはトレードデッドライン前の6月26日のマリナーズ戦(Score)。この日を最後にIL入り。そして復帰してきたのが2019年9月7日のナショナルズ戦(Score)。実に1年超、マウンドに立てていなかったのです。

 年ごとにハムストリングス→右肩→右肘の順に傷めてきた感のあるダレン・オデイは2018シーズンの最後の登板後にIL入りとなった原因はハムストリングスでした。その後回復し、シーズンINを目指していた2019年のスプリングトレーニング中に今度は右前腕部に違和感を覚えて離脱。やはり足の次には腕に来ました。

 これが非常にやっかいでなかなか回復が思うように行かず、結局復帰は9月まで待たなければなりませんでした。

 ただ、最後の1ヶ月に復帰してきたのはブレーブスにとって大きかったですね。

ダレン・オデイの際立つERA
Just a moment...

 メジャー12年のベテラン・アンダースローのダレン・オデイですが、ヘルシーな状態であればこんな頼もしいセットアッパーはおりません。

 通算成績で行くと、585試合、560.1イニング、年間平均68試合、65イニングに登板して36勝19敗、21SV。ERAの通算がなんと2.55!60試合以上登板したシーズンでERAが1点台を記録したシーズンが3シーズンもあります。

  • 2009: 68 Game-ERA 1.84 (NYM-TEX)
  • 2014: 68 Game-ERA 1.70 (BAL)
  • 2015: 68 Game-ERA 1.52 (BAL)

 その他、ほぼ1点台だろうという2点台前半もご覧の通り、2シーズン。

  • 2010: 72 Game-ERA 2.03 (TEX)
  • 2013: 68 Game-ERA 2.18 (BAL)

 ご覧のように非常にERAが際立っております。ファストボールとシンカーとスライダーの3種で勝負しています。ファストボールとシンカーがほぼ同じ球速帯で87-89mph(140.01kmh-143.32kmh)、スライダーが78−79mph(125.5-127.1kmh)。アンダースローで140kmh超ですからバッターの体感は150kmhを超えているのかもしれませんね。

 2014シーズンの動画です。すさまじい威力に思います。これは故障が付き物だなとも。

後ろは盤石

 これでブレーブスのブルペンの後半を担う投手は、ダレン・オデイ、マーク・マランソン、シェーン・グリーンと固まりました。オデイが機能すると本当に楽になります。

ブレーブス着々と地固め

 ブレーブスですが、FAとなった捕手のタイラー・フラワーズとOFのニック・マーケイキスとは早くも再契約を決めました。

タイラー・フラワーズ

 タイラー・フラワーズの直前の契約は2019年で、1年$4M、クラブオプション(2020年)が$6M、$2Mバイアウト込みという内容でした。11月4日にブレーブスはクラブオプションを拒否。

 結局、再契約に至ったのですが、2020年は1年$4Mに。オプションなどはついていない模様。バイアウトの分を入れると$6Mになります。

ニック・マーケイキス

 ニック・マーケイキスは直前の契約では1年$6Mプラスクラブオプション($6M)、$2Mバイアウト込みという内容でしたが、こちらもフラワーズ同様オプションを拒否されFAとなり、2020年は$4Mのサラリーです。こちらもバイアウトの分を入れると$6M になるという算段です。

 やはり先発の強化になると思われますが、ダラス・カイケルもFAとなっている今、マディソン・バンガーナーに食指を伸ばすのでしょうか!?注目です。

 お読みいただき、ありがとうございました。

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