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【MLB 2021】大谷選手、39号はリードオフHR!

今季2度めのリードオフHR

 現地2021年8月14日、アナハイムで行われたアストロズ戦で大谷選手が1番DHで出場。1回裏、アストロズ先発のルイス・ガルシアからリードオフHRを放ちました。

 大谷選手がリードオフHRを放ったのは今季2度め。現地2021年6月25日(金)にトロピカーナ・フィールドでキャットウォークに放り込んだ一発以来となります。

ルイス・ガルシアからは今季2本目 

 また大谷選手がルイス・ガルシアからHRを放ったのも今季2度めのこと。2021年4月25日以来です。この時は、ミニッツメイド・パークでのHRでした。

 それにしてもルイス・ガルシアの上半身の大きさはすごいですね。

この日は4-2

 大谷選手は、3回表に回ってきた第2打席でもCF前にクリーン・ヒット。この日は5打数2安打、1RBI、1HRという成績。

HR数は2018年のペースで推移か

 39号を放った大谷選手。8月半ばにしてついに40号が目の前に迫ってきました。

 2020年はショートシーズンになったため、MLB NO.1のHR数はヤンキースのルーク・ボイトの22号でした。

 直近のフルシーズンは2019年ですが、この年の両リーグを通じたHR数 NO.1はメッツのピート・アロンソの53本。ア・リーグではホルヘ・ソレアーの48本。40 HR以上放った打者は、アロンソとソレアーを含めて両リーグで10名もいました。2019年は飛ぶボールだったので、参照データとしてはやや但し書きがついてしまいます。

 2018年はどうだったかというと、ALではアスレチックスのKhから始まるクリス・デービスが48HRでトップ。

 NLではノーラン・アレナドの38号がトップでした。

 今季のHRタイトルは、2018年の数字をベースにして考えた方がいいかもしれません。ただ、それは大谷以外の選手に対して言えることで、大谷選手は1人、2019年のペースでかっ飛ばしているというこれまたすごい事実にも気づくわけです。

エンゼルス、またしても格上に敗戦 

 大谷選手がリードオフHRを放ち、さらにジャレッド・ウォルシュのタイムリーで2点を先制したエンゼルスでしたが、この日先発したハイメ・バリアが3回表にジェイク・メイヤーズのHRなどで3点を返され、逆転を許しました。

 また5回表にはサム・セルマンがデッドボールを皮切りに、ヨーダン・アルバレスにタイムリー2塁打を許し、1失点。

 さらに6回表にはジュニオール・ゲラが2連続四球とシングルヒットで満塁のピンチを迎えた後、ジェイク・メイヤーズにこの日2本目のHRを打たれ、これがグランドスラムに。

 結局、アストロズに8得点を奪われ、2-8 のスコアで敗れました。

 この敗戦でアストロズとの対戦成績は3勝8敗に。エンゼルスは上位チームにことごとく負け越しており、アスレチックス戦に至っては4勝12敗、マリナーズ戦でも5勝8敗という成績で、格上にはなかなか良い結果がでません。

 現在、大谷選手は投手成績が非常によく、7月のERAは1.35、8月においても2.25をマーク。打撃はかなり復調してきました。

 お読みいただき、ありがとうございました。

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