スポンサーリンク

【MLB】2018年のレッドソックスもレギュラーシーズンでサイン・スティーリングの疑い!

匿名で報告あり

 現地2020年1月7日、年明けでサイン・スティーリング疑惑がまたもや浮き彫りとなりました。今度はレッドソックスです。しかも、ワールドシリーズチャンプとなった2018年に関してです。

 これはBOS贔屓を表明している筆者としては痛すぎるニュースでした。ただ、よく読んでみると2018年のワールドシリーズチャンプが決して傷つくものではなかったこともわかりました。

 レッドソックスのファンとしては痛いことですが、ここはあえて公平にきちんと書かねばとも思います。

レギュラー・シーズンでサイン盗み

 今回浮き彫りになったきっかけはアストロズのサイン・スティーリングの調査の過程によってです。2018年にレッドソックスに在籍していた匿名のプレーヤー3人が同じような報告をしてきたとのこと。

 どんなことをしていたかというと、2018年のレギュラーシーズンにおいて、リプレー・ルームがホームダグアウトのすぐ近くにあることを良いことに、何名かのプレーヤーとチーム関係者がこのビデオルームに入り、捕手のサインを盗んでいたとのこと。

複数のプロセスを使ったリレー

 ただ、これは本当に効果があったのか?と疑うようなプロセスなのです。ビデオルームで確認した捕手のサインをランナーが1塁、もしくは2塁にいる状況でランナーにそれを伝え、今度はランナーから打者にサインをリレーしていたというもの。

 サインを決めてから投手がセットポジションに入り、打者に投げるまで10秒もかからないはずですが、その短い時間でこんなことがリレーできるのか?とも思いますが、告発によればどうやらそれをやっていたということです。

 捕手が投手に返球してからはかなり時間が空きますが、サイン交換後から投球までの間に本当にこんなことができるたのか?とは思います。仮に牽制で一度セットを解いたとしてもまたサイン交換をしますので、その後は同じです。そんなに時間はありません。

 この辺はアストロズの疑惑とは違うところです。アストロズの場合は、センターカメラからサインを抜いて、それをベンチが受け取って打者にゴミ箱を叩いてオフスピードのピッチを知らせるというものでした。

2018年ポストシーズンではやっていない

 なお、今回の告発では2018年のポストシーズンではやっていないことが明らかになっています。というのもビデオルームにはMLB関係者がその正当性の確保のため入っていたからです。

2017年のアップルウォッチ

 レッドソックスがサイン盗みで厳重注意を受けたのは2017年のことで、レギュラーシーズン中の8月のヤンキース戦でアップルウォッチを使って打者にサインを教えていたというもの。これはヤンキースから告発されました。

 どうやら外部の人間がサインを見て、それをベンチの人間のアップルウォッチに伝え、そこから打者にリレーしていたというもの。この場合、最後の通信の手段があまり明確にはなっていませんが、声かなにかかでサインを送っていたということになります。ゴミ箱を叩くかどうかという違いですね。

コーラは監督を続けられるか?

 さて、アストロズの件といい、今回のレッドソックスの件といい、いずれも共通項としてその中心にいるのはレッドソックス監督のアレックス・コーラ。彼は2017年にアストロズがワールドシリーズチャンプになった時のベンチコーチでした。日本でいうところのヘッドコーチのような存在です。

 コーラはかなり渦中のど真ん中にいたことはその状況から明白です。事実関係はMLBの調査の結果を待ちたいとは思います。

 ここからは推測ですが、コーラは現アストロズのヒンチ監督と同様に何らかの重い処分がくだされるかもしれません。その場合、メッツ新監督で2017年当時、アストロズのベンチにいたカルロス・ベルトランも免れないでしょう。

 シーズン前に決着が着くかどうか。しっかりと調査の上、対策が必要になってきますね。

なお、アレックス・コーラを監督に据えたのは前GMのデーブ・ドンブロウスキさんです。もはやDD氏は呪いのレベルですね。

 お読みいただき、ありがとうございました。

コメント

スポンサーリンク

NEW

【MLB2026】ドジャースのエドウィン・ディアスが右肘の遊離体除去手術で3ヶ月の離脱へ
【MLB2026】大谷が連続出塁記録を51に!しかし、ドジャースは投手陣が崩れ敗戦!ロッキーズは連勝
【MLB2026】菊池がパドレスを6回スコアレス、8Kに抑えるも、エンゼルスは終盤に逆転を許す
【MLB2026】パドレスが売却へ向け最終調整!その額39Bドル!買い手はチェルシーFCのオーナーの一人ホセ・E・フェリシアーノ氏!
【MLB2026】ガーディアンズのパーカー・メシックがニア・ノーヒッター!惜しくも45年ぶりの大記録を逃がす
【MLB2026】投手ONLYの大谷は無双!6イニング/10Kで100mph超えを4球!DHにはラッシング!
【MLB2026】トラウトが3打席連続HR!しかもエンゼルスは初回に3者連続HRでヤンキースを撃破!
【MLB2026】クロシェが1.2イニングで11失点!ツインズはスクーバルに次いでクロシェも攻略
【MLB2026】大谷がデグロムから初球HRを放つも、ドジャースは敗戦!大谷はHR量産体制へ
【MLB2026】アスレチックス、ニューヨークで大暴れ!ヤンキースに勝ち越し、メッツをスウィープ!
【MLB2026】ロイヤルズ、新シティー・コネクト・ジャージで連勝!マイケル・ワカが好投し、ERAは0.43に
【MLB2026】今永が6回をノーヒット投球!カブスは鈴木誠也が復帰するも、シャットアウト負け
【MLB2026】ジェフリー・スプリングスが7回1アウトまでノーヒット投球!A’sがNYYをシャットアウト!
【MLB2026】大谷は緩急自在の投球でTOR打線を封じる!打っては出塁記録を伸ばすもLADは逆転負け
【MLB2026】ギャレット・クロシェがジェイコブ・ミズロウスキーとの投げ合いを制す!
【MLB2026】ブレーブス@エンゼルス戦で激しめの乱闘が発生!R・ロペスとJ・ソレアーが退場へ
【MLB2026】WSリマッチでドジャースが大勝!大谷が3号HRを放つも、この日の主役はダルトン・ラッシング
【MLB2026】レッドソックス、吉田とアブレイユが活躍するもパドレスに逆転負け!開幕3カード連続で負け越し!
【MLB好プレー2026】ジョー・アデルがHR強奪のハットトリックを完成!捕球後に体がスタンドに雪崩込んだ場合のルールも解説!
【MLB2026】パイレーツのコナー・グリフィンが19歳でメジャー・デビュー!早速、二塁打を放って勝利に貢献
【MLB2026】レッドソックス、ギャレット・クロシェでも連敗を止められず(5連敗)!フェンウェイでの巻き返しに期待
【MLB2026】大谷の「投手フルシーズン」がスタート!球速差28.6mphで6回1ヒッターで初勝利
【MLB2026】ガーディアンズ、ドジャースに黒星をつける!佐々木のシーズン・デビューは4回1失点
【MLB2026】今井の初勝利は次戦に持ち越しへ!3回途中4失点で降板!しかし、強いファストボールは見せる
【MLB2026】ぶっ飛ばしているルーキー4名!C・デローター(CLE)、K・マクゴニグル(DET)、S・スチュワート(CIN)、JJ・ウェザーホルト(STL)
【MLB2026】ブルージェイズ・岡本がメジャー・デビュー!得点のきっかけになる2安打を放ち、勝利に貢献!
【MLB2026開幕】ジェイコブ・ミズロウスキーが11K! 加えてブルワーズ投手陣がメジャー・タイの20奪三振を記録!
【MLB2026】ドジャースは山本が6回2失点でゲームメイクして開幕戦に勝利!大谷も初打席で安打を放つ!
【MLB2026開幕】レッドソックスのクロシェが6回スコアレス投球!リードオフのローマン・アンソニーと代打のマーセロ・マイヤーが勝利に貢献!
【MLB開幕2026】パイレーツのポール・スキーンズが1回持たず5失点!そしてオニール・クルーズのミスを招いたピッチコムのルールも改めて
タイトルとURLをコピーしました