【WS 2018 Gm5】ピアースが2HR、プライス好投!レッドソックスが2013以来のWS制覇!

現地2018年10月28日、レッドソックスがワールドシリーズ2018 Game5に5−1で勝利。見事に2013年以来、5年ぶりのワールドシリーズ制覇を成し遂げました!

【レッドソックスのWS制覇は計9度】
1903/1912/1915/1916/1918/

2004/2007/2013/2018

↑2000年以降はWSに出ればチャンプになっています。

MVPはこの日2HRを放ったスティーブ・ピアース!MVPearceと覚えるのがいいようです。

【S・ピアースのWS2018の成績】

  • Gm1: 2-0
  • Gm2: 2-0/ 1 RBI / 1 BB ※押し出しでのRBI
  • Gm3: 0-0 / 0 RBI /1 BB
  • Gm4: 4-2 / 4 RBI / 1 2B /1 HR /1 BB
  • Gm5: 4-2 / 3 RBI / 2 HR

Total  12-4 / .333/ 8 RBI / 3HR /1 2B/ 4BB / OPS 1.667

経過

【P】

  • BOS: プライス(7.0)→ケリー(1.0)→セール(1.0)
  • LAD: カーショウ(7.0)→バエス(1.0)→ジャンセン(1.0)

BOSはJBJ、LADはベリンジャーがOUT

スタメンはご覧の通り。レッドソックスはGame4同様にジャッキー・ブラッドリー・Jr.が外れ、ドジャースはベリンジャーが外れました。BOSはピッチャーも打席に立つ9人制の制限の中で調子の良い打者を並べたという感じです。一方のLADは調子の上がらないベリンジャーを下げ、左対左とは言えアグレッシブなマンシーを使ってきました。

経過

打線が機能したのはレッドソックスでした。1番から5番までが7安打。一方のドジャースはフリースをリードオフにもってきたのはやはり大正解でこの日はHR1本を含む2安打と好調。しかし、打線にはなりませんでした。

この日のゲームを作ったのはデービッド・プライスとクレイトン・カーショウの二人。ともに初回はバタバタしてしまったものの、失点後にしっかりとゲームメイクしたのはさすがでした。そういった投手戦の流れの中、このゲームの全得点はHRによる得点。とにかくレッドソックス打線のすごさが現れたゲームでした。

  • 1表(BOS): 1アウト後に2番ベニーがCF前シングルで出塁。3番ピアースが先制の2ランHR(BOS 2-0 LAD)。
  • 1裏(LAD):1番フリースが初球を右中間スタンドに放り込み1点を返す(BOS 2-1 LAD)。つづくターナーが四球で歩き、押せ押せの雰囲気がでるも、エンリケ・ヘルナンデスが初球を併殺打。チャンスを活かせず。
  • 3裏(LAD):1アウト後にフリースが再びRFへ飛球。これをRFのJ.D.マルチネスがボールを見失い後逸。三塁打に。続くJ・ターナーが定位置より少し前のSSゴロを放ち、LAD同点かと思いきや、フリースは躊躇。得点が入らず。
  • 6表(BOS):ムーキー・ベッツがソロHR(BOS 3-1 LAD)
  • 7表(BOS):J.D.マルチネスがソロHR(BOS 4-1 LAD)
  • 8表(BOS):スティーブ・ピアスがこの日2本目のソロHR(BOS 5-1 LAD)
  • 8裏(LAD):先頭のテイラーを四球で歩かせたところで、プライスは交代。J・ケリーが三者連続三振。
  • 9裏(LAD):クリス・セール登板。三者連続三振でゲームセット。BOSがWSチャンプに。

【動画】Recap: WS Game 5

プライス、14人連続アウトで完投ペース

この日の主役の一人はやはりデービッド・プライス。延長18回のGame3の9回にも登板し、ショートレストだったにもかかわらず、素晴らしい投球を披露しました。

なんと3回裏にフリースに3塁打を打たれた後の打者から14人連続でアウト!4回から7回までずっと三者凡退が続いてしまうという素晴らしい投球でした。これではドジャースは仕事ができません。8回裏に先頭打者に四球を与えたところで交代となりましたが、89球での降板でした。いかにいいピッチングを続けてきたかということがこの球数で見て取れます。

B・ドージャーとC・ベリンジャーがWSで不振

ドジャース打線についてですが、ポストシーズンでずっと気にかかっていた選手がおりました。それはブライアン・ドージャーです。今季トレード・デッドラインでツインズから獲得した仕事のできる選手で、2016年にはHR42本、今季も21本を放っていた選手なのですが、今ポストシーズンは全く機能しませんでした。戦犯にする気などさらさらないのですが、本来であれば重宝される右打者のベテランの名前がまったく出てこなかったので寂しい感じがしたのです。

【ブライアン・ドージャー】

  • NLDS 1Gm /2-1/ .500
  • NLCS  6Gm/ 9-1 / .111/ 2RBI
  • WS  2Gm /5-0/ .000/—

NLCSでは派手に活躍したコーディ・ベリンジャー。この人は打率どうこうよりもあの画面からでも音が聞こえてきそうなすごいスイングがそのものが武器な訳ですが、残念ながら今ワールドシリーズでは機能しませんでした。レッドソックスもこの人がもっと活躍していたらブルペンもあそこまで機能しなかったと思います。

【コーディ・ベリンジャー】

  • NLDS : 4Gm / 11-0 /.000/ 4BB/4SO
  • NLCS: 7 Gm / 25-5 / .200 /4 RBI / 1 Double /1HR / 1BB /6SO NLCS MVP
  • WS:  5 Gm / 16-1 / .063 / 0 RBI / 0 long hits

ジョー・ケリー、WSのERAが0.00

下記はこの日もセットアッパーとしてジョー・ケリーの今WSでのピッチングログです。自責点0、つまりERAは0.00、そして四球が0。いかに安定していたかがわかります。

Joe Kelly WS2018 Pitching Game Log
Year Series Date Opp Rslt Inngs IP H ER BB SO HR HBP Pit
2018 WS g1 Oct 23 LAD W,8-4 6-6 1.0 0 0 0 2 0 0 14
2018 WS g2 Oct 24 LAD W,4-2 7-7 1.0 0 0 0 2 0 0 11
2018 WS g3 Oct 26 @ LAD L,2-3 6-6 1.0 1 0 0 0 0 0 12
2018 WS g4 Oct 27 @ LAD W,9-6 7-8 2.0 3 0 0 3 0 0 30
2018 WS g5 Oct 28 @ LAD W,5-1 8-8 1.0 0 0 0 3 0 0 16
6.0 4 0 0 10 0 0 83
Provided by Baseball-Reference.com: View Original Table
Generated 10/29/2018.

レッドソックス、強かったです。

イオバルディについてはまたすぐに書こうと思っています。

これで今季のMLBは終了です。なんと短かったことか。

今季はブログが途中でリニューアルしましたが、1シーズンお付き合いいただき、ありがとうございました。

明日からも毎日更新する予定です。とりあえず区切りということで。感謝です。

スポンサーリンク