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【2020】無観客での開催なら選手のサラリーがさらに削減される可能性も浮上

MLBとMLBPA間で新たな戦いか?

 2020年のMLB開催についての話題です。

 現地2020年4月16日のニュースによりますと、MLBは2020年がソーシャル・ディスタンスなど新型コロナウィルスの感染拡大防止策により、仮に無観客によって開催された場合、選手のサラリー削減を更に求める可能性があることが明らかになりました。

3月末の同意事項

 MLBとMLBPA(選手会)は3月終盤の現地2020年3月26日に以下の事項を同意しました。

  • MLBアマチュアドラフト
  • アマチュアFA
  • MLS(メジャーリーグ・サービスタイム)
  • アドバンス・ペイ

 この時は大枠での同意で、とにもかくにも162試合開催が難しいことがわかったタイミングで重要事項の大枠を決めたというものでした。

MLSなどは選手に優位に

 この同意事項は例えばMLSなどは仮に2020シーズンが開催されなくても、あるいは削減されても通常通りのカウントがなされるという点では選手に歓迎されるものでした。特に2020年終了後にFAとなる選手にとっては非常に微妙な問題だっただけにこのラインにいる選手には朗報だったかもしれません。

ゲーム無しの4月、5月でも総額$170Mのアドバンスペイも

 また2ヶ月間に総額$170 Mで選手に支払いが当てられることが決まったこともとりあえず緊急の対応としてはまずは良いことでした。この$170Mの内訳が出ていないのですが、1億7,000万ドルは日本円にしてざっと170億円ほどになりますが、これは給与総額の3−4%に当たります。それを選手のクラスに応じて配分するということだったようです。

ある意味保障のような

 そしてこれは形としては増額。保障のような金額だったようです。よって、先にこの原資からお金が振り込まれたとして、のちのち4月、5月分の給与が不力まれたとして差し引かれるというのを意味するものではないようです。

 ただし、たぶん4月、5月はまだ振り込まれていないはず。なぜなら下記のような合意事項があったからです。なお、すみません。ここは推測の域を出ないです。なぜならそれを明らかにするソースが見当たらないからです。よってそこはご了承願います。

削減試合数に応じた減額

 3月末の同意事項に、試合数の削減数に応じて選手のサラリーは減額されるというものです。試合数が81試合と半分になったなら、年俸は162試合を100%とした場合、50%になるということです。

 今回のニュースはこれがまずベースになるかと思います。

無観客の場合にさらに削減を要請 

なお、上記の動画は今から5年前の2015年4月29日、ボルチモアで暴動が激しくなった時に行われた無観客のゲームです。

 MLBの今の収益はストリーミング収益がもっとも大きなものですが、テレビ放映権、あるいはチケット収入ももちろん収入源です。

 仮に上記のようにソーシャルディスタンスで無観客となった場合、MLBはMLBPA側に経済的な調整を要請する方向で検討しているというのが今回の報道です。

エージェントは反発

 これに対し、例えばエージェントのスコット・ボラス氏は無観客のスタジアムでもゲームを行うことを検討している前向きな姿勢は評価しながらも選手のサラリーにさらなる削減を求めることは違うということを述べています。

 MLBPAトップのコメントは掲載されていませんでしたが、やはり同じスタンスかと思います(推測ですみません)。

チケット収入依存のクラブもあるがゆえか

 テレビ、あるいはストリーミング収益よりもチケット収入を大事にしているクラブがある、つまりそういうオーナーがいるということですね。どこでしょうか?気になるところですが、人気度の低いところになりますかね?そういうクラブもローカルでは人気であることは確かでしょう。ローカルでも人気のないクラブと言えば、フロリダのあたりでしょうか??

 この問題もとにもかくにも始まらないことには決めようがありませんから、とにかく状況が落ち着くことを祈るばかりです。

 なお、コミッショナーのロブ・マンフレッド氏は開催に向け、あらゆる手段を検討していて、諦めていませんから、そこは良いこところですね。

 お読みいただき、ありがとうございました。 

 

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