【MLB契約2021】復帰を祈る!マリナーズ、調停を避けてミッチ・ハニガーと1年で合意!

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2019年6月の大怪我以来の復帰に期待!

 本日もノンテンダー後の動きについてです。

 現地2020年12月5日、シアトル・マリナーズは外野手のミッチ・ハニガー( Mitch Haniger )と調停を避け、1年$3.01Mで合意に至りました。

 12月2日のノンテンダー・デッドラインで気になっていた一人が、マリナーズのミッチ・ハニガーの動向だったのですが、ジェリー・ディポトGM(Jerry Dipoto)は誰にもノンテンダーを出しませんでした。そして今回あらためて契約に至ったというニュースを知り、ほっとした次第です。

2020年と同額

 2019年6月6日以来、ゲームに出ていないミッチ・ハニガー。今回のサラリーは2020年の金額と同額です。もし2020年も活躍していれば、ひょっとしたらサラリーもアップし、ノンテンダーになっていたかもしれません。

 2020年は出場しなかったものの、2021年も前年と同額のサラリーを出したというのは期待の表れかもしれませんね。

長打力のある右の外野手

 ミッチ・ハニガーは2019年3月20日と21日に行われたMLBの日本開幕戦にも出場していましたね。目玉選手の一人でした。21日はイチローさんの引退試合となりました。そのゲームでは2番CFで先発出場。そしてイチローさんが退いてからはRFに(イチローさん引退試合のBOX SCORE)。そう、ミッチ・ハニガーはイチロー選手の後にマリナーズのRFについた選手ですね。

現役28年(NPB 9年/MLB 19 年) 日本時間2019年3月21日、マリナーズ@アスレチックスの日本開幕戦第2戦...

2018年に170安打、26HR

 2020年12月の誕生日で30才になるミッチ・ハニガーですが、もともとは2012年アマチュアドラフトでブルワーズから1巡目指名された選手。 

 2014年のトレードデッドラインでブルワーズがヘラルド・パーラを獲得したトレードでDバックスへ移籍。デビューは2016年でDバックス在籍時のことでした。

 2016年11月、マリナーズがDバックスへタイワン・ウォーカーとケーテル・マルテを出したトレードで、ザック・カーティス、ジーン・セグラとともにマリナーズへ移籍。

現地2020年8月27日、ブルージェイズがマリナーズからタイワン・ウォーカーを獲得しました

 マリナーズ移籍後は、その初年度の2017年から96試合に出場。そして花開いたのが2018シーズンでしたね。

 2018シーズンは157試合に出場。170安打を放ち、HRは26本を記録、二塁打に至っては38本も放ち、90RUN、93RBIとチャンスメイクにも、得点力にも絡む素晴らしい活躍を見せました。

 同年にはオールスターにも出場し、MVP投票では11位に。

順調だったミッチ・ハニガーですが、大きな怪我が彼の野球選手としてのキャリアを危機に陥れました。

2019年6月の股間の大怪我

 それは2019年6月6日のお話です。地元シアトルでアストロズを迎えて行われたゲームでミッチ・ハニガーは自打球が股間を直撃。睾丸破裂(testicle rupture:テスティカル・ラプチャー)という衝撃的な大怪我を負ったのでした。

 このゲームのアストロズの先発はジャスティン・バーランダー。3回裏、2アウトランナーなしで打席が回ってきたミッチ・ハニガーは、0ボール、2ストライク後の3球目にインコースの93.6mphの4シームをスイングするもファウル。これが自打球で股間に当たるアクシデントに。

 上の動画では打球が直撃するまでしか収められていませんが、下のツイッターの動画ではその後の苦しそうな動きが収められています。

 驚くのはこの打席には最後まで立っていたということ。結果は三振ではありました。さらに驚くのは、7回表の守備までゲームに出ていたことです!

 おそらく本人も大したことはないと思っていたのでしょう。マリナーズは6回の打席が原因で途中退場したというコメントを出していたのですが、どう考えても3回裏の打席での自打球が原因かと。ひょっとしたら、6回の打席でさらに悪化したのかもしれません。あまりに痛々しい怪我のせいか、あるいはミッチ・ハニガーに気を使ってか、このゲームに関するVTRは少ないです。

 ミッチ・ハニガーはこのゲームの翌日に手術。股間はわりとすぐに治り、2019年6月下旬にはバッティング・プラクティスを行うまでになっていました。

股関節、ヘルニアの手術へ

 ミッチ・ハニガーの怪我の名前があまりに衝撃的なので、ずっと睾丸が治っていないと思われている方も多いと思いますが、実は別の箇所も傷めていました。

 それが股関節とヘルニア。まず2019年8月に股関節を傷め、リハビリ活動もストップ。さらに、2019年9月に入り腰痛も発症。診断の結果、スポーツヘルニアでこれが長引いてしまい、結局、2020年1月下旬に手術となったのでした。手術時点で完治まで6-8週間。

 さらに、2020年2月には二度目の手術を実行。別の日には内視鏡でかけらを除去する処置も受けました。

 なおこの状態だったのですが、2020年1月に調停を避け1年/$3.01Mでサインしていました。

 2020年7月、ミッチ・ハニガーは開幕前のこの時期にもまだベースボールアクティビティーに参加できない状態が続いていました。そうなるともう2020年はシーズンエンディングしかありません。どうせなら、完治してしまおうという判断ですね。

2020年9月下旬に完治の見込みが立つ

 そして2020年9月28日、マリナーズのディポトGMはミッチ・ハニガーに完治の見込みが立ち、2021シーズンの開幕に向けて調整できると発表したのでした。

 現時点でチューンナップ中というところです。

 ゲーム勘もそのうち戻ってくるでしょう!

 ご覧のようにこの1年半、地獄を見たミッチ・ハニガーの復帰を心から応援したいと思います。そして睾丸はとうの昔に完治。むしろヘルニアの養生をしていたということを明記しておきたいと思います。

 下記の動画は2020年6月の公開されたものです。元気そうです。

 お読みいただき、ありがとうございました。

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