スポンサーリンク

【AFL 2018】ケストン・ヒウラが”MVP”!タイラー・ネビン、V・ゲレーロJr.など2019ROY候補達

現地2018年11月17日、2018年のアリゾナ・フォール・リーグ(略称: AFL)が閉幕しました。

このAFLは、トップ・プロスペクト達が集結するMLBの虎の穴のような大会。

そんな期待の有望株達が集うリーグ戦で、日系3世のケストン・ヒウラ選手(Keston Hiura)がMVPに輝きました!!

AFLのチーム構成

まずAFLそのものから見ていきますと、AFLは開催時期としては、毎年ビッグリーグがポストシーズンを戦っている時期から始まり、ポストシーズンが終了してから半月ほど経過して終了します。今季は10月9日から11月17日まで。

MLBの30球団が東地区と西地区にそれぞれ3チームずつ、計6つのチームに分けられます。1チームは5つのクラブから構成されます。

6つのチーム名は毎年変わりませんが、どのチームにどのクラブが入るかは、戦力を均衡させるため、その年の投手の数やプロスペクト・ランクなどを参照して毎年若干の調整が行われます。以下が今季の構成です。

2018 AFL EAST

2018 AFL WEST

(例)BOSは2017年はピオリアだったが、2018年はメサになっている。

このような構成で、毎年30試合程度行われ、東西でチャンプを決め、リーグ1位同士が戦うチャンピオンシップまで開催されます。また、フォール・スター (East Fall Star / West Fall Star)という名のオールスターまで開催されます。

より真剣味を増すような工夫が施されております。

Arizona Fall League | MLB.com
Welcome to the Arizona Fall League.

ヒウラ選手の成績

そんな中、ピオリアで戦ったブルワーズのNo.1 プロスペクトのケストン・ヒウラ選手は、23試合に出場し、96打数31安打、Avg.323、5 HR、33 RBI、54 Total Bases、6 BB、7 Stolen Bases、.371 OBP、.323 SLG、.934 OPSを上げる活躍を見せ、MVPとなりました。

RBI、TB、安打数は1位を獲得。HR数は4位タイ(1位の6本が3名いるため)。

ケストン・ヒウラ選手のプロフィール

カリフォルニア出身。日系3世。半分日本、半分中国らしいです。

2017アマチュア・ドラフト1巡目(全体9位)!

180cm, 86kg 誕生日:August 2, 1996 (Age: 22才)

フルネーム:Keston Wee Hing Natsuo Hiura

なぜAFLのMVPがそんなにすごいのか?

実はAFLのMVPに輝くということは、かなりの高い確率で将来が輝くことを意味します。

この世に約束などありませんが、ほぼ「約束のリスト」とでも言ってしまいたいくらいの過去のMVP受賞者を見ていただきましょう。

【直近のAFL MVP受賞者】

2017 — R・アクーニャ Jr. (Braves)
2016 — G・トーレス (Yankees)
2015 — アダム・エンゲル(White Sox)
2014 — G・バード (Yankees)
2013 — クリス・ブライアント (Cubs)
2012 — クリス・マクガイネス (Rangers)
2011 — N・アレナド (Rockies)
2010 — ダスティン・アックリー (Mariners)
2009 — グラント・デスメ (A’s)
2008 — トミー・ハンソン (Braves)
2007 — サム・ファルド(Cubs)

ノーラン・アレナド、クリス・ブライアント、グレイバー・トーレスそしてアクーニャというそうそうたるメンバーです。さすがに「約束のリスト」などは大げさな言い方ですが、現在のMLBで人気・実力ともに持ち合わせた選手ばかりです。ここに名を連ねることができたのは何かいいものを持っているということですね。

超有望株

タイラー・ネヴィン(COL)

MVPに輝いたのはヒウラ選手でしたが、バッティング・チャンプとも言っていいのが、ロッキーズのマイナー、タイラー・ネビン(Tyler Nevin)。ネヴィンは Avg. 426、OBP .535、SLG.593、OPS 1.128 いずれも1位を獲得。この選手、打ちます!!

守備は1Bがメインですが、3Bも守れますので、ロッキーズとしてはアレナドの後継とも言える選手。ロッキーズはトゥロウィツキーから始まって、アレナド、ルメイユ、ストーリーと打てる内野手を育てますね。

HRトップ3

HR6本を放ったパワーヒッターが、ピーター・アロンソPeter Alonso/NYM)、ウィル・クレイグ(Will Craig /PIT)、ブラクストン・デービッドソンBraxton Davidson /ATL)の3名。

台湾から

アジアからは台湾のYu Chang (CLE)も4HRを放っています。

盗塁

足の方ではニック・ヒース(KCR)が13 SB、ダニエル・ウッドロウ(DET)が12 SBと活躍。ニック・ヒースはメリフィールドの後継になるかもしれません。

V・ゲレーロ・Jr.

大注目だったトロントのV・ゲレーロ・JR.は、Avg.351(4位)、7 doubles(1位タイ)、HR 0、17 RBIという成績。これからお父さんのように打球が上がってくるかもしれません。

目立った投手

ピッチャーで目立ったのはフォレスト・ウィットニーForrest Whitley/HOU)。 36 Kを上げています。勝利数ではスコット・ブルーウェットScott Blewett/ KCR)が  4勝、アーナルド・ヘルナンデスArnaldo Hernandez/KCR)が ERA 1.10 、 0.73 WHIPを上げました。

ジョーダン・ヤマモト

そしてハワイ出身のジョーダン・ヤマモトも期待できますよ!マーリンズ傘下です。

この中から2019のROYが出てくるかもしれませんね。

勢いのあるプロスペクトをもつクラブ

なお、AFLとは少し離れるのですが、トッププロスペクトという視点から言うと、ジェイソン・ベック氏(リポーター)によると、現時点ではタイガースのファームが1番なのだそうです。動画だけ上げさせていただきます。

2018タイガースのプロスペクト

Error | MLB.com

ケイシー・マイズほか、でかい体の右腕が絶賛肩慣らし中です!

お読みいただき、ありがとうございました。

コメント

NEW

【カブス2022プロスペクト】ブランドン・ヒューズとクリストファー・モレルがデビュー戦で活躍
【MLBトレード2022】ジャイアンツ・ファンから悲鳴が上がったマウリシオ・ドゥバンのアストロズ行き
【MLB2022】こんなのある!?レッズ、パイレーツをノーヒットに抑えるも敗戦!
【MLB2022】大谷選手、通算100号HRに到達!ベーブ・ルース以来の100HR & 250SO達成へ
【MLB2022】エンゼルス、チェイス・シルセス(Chase Silseth)がメジャー・デビュー
【MLB2022】ブライス・ハーパー、UCLに軽度の損傷が判明! PRP療法で対処し、DHで出場
【MLB2022】大谷選手、6回2ヒッターもノーディシジョン!マクラナハンが好調LAA打線を封じる
【MLB2022】ブルワーズ、クリスチャン・イェリッチが3度目のサイクル安打を達成!
【MLB2022】エンゼルス、またしても好循環!22才、リード・デトマーズがノーヒット・ノーランを達成
【MLB2022】アンソニー・レンドン、左打席でHR
【MLB2022】大谷選手、キャリア初のグランドスラム!エンゼルスがレイズを圧倒
【MLB2022】エンゼルス、2点差をひっくり返すサヨナラ勝利!レンドン、大谷、ベラスケスが躍動
【MLB2022】シアトルにまた新星!ジョージ・カービー、小気味よく6回スコアレス、7Kデビュー
【MLB2022】捕手がいなくなったパイレーツ!ジョシュ・バンミーターが急遽マスクをかぶる
【2022】MLBで最も背の高い投手、ショーン・ジェリ(Sean Hjelle)が、メジャー・デビュー!
【MLBプロスペクト2022】ツインズのロイス・ルイスがついにメジャー・デビュー! 初安打も記録
【MLB2022】大谷選手が3勝目!フェンウェイで7回11K!
【MLB2022】好調ウィットロック、エンゼルス相手に好投するも、またも報われず
【MLB2022】アストロズ、ダスティー・ベイカー監督が2000勝を達成!監督勝利数リストも
【MLB2022】メッツ、ロビンソン・カノーをDFAに(追記あり2)
【MLB2022】レッズ、長距離砲のアリスティデス・アキーノをDFAに
【MLB2022】メッツが達成した今季初のノーヒッターは団結力を強める苦心のNO-NO
【MLB2022】トレバー・バウアー、キャリアに痛手!2シーズンのサスペンション処分を科される
【MLB2022】エンゼルスが好循環!ホセ・ラミレスとのしびれる勝負で2勝目をあげた大谷に休養日を与える余裕が生まれる
【MLB2022ポストシーズン】12チームによる新フォーマットをあらためて
【MLB2022】「見えてなかったのか!」ブレーブスのエディー・ロザリオがレーザー眼科手術で前半戦を離脱
【MLB2022】エリック・ラウラーの13奪三振とシュワーバーの猛抗議
【MLB2022】タイガースのミゲル・カブレラが3,000本安打を達成!
【MLBプロスペクト2022】ボビー・ウィット・Jr.(KC)が大苦戦!しかし夜明けは近い!
【MLB2022】加藤豪将選手(TOR)がメジャー初スタメン!レッドソックスは一歩、及ばず(追記)
タイトルとURLをコピーしました