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【MLB Pre-2020】スーパー・アームのホセ・バティスタ、二刀流でMLB復帰を狙う!

果敢なチャンレンジが成功するか

 3月第1週目。今週末を入れて開幕まであと3回の週末を過ごせばもうすぐに26日のオープニングとなるMLB。40manロスターから漏れてはいたものの、NRI(Non Roster Invitee)としてスプリングトレーニングに招かれていた選手もそろそろ淘汰される時期となってきました。ここからサバイバルが過酷になってきます。

 30クラブとも開幕ロスターを決める時期に入った現地2020年3月2日、とても興味深いニュースが入ってきました。

ホセ・バティスタ、2-Wayでの復帰を目指す!

 かつてトロント・ブルージェイズの5ツールプレーヤーとして名を馳せたホセ・バティスタ(José Bautista)がなんと2-Way PlayerとしてMLB復帰を目指しているというニュースが入ってきました。

2019年は未契約

 まず、ホセ・バティスタの状況ですが、2019シーズンは未契約ゆえプレーしておりません。マイナーでの出場経験も、DOWL(ドミニカウィンターリーグ)でのプレーもその痕跡はなく、2018年9月30日に当時在籍していたフィリーズでのゲームがMLBファイナルおよびプロとしての最後のプレーとなっています。

Just a moment...

39才のシーズン

 ホセ・バティスタはドミニカ共和国生まれの39才。誕生日が1980年10月19日ですから、仮に2020年にMLBでプレーし、ポストシーズンに出るような状況になれば、その途中で40才になるという年齢にまでなっています。

 かつて5ツールとしてすべてにおいて恐れられいたバティスタもいい年齢になりましたね。

 もともとスーパーアームとして肩には定評があり、糸を引くようなスローイングを何度も見せてくれていたバティスタ。今回の2-Wayでの復帰プランは、外野と投手との二刀流。果たしてどうなるのか見ものです。

94mph& Nasty Slider

 実際の投手としてスキルですが、もう肩の強さは証明済み。ESPNのジェフ・パッサン氏によれば、未だ94mphを計測するファストボールと非常に切れ味鋭いNastyなスライダーがあるということです。

DR代表として東京五輪の出場を目指す

 そしてホセ・バティスタが目指しているのはまずは東京五輪。出身国のドミニカ共和国の代表としてその座を争うようです。すでにレイズの期待の星で、MLB NO.1プロスペクトのワンダー・フランコがDR(Dominica Republic)代表として名を連ねることが明らかになっています。と同時にホセ・バティスタは本当に外野手兼投手として五輪参加を目論んでいるだけでなく、DR側も本気でその起用を考慮に入れている模様。

 五輪のアクティブ・ロスターの正確な数字はわかりませんが、MLB基準なら26人。球数制限もあるでしょうから、投手が多い方がよく、尚かつ二刀流ならベンチはさらに嬉しいでしょうね。

 さすがに投手のキーマンにはならないでしょうが、大差のついたゲームでマウンドに立つことは十分に有り得ると思います。

バット投げが契約にも影響したか

 ホセ・バティスタと言えばやはりこのシーンですね。

 2015年のレンジャーズとのALDS Game5でやったこのバットフリップ。このゲームはALDSの最終戦で、7 回表にレンジャーズが1点を奪い、3−2と勝ち越しに成功していました。しかし、その裏にブルージェイズが反撃。1点を奪い同点とした後、ランナーを2人置いて、ホセ・バティスタが3ランHRを放ち、勝利を決定づけたのでした。

 地元トロントででALCS進出を決めるゲームだったので、余計に力が入ったのでしょう。

 ただ、この「どうだ」と言わんばかりのHR確信にレンジャーズが激怒。翌年の2016年5月のゲームで両者が対戦した際、バティスタのスライディングにレンジャーズ2Bのルーグネッド・オドーアが激怒。当時は近年マレにみる激しい乱闘となったのでした。

 なお、筆者の中でこれを超えた乱闘はやはり現地2019年7月30日のレッズvsパイレーツ戦で起きたアミール・ギャレットの相手ベンチ直行です。これはあり得ないですwww

 このバットフリップ以降、どうもホセ・バティスタはうまく行かないことが増えたように思います。特に契約に関して。MLBはバットフリップに関し、「不文律だからそんなことは気にせずに思いっきりやれ」というようなキャンペーンを2018年に展開しましたが、どこまで効果があったかは定かではありません。

 ホセ・バティスタが東京五輪で見られるか!?注目したいところですね。その前にどこかとサインできることが出来ればよいですね。

 お読みいただき、ありがとうございました。

 

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