【MLB2019】ノンテンダーFAのソラルテ、TJ明けのストーレン、ペニントンがディール決定!

遅いFA市場

現地2019年2月15日、ハーパー、マチャード、カイケル、キンブレルのディールはやはり動きがありません。

マチャードに至ってはマイアミでパドレス幹部と合いましたが、オファー内容が自身が求める$300Mにほど遠く、がっかりしたとの報道がありました。

(ヘイマンさんのツイート)

「マイアミのサークルから聞いたところによると、マチャードが求める$300Mには遠いオファーで彼はがっかりしたとのこと。ハーパーが先に決まってFAダービーから降りれば状況は改善するかも」

現地2019年2月15日前後にまとまったディールについて書いておきます。

SFGがソラルテを獲得!

サンフランシスコ・ジャイアンツはブルージェイズからノンテンダーFAとなっていたヤンガービス・ソラルテ(Yangervis Solarte)と合意。

マイナー契約です。

サラリーは175万ドルで、メジャー契約となれば25万ドルがインセンティブとして支払われる模様です。ちょうど200万ドルになりますね。

ソラルテのキャリアハイ

31才のソラルテはパドレス時代の2015年から2017年に活躍。

  • 2015年:152試合、526AB-142Hits、AVG .270、HR14、RBI 63
  • 2016年:109試合、405AB-116Hits、AVG.286、HR15、RBI 71
  • 2017年: 128試合、466AB-119Hits、AVG.255、HR18、RBI 64
2019: 1 HR, .205 BA, 7 RBI,Career: 75 HR, .258 BA, 307 RBI, 3B/2B/SS, Padres/BlueJays/... 2014-2019, b:B/t:R, born in Venezuela. 1987, El Ni

SSを含めた内野全てをこなしておりました。

SFGでは内野バックアアップ起用の見込み

ジャイアンツは1Bにブランドン・ベルト、2Bにジョー・パニック、3Bにエバン・ロンゴリア、SSにブランドン・クロフォードがいるので、パブロ・サンドバルらとともに内野のバックアップという起用になる見込みです。

ザイディGMは外野での起用も考えているようです。この辺はスイッチヒッターであることと守備に定評があることで出場機会を増やす要素になります。

とにかく決まってよかったですね。

2018年5月3日のインディアンスとのダブルヘッダーで昼夜合わせて8安打、7RBIを出した時の動画です。

KCRがTJ明けのドリュー・ストーレンを獲得

これはちょっとうれしいディールなのですが、カンザスシティ・ロイヤルズは2017年にトミー・ジョン手術を行い、リハビリ中のドリュー・ストーレンとマイナー契約を結びました。

かつてのナッツのブルペンを支えた右腕

現在31才のドリュー・ストーレン( Drew Storen )はルーキーイヤーの2010年に54試合、2年目の2011年に73試合などMLB通算8年中、50試合登板が7シーズンという鉄腕右腕です。

ナッツには2011年から2015年まで所属。2011年には43セーブを上げ、ようやくナッツにクローザーが確立されたと喜んだのですが、疲れからかシーズン後半に崩れる場面が何回か見られました。

しかし、ゲーム貢献度は非常に高い投手ですね。

Career: 29-18, 99 SV, 3.45 ERA, 417 SO, P, Nationals/Reds/... 2010-2017, t:R, born in IN 1987, Homage

2017年9月にTJ手術

ドリュー・ストーレンはナッツ、ブルージェイズ、マリナーズ、レッズに所属。

2017年(レッズ)においても58試合に登板し、これまでのストーレンとは違うシーズンを過ごしておりました。順調なシーズンであったにもかかわらず、9月に入り、肘痛を発症。検査の結果、UCL断裂と診断され、9月17日にトミー・ジョン手術を行うことになったのでした。

そして11月にFA。

レッズをリリースとなった時が29才。投手としてのキャリアの後半が見えてきたタイミングでトミー・ジョン手術。これはもう選手生命の危機を感じる状況で、真っ青になる状況ですね。

しかし、ストーレンは2018シーズンをしっかりとリハビリに当て、チャンスを伺っておりました。

今回、非常に厳しい状況からマイナー契約とは言え、チャンスを勝ち取ったことに称賛の拍手を送りたいと思います。

名手、ペニントンがOAKへ復活

OAKのマネーボール成熟サイクル

アスレチックスがセイバーメトリクスを使った「マネーボール」で効果を出し、20連勝したのが2003年。

ALCSまで勝ち進んだのが2006年。

その後、アスレチックスは他のチームがそのやり方に追随し始めたのと、年俸が高くなった選手をトレードに出すなどの2007年から2011年までの5年間は新陳代謝の時期を迎えておりました。

そして2012年と2013年に地区2連覇を達成。2014年にはワイルドカードで敗れたものの、3年連続でポストシーズンを達成し、2018年再びポストシーズンを狙える収穫期に入っております。

その新陳代謝の時期後半の2008年から収穫期の2012までオークランドで抜群にうまい内野守備を披露してくれたのがクリフ・ペニントン(Cliff Pennington )。

この本の原題は、”Moneyball: The Art of Winning An Unfair Game”。 正確ではないで...

ペニントンがマイナー契約

Career: 36 HR, .242 BA, 242 RBI, SS/2B/3B, Athletics/Diamondbacks/... 2008-2018, b:B/t:R, born in TX 1984, Penny

現地2019年2月15日、そのペニントンがアスレチックスと契約しました。マイナー契約です。

2019年6月15日で35才になるベテラン内野手。2018年はレッズで16試合の出場機会しかありませんでした。

厳しい競争が待っていますが、やはりベテランの力は必要です。またOAKでかつてのような素晴らしい守備、勝負強いバッティングを見せてもたいたいと思います。

ブルワーズのセデーニョがカブスへ

その他、現地2019年2月14日の情報ですが、ブルワーズのゼイビア・セデーニョがカブスと1年で合意。メジャー契約でサラリーは90万ドル。

厳しいですね。

徐々にチーム構成が固まりつつあります。と言いつつ、もうスプリングトレーニングが始まっているんですけどね。

あとは大物FAですね。

お読みいただき、ありがとうございました。

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