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【MLB pre 2019】MLB.comが選ぶ各ポジションのトップランキング10

オフ企画

まだまだ続くFA・移籍市場ですが、チーム構成をチェックする上で結構参考になるので、MLB.comが選んだ各ポジションごとのベスト10を掲載しておきたいと思います。

ご参考にはなると思います。

トップ10リリーフピッチャー right now

  1. クレイグ・キンブレル
  2. ショーン・ドゥーリトル(WSH)
  3. ジョシュ・ヘイダー(MIL)
  4. エドウィン・ディアス(NYM)
  5. ブレイク・トライネン(OAK)
  6. フェリペ・バスケス(PIT)
  7. チャド・グリーン(NYY)
  8. アロルディス・チャップマン(NYY)
  9. ホセ・ルクラク( Jose Leclerc)(TEX)
  10. ブランドン・モロー(CHC)

この人が出てくればもう終わりという存在感を考えると、キンブレル、チャップマンはやはり外せないところです。

しかし、クローザーは落ち着いた状況でミス出来ないという計り知れないプレッシャーの中で投げるケースが多いものの、筆者的にはゲームの流れを断絶するセットアッパーを上位にランクしたいところではあります。

筆者はジョシュ・ヘイダーはもっと上でもよいかなと思います。またオークランドの事情からクローザーでありながら、セットアッパー的な要素も強いトライネンは総合的に1位ではないか?などと考えます。

筆者の考えるランキング

  1. ブレイク・トライネン(OAK)
  2. ジョシュ・ヘイダー(MIL)
  3. ジョー・ケリー(LAD)
  4. クレイグ・キンブレル
  5. アロルディス・チャップマン(NYY)
  6. コーリー・クヌーブル(MIL)
  7. ジョーダン・ヒックス(STL)
  8. マット・バーンズ(BOS)
  9. エドウィン・ディアス(NYM)
  10. ショーン・ドゥーリトル(WSH)

トップ10スターター right now

  1. マックス・シャーザー(WSH)
  2. クリス・セール(BOS)
  3. ジェイコブ・デグロム(NYM)
  4. コーリー・クルーバー(CLE)
  5. ジャスティン・バーランダー(HOU)
  6. アーロン・ノラ(PHI)
  7. クレイトン・カーショウ(LAD)
  8. ルイス・セベリーノ(NYY)
  9. カルロス・カラスコ(CLE)
  10. ブレイク・スネル(TBR)

ランキングを決める前のアナリスト達の意見収集の動画があったのですが、ここではあまりに動画を埋め込み過ぎると読み込みが遅くなるので、動画はつけておりませんが、ヴィンセント・ジェンナーロさんがゲリット・コールとノア・シンダーガードを入れている点がいいなと思いました。またもうお一方が、ウォーカー・ビューラーを入れていたのも良いと思いました。

スターターは10人には絞り切れませんね。

ここからは守備も打撃も考慮した総合力での評価か、どちらかを優先したリストアップかという評価になります。

トップ10キャッチャー right now

  1. バスター・ポージー(SFG)
  2. J.T. リアルミュート(PHI)
  3. ヤズマニ・グランダール(MIL)
  4. ゲイリー・サンチェス(NYY)
  5. ウィルソン・コントレラス(CHC)
  6. ヤディアー・モリーナ(STL)
  7. カート・スズキ(WSH)
  8. ウィルソン・ラモス(NYM)
  9. マイク・ズニーノ(TBR)
  10. サルバドール・ペレス(KCR)

ジョー・ジラルディはリアルミュートが1位でした。やはりポージーの評価は高いですね。サルバドール・パレスはもっと上でもいいなと思います。モリーナもまだまだ上のランクでもと思います。試合中、猫に気付いて保護を優先してくれる優しさもありますし^_^。

トップ10 1B right now

  1. ポール・ゴールドシュミット(STL)
  2. フレディー・フリーマン(ATL)
  3. ジョーイ・ボット(CIN)
  4. マックス・マンシー(LAD)
  5. アンソニー・リッゾ(CHC)
  6. マット・オルソン(OAK)
  7. ジャスティン・スモーク(TOR)
  8. ヘスス・アギラル(MIL)
  9. リース・ホスキンス(PHI)
  10. ホセ・アブレイユ(CWS)

総合力では守備もいいリッゾが1位でよいと思いますが、ゴールドシュミットの長打力が上回った模様です。

トップ10 2B right now

  1. ホセ・アルトゥーベ(HOU)
  2. ジェド・ラウリー(NYM)
  3. ウィット・メリフィールド(KCR)
  4. ロビンソン・カノー(NYM)
  5. クリス・テイラー(LAD)
  6. スクーター・ジェネット(CIN)
  7. ジョーイ・ウェンドル(TBR)
  8. グレイバー・トーレス(NYY)
  9. ベン・ゾブリスト(CHC)
  10. D.J. ルメイユ(NYY)

ゲームへの影響力、この人がいないとゲームに敗れてしまうというWAR的要素を考えるとアルトゥーベかなと思います。

トップ10 3B right now

  1. ホセ・ラミレス(CLE)
  2. ジャスティン・ターナー(LAD)
  3. ノーラン・アレナド(COL)
  4. アンソニー・レンドン(WSH)
  5. アレックス・ブレグマン(HOU)
  6. マット・カーペンター(STL)
  7. マット・チャップマン(OAK)
  8. クリス・ブライアント(CHC)
  9. ジョシュ・ドナルドソン(ATL)
  10. エウヘニオ・スアレス(CIN)

アレナドといい勝負ですが、ホセ・ラミレスで賛成です。2017年シルバースラッガー賞受賞に加え、2018年は39ホームランを放っております。

トップ10 SS right now

  1. フランシスコ・リンドーア(CLE)
  2. ハビアー・バイエス(CHC)
  3. トレバー・ストーリー(COL)
  4. マニー・マチャード
  5. アンドレルトン・シモンズ(LAA)
  6. カルロス・コレア(HOU)
  7. コーリー・シーガー(LAD)
  8. ポール・デヨング(STL)
  9. ジーン・セグラ(PHI)
  10. ディディ・グレゴリアス(NYY)

かなり多くの方が納得するリストかなと思います。筆者的にはMILのオーランド・アルシア、BOSのボガーツを入れてほしかったなと思います。

ここからはさらにDHの人も加わったりとかなり微妙なところもあるのですが、外野3ポジションで総合的に見るとこのようなリストになっております。

トップ10 LF right now

  1. J.D.マルチネス (BOS)
  2. ジャンカルロ・スタントン(NYY)
  3. ロナルド・アクーニャ・Jr. (ATL)
  4. トミー・ファム(TBR)
  5. ジャスティン・アップトン(LAA)
  6. フアン・ソト(WSH)
  7. マーセル・オズーナ(STL)
  8. マイケル・コンフォート(NYM)
  9. クリス・デービス(OAK)
  10. デービッド・ペラルタ(ARI)

BOSのベニンテンディーが入っておりませんね。

トップ10 CF right now

  1. マイク・トラウト(LAA)
  2. コーディ・ベリンジャー(LAD)
  3. ロレンゾ・ケイン(MIL)
  4. アーロン・ヒックス(NYY)
  5. ジョージ・スプリンガー(HOU)
  6. チャーリー・ブロックモン(COL)
  7. A.J. ポロック(LAD)
  8. スターリン・マルテ(PIT)
  9. ハリソン・ベイダー(STL)
  10. ケビン・キアマイアー(TBR)

トラウトの1位は文句なしですね。順番の前後は意見がありますが、そもそもATLのエンダー・インシアーテの名前がありませんね。

トップ10 RF right now

  1. アーロン・ジャッジ(NYY)
  2. ムーキー・ベッツ(BOS)
  3. クリスチャン・イェリッチ(MIL)
  4. ミッチ・ハニガー(SEA)
  5. ブライス・ハーパー
  6. ブランドン・ニモ(NYM)
  7. ヤジエル・プイーグ(CIN)
  8. アンドリュー・マッカッチェン(PHI)
  9. ニコラス・カステヤノス(DET)
  10. スティーブン・ピスコッティ(OAK)

HOUのジョシュ・レディックが漏れております。

あくまでFA・移籍の戦力の補強のご参考になればと思います。

お読みいただき、ありがとうございました。

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