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【MLB2022】”The Show 22″のカバーは大谷!歴代のカバーイヤーのWARは?

MVPに続き、こんな日がくるとは!

 すでに大きな話題となっていますが、現地2022年1月31日、ビデオゲームの”MLB The Show 22”のカバー・アスリートに大谷翔平選手が選ばれました!

 毎年、誰がカバーになるのかが話題になる”The Show”ですが、2022年はもう間違いなく大谷選手であろうと多くの人が予想したと思います。2021年のAL MVPに続き、The Showのカバーを日本人選手が飾る日が来るとは、マーシー村上の時代から考えると、本当に信じられないような出来事ですね。

トラウトよりも先にカバーに! 

 今回の大谷選手のカバー決定は、アジア人選手では初。イチロー選手も未達の出来事です。イチロー選手の場合、あの活躍があと6-7年後ろにずれていれば、当然あり得たと思います。

 そしてエンゼルスにおいても初選出となりました。ということは2016年と2019年にMVPに輝いているマイク・トラウトよりも先にカバーになったということに。

 2021年の活躍からすれば、カバーになって当然ですね。大谷選手の仕事ぶりの詳細の記事はこちらです。

2021年rWARとfWARのランク

 カバーを飾る選手は前年の成績がトリメンダスなゆえにそうなるわけですが、2021年のWARランクを見てみます。Baseball ReferenceのrWARランクとFangraphsのfWARの2つを並べてみます。

 双方で切り口が違う面もあるので、まったく同じにはなりませんし、Baseball Referenceの数字の方が高めです。WARの詳細はここでは省きます。投手と打者を分ける考え方もありますが、ここでは混在で表示しておきます。

r WARf WAR
1大谷翔平(9.1)大谷翔平(8.1)
2ザック・ウィーラー(7.7)コービン・バーンズ(7.6)
3マーカス・セミエン(7.3)ザック・ウィーラー(7.3)
4カルロス・コレア(7.2)トレイ・ターナー(6.9)
5フアン・ソト(7.1)V・ゲレロ・Jr. (6.7)
6V・ゲレロ・Jr. (6.8)ブライス・ハーパー(6.6)
マーカス・セミエン(6.6)
フアン・ソト(6.6)
7W・ビューラー(6.7)
ホセ・ラミレス(6.7)
–
8––
9ロビー・レイ(6.7)ホセ・ラミレス(6.3)
10F・タティス・Jr. (6.6)F・タティス・Jr. (6.1)
2021 WAR ranking with rWAR and fWAR

 2021年は大谷選手が圧倒していました。

歴代カバー

 ここで全てのバージョンを網羅できてはおりませんが、歴代カバーの選手を挙げてみます。

GameCoverClub
MLB 06: The Showデービッド・オルティズレッドソックス
MLB 07: The Showデービッド・ライトメッツ
MLB 08: The Showライアン・ハワードフィリーズ
MLB 09: The Showダスティン・ペドロイアレッドソックス
MLB 10: The Showジョー・マウアーツインズ
MLB 11: The Showジョー・マウアーツインズ
MLB 12: The Showエイドリアン・ゴンザレスレッドソックス
MLB 13: The Showアンドリュー・マッカッチェンパイレーツ
MLB 14: The Showミゲル・カブレラタイガース
MLB 15: The Showヤジエル・プイ−グドジャース
MLB The Show 16ジョシュ・ドナルドソンブルージェイズ
MLB The Show 17ケン・グリフィー・Jr.マリナーズ
MLB The Show 18アーロン・ジャッジヤンキース
MLB The Show 19ブライス・ハーパーフィリーズ
MLB The Show 20ハビアー・バイエスカブス
MLB The Show 21フェルナンド・タティス・Jr.パドレス
MLB The Show 22大谷翔平エンゼルス
歴代カバー

歴代のカバーイヤーのWAR

 人気ゲームのカバー・プレーヤーとなった選手が、そのカバーイヤーにどうなったのかをWARで見てみました。このWARはBaseball ReferenceのrWARです。

 前年に際立ったがゆえに、翌シーズンのカバーになるのですから、注目度といいハードルが上がったシーズンを迎えてどうだったか?ですね。極端にダウンした人もいます。

GameCover前年カバーイヤーUP/DOWN
MLB 06: The Showデービッド・オルティズ5.25.8UP 
MLB 07: The Showデービッド・ライト4.18.3UP 
MLB 08: The Showライアン・ハワード2.91.8DOWN
MLB 09: The Showダスティン・ペドロイア75.6ややDOWN
MLB 10: The Showジョー・マウアー7.85.9ややDOWN
MLB 11: The Showジョー・マウアー5.91.5DOWN
MLB 12: The Showエイドリアン・ゴンザレス6.93DOWN
MLB 13: The Showアンドリュー・マッカッチェン6.97.8UP 
MLB 14: The Showミゲル・カブレラ7.55.2ややDOWN
MLB 15: The Showヤジエル・プイ−グ4.91.1DOWN
MLB The Show 16ジョシュ・ドナルドソン7.17.2UP 
MLB The Show 17ケン・グリフィー・Jr.––
MLB The Show 18アーロン・ジャッジ85.9ややDOWN
MLB The Show 19ブライス・ハーパー1.84.5UP 
MLB The Show 20ハビアー・バイエス6.60.8DOWN
MLB The Show 21フェルナンド・タティス・Jr.2.86.6UP 
MLB The Show 22大谷翔平9.1––

 あまりに注目度が高いと、妬みややっかみも入ったりするので、カバーイヤーというのは実は要注意のシーズンでもあるというのが筆者の見方です。ただ、カバーの呪いというほど深刻なものはないと思っています。

 大谷選手の場合は謙虚ですからそういった邪念もうまく祓うと思っています。 

 楽しみになってきたので、早くロックアウトを解除して、シーズンの準備に執りかかる体制になればよいなと思います。

 お読みいただき、ありがとうございました。

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