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【MLB】2020年アマチュア・ドラフトはリモートで6月10日-11日の2日間開催へ

プロスペクト

6/10-11に開催の予定

 ようやく開幕に向け動き出したMLBですが、まだまだ決まっていないことも多数あります。その一つがドラフト日の特定でしたが、現地2020年5月15日、ESPNのジェフ・パッサン氏は、2020年のドラフトは6月10日−11日の2日間、リモートで開催されると報じました。公式サイトではまだ報じられていませんが、もう日程的にこの通りに動くのではないか?と思います。

 とにかく決められることは決めていかないと、最大の関心事であるメディカル・ガイドラインの策定と、レベニューシェアリングに注力できなくなってしまいますからね。

日程

 さて、2020年のアマチュア・ドラフトが5巡で終了となるのは現地2020年5月8日に報じられた通りです。

 2020年は5巡160名が指名されるわけですが、ジェフ・パッサン氏は日程も出しています。

DAY 1(6/10): 1巡目 ピック 

 6月10日のDay 1は東部時間夜7時にスタート。1巡目37名がピックされます。

DAY 2 (6/11): 2-5巡ピック

 そして6月11日の Day 2は東部時間夕方5時からスタート。2巡目から5巡目までの計123名がピックされる予定です。

6/14 9:00 AM から6巡目以降の候補だった選手たちと

 その後、サイニングボーナスが$20K(約200万円)までならば、各クラブは制度的に無制限に契約することが可能です。それがスタートするのは6/14 9:00 AMから。このドラフト会議とはまた別のルートでの入団です。

タイガースが全体1位ピック

 2020年の全体1位指名はタイガースです。アリゾナ・ステートの1B、スペンサー・トルケルソンもしくはバンダービルトの2B、オースティン・マーティンがその候補と見られています。

 スペンサー・トルケルソンの動画↓です。

 オースティン・マーティンの動画↓です。

リモート概要

 リモート開催の概要ですが、当然のことながらビデオ会議で行われる予定。ただ、残り1ヶ月弱の準備期間がありますから、 ドラフト日が近づくにつれて状況が変わる可能性もあります。ひょっとしたら、クラブ側に部屋が用意されることも。

 参考になるのは4月24日行われたNFLドラフトですね。

 同じような形式になるのではないかと予想されます。

 なお、全クラブのベースボール・オペレーションの責任者(クラブによっては社長あるいはGMという呼び名)にビデオキットが送られ、MLBドラフト中は音声なしでカメラに映る予定だそうです。

サイニング・ボーナスは繰延払い

 なお、2020年ドラフトで無事に指名された選手へのサイニングボーナスの支払いですが、繰延払いにされる予定です。

  • MAX $10 K(約110万円): サイン後30日以内
  • 契約金の50%:2021年7月(1年後)まで
  • 契約金の残り50%: 2022年7月(2年後)まで

 契約金でスポーツカーを買って、翌年の税金がマネー・ショートで銀行に借り入れという事態を防ぐ意味ではその方がよいとは思います。

【蛇足】機器のお話

 これは蛇足みたいなお話です。日本では4月16日に緊急事態宣言が出されましたが、企業ではそれ以前の3月からリモートワークを実施しているところが多数出ました。

 このリモート・ワークへの移行により、ウェブカメラの需要が逼迫。PC周辺機器を扱うバッファローやサンワサプライでも在庫切れが続出しました。4月半ば時点で商社的な機能を得意とする会社に入荷状況を問い合わせても早くて6月という返信が来るほど。

 今回のMLBドラフトのリモート開催は、人数も少ないですし、機器が不足して調達が大変ということにはならないとは思います。

 お読みいただき、ありがとうございました。

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