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【MLB2024】ドジャース、パドレスとの海外開幕戦に勝利!大谷選手は5-2、ダルビッシュ投手も好投

決勝点はまさかのグラブ・スルー

 日本時間2024年3月20日、ついにドジャース@パドレスの開幕シリーズが行われ、ドジャースが先制点を許すも終盤に逆転。5-2のスコアで見事に開幕戦に勝利しました。

MLB Gameday: Dodgers 5, Padres 2 Final Score (03/20/2024)
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 ちょうどこの日の昼間に2024年のルール・チェンジの記事を書いたのですが、その中で2023年のピッチクロックの効果について9イニング3時間超のゲームは9試合しかなかったというのを書いたのですが、この開幕戦は投手交代も多かったこともあり、3時間5分と3時間超えのゲームとなりました。

見どころが多かった開幕戦

 さて、このゲームは海外開幕という点もさることながら、非常に見どころの多いゲームとなりました。

大谷選手がLADデビュー

 まずはなんと言っても大谷選手ですね。ドジャース・デビューの日にしっかりとマルチ安打を放ました。しかも、初ヒットは日ハムの先輩、ダルビッシュ投手からライトへ非常に強い当たりのシングル。高めの強いボールを弾き返したのですが、本人は角度をつけたかったようなジェスチャーを1塁オーバー・ランの際に見せました。

 大谷選手は8回裏の第5打席でタイムリーを放ち、この日は5打数2安打1打点、1盗塁と上々のデビュー戦となりました。ご家族もまめに中継に映っていましたね。そのタイムリー後、1塁への帰塁に失敗したという御愛嬌もありましたが、前のランナーのムーキーが3塁へのタッチアップを行っていなっかったので焦ったようですね。

グラスノー&ダルビッシュ投手

 パドレスがダルビッシュ投手、ドジャースがタイラー・グラスノーの先発で始まったこのゲームは両投手ともに非常に慎重で丁寧な立ち上がりでした。大谷選手同様にドジャース・デビューとなったタイラー・グラスノーは非常に強い4シームを投げつつも、カーブの制球に苦戦し、それでも5イニングを投げきり、77球で被安打2、失点2、自責点2、BB 4、SO 3という内容。

 一方のダルビッシュ投手も丁寧な投球を見せ、3回表に2アウト満塁のピンチを迎えるも、マックス・マンシーを三振に仕留めてピンチを脱するなど、粘りの投球を披露。ダルビッシュ投手は、先制点をもらった後、4回表に3Bのタイラー・ウェイドの送球エラーで先頭打者の出塁を許し、犠牲フライで同点に追いつかれるも、最少失点で乗り切りました。4回途中、3.2イニングで72球を投げ、被安打2、失点1、自適点0、BB 3、SO 3という内容でした。

20才のJ・メリルがメジャー・デビュー

 このゲームではパドレスのCFには20才のジャクソン・メリルが登場。9番を打ち、初打席で芯を捉えた打球を放つも、この日はヒットレス。

 Pre-2024のトップ・プロスペクト・ランクで12位に入ったルーキーはメジャー初ヒットが出る日も近そうです。

松井投手もデビュー

 そして2-1のスコアでパドレスがリードして迎えた6回表、イニング途中の1アウトから松井裕樹投手が登板。メジャーで初めて対した打者はジェームス・アウトマンとなりました。その松井投手はピッチクロックのバイオレーションで1ボールを宣告されるなどアウトマンに四球を与えるも、後続を打ち取り、見事なデビュー戦を飾りました。

勝ち越し点はグラブスルー!

 ドジャースは8回表に一挙に4点を奪い、逆転に成功したのですが、2-2の同点に追いついた直後、ギャビン・ラックスが1Bゴロを放ちこれでひょっとしたらダブルプレーでチェンジ!という打球でしたが、名手のジェイク・クロネンワースが何やら後逸。これが勝ち越し点となりました。そのプレーですが、クロネンワースは打球に追いついていたのですが、なんとグラブのネット部分のヒモが切れており、無情にもボールはそこからスルーしてタイムリーに。パドレスにとってはなんとも切ない勝ち越し点を与えたのでした。あの大事な場面でこういう事故が起きるとは!というところでした。

ピッチ・クロックのバイオレーションが4度

 今季からピッチクロックに若干の変更があり、走者なしの場合の15秒というのは前年同様なのですが、走者ありの場合は2023年の20秒から18秒に変更になりました。

 このせいなのか、あるいは開幕戦で慣れない球場ゆえ、考える要素が多かったからか、この日はピッチクロックのバイオレーションが頻発し、ダルビッシュ投手、松井裕樹投手がそれぞれ1回ずつ、ワンディー・ペラルタが2度、オートマティック・ボールを宣告されました。 

 3月28日からの全クラブ揃い踏みとなる本土開幕戦で果たしてどれくらい起こってしまうのかも注目点ですね。

ムーキー、軽やかにSSをこなす

 ギャビン・ラックスがカクタス・リーグでSSでスローイング・エラーを頻発してしまったことから、開幕前にムーキーとのスワップが行われたドジャースの二遊間ですが、ムーキーは実に軽やかにSSをこなし、ベンチの期待に応えました。ムーキーは打ってもリードオフでマルチ安打を放ち、素晴らしいスタートを切りました。

 テオスカー・ヘルナンデスは1安打となりましたが、この日はちょっと合っていなかったですね。

 Game2では山本由伸投手とジョー・マスグローブの投げ合いとなります。

 お読みいただき、ありがとうございました。

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