アダム・プラートゥコ
現地2018年5月23日、インディアンスの若手、アダム・プラートゥコ(Adam Plutko #45)がナイスピッチングを見せてくれました!
アダム・プラートゥコ、6回までNO-NO
2016年のワールド・シリーズの対戦相手であるカブスを相手に6回終了までNO-NOを継続。
惜しくも7回に先頭のアンソニー・リッゾに2塁打を打たれて記録達成はなりませんでしたが、素晴らしいピッチングでした。
プラートゥコは次打者のウィルソン・コントレラスにもシングルを許したところで降板。
7回はアウトを取れなかったので、記録的には6.0回までの登板となりますが、被安打2、無失点、奪三振4と素晴らしい結果を残しました。
序盤の1回、2回はコントロールが定まらず4四死球ありましたが、3回以降はリズムもよかったです。
インディアンス、またいい右腕が出てきました!
アダム・プラートゥコとは
アダム・プラートゥコは現在26才。UCLA出身でドラフトは2013年の11巡目。インディアンスからの指名でした。高校時代にはアストロズから6巡目から指名されるほどの投手。
2014年に22才でマイナーデビューした後、2016年の9月にメジャー・デビュー。この年はリリーフで2試合に登板。
2017年はローテーションに入れず、1年間トリプルAで過ごし、135.2イニングを投げ、7勝12敗、ERA 5.90という成績。イニング数ほどの三振は取るものの、四球が多いのでなかなか上で定着しなかった経緯があります。
投げ方とか球速から見るに、元阪神でSFGでも活躍したライアン・ボーグルソンのようなタイプかと思います。数字以上にボールが重そうですね。
Plutkoのカタカナ表記ゆれ
Plutkoのカタカナ表記ですが、WIKIは「プルトコ」の表記で、当ブログは「プラートゥコ」。どっちが正しいのかというスッキリしない感じだと思います。当ブログはWIKIなどのカタカタ表記がなかったタイミングで記事にした経緯があり、そのときの名残で発音重視で表記しております。
したがいまして、トルコ系のこのお名前はおそらくWIKIの通り、「プルトコ」の方がカタカナ変換した場合はその方が正しいのではないかと思います。
NHKの中継を見ていても当ブログと表記が違う選手が何人もいて、そこはご迷惑をおかけしているところで、どうしようかと考えるところです。
ただ、もう「プラートゥコ」で走ってしまいましたので、このまま行かせていただければと思います。
読者のみなさんのご不便になるようでしたら、「プルトコ」に変えたいと思います。ご理解のほどよろしくお願いします。
彼の活躍次第であります。
豪華なインディアンスの右腕ローテ
しかし、インディアンスのローテは豪華です!
- コーリー・クルーバー
- カルロス・カラスコ
- トレバー・バウアー
- マイク・クレビンジャー
- アダム・プラートゥコ
右腕天国です!ジョシュ・トムリンがブルペンにいる状況です。ちなみにダニー・サラザーは肘の故障で長期化しそうです。
インディアンスはガッチリ、首位をキープ。2018年5月24日からアストロズとの4連戦が始まります!
お読みいただき、ありがとうございました
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