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【MLB2018】コーリー・クルーバー、実に1ヶ月以上四球なし!

コーリー・クルバーの凄さ

 6月も半ばに入り、オールスターも見えてきました。早いですね!

 各チームともに”VOTE ~”と自チームの選手への投票を呼びかけております。オールスター選出には実績が何よりですね。

コーリー・クルーバーのSTATS

AL ピッチング・スタッツ(現地2018年6月10日終了時点)

【WIN】

  1. コーリー・クルーバー (CLE) 10-2
  2. ルイス・セベリーノ (NYY) 9-2

【ERA】

  1. ジャスティン・バーランダー(HOU) 1.45
  2. コーリー・クルーバー(CLE)1.99

【WHIP】

  1. ジャスティン・バーランダー(HOU) 0.76
  2. コーリー・クルーバー(CLE)0.83

【奪三振】

  1. ゲリット・コール(HOU)124
  2. クリス・セール(BOS)120
  1. コーリー・クルーバー(CLE)103

 現地2018年6月10日(日)、ア・リーグの投手ランキングで勝利数、ERA、WHIPでトップを争っているインディアンスのコーリー・クルーバーがタイガース戦に先発。

 コーリ・クルーバーはこの日も安定した投球を披露。8回を被安打5、失点2、奪三振8、四球0という内容。チームも9−2でタイガースを下し、コーリー・クルーバーは今季ア・リーグで10勝到達一番乗りを果たしています!

 コーリー・クルーバーと言えば、右に左にグイグイと曲がる変化球がトレードマークと言えますが、今季はとりわけ、コントロールが圧巻です。マダックス並みの数字を出しています。

無四球投球がつづく!

 今季のゲームログ↓を見ていただければおわかりの通り、このゲームを含めた直近6試合に四球(BB= Base on Balls)はありません!!

 前回出した四球が5月8日のブルワーズ戦で、しかも、その日も1個出したきりです。実に1ヶ月以上にわたり、四球がないという信じられない数字を出しています。

※デッドボール(HBP)は5月19日に1つあります。

#DatevsIPHERBBSOHRHBP
1Mar 29@SEA8621810
2Apr 4@LAA7322610
3Apr 9DET82011300
4Apr 17@MIN6.2512600
5Apr 22@BAL7630420
6Apr 27SEA8.24331010
7May 2TEX7630630
8May 8@MIL6531420
9May 13KCR7800400
10May 19@HOU76201011
11May 25HOU6.1700700
12May 30CHW63001000
13Jun 5MIL7710700
14Jun 10@DET8520810
93.2732210103121
コーリー・クルーバーのGame Log (〜2018/6/10)

 もっとも、点を取られていないわけではありません。失点もありますし、被本塁打もあります。敗戦投手になったこともあります。しかし、四球だけが極端に少ないのです。

 スライダー、チェンジアップ、シンカーという複数のボールに自信をもっているがゆえに、ゾーンで勝負できているということではないかと思います。

 変化球が曲がらなかった場合、一発長打を喰らうこともありますが、それでもゾーンでどんどん勝負にいける強みはさすがだと思います。2014年、2017年に続き、3度めのサイヤング賞もあるかもしれません!

 今季のALサイヤング賞争いは面白そうですね。

お読みいただき、ありがとうございましたm(_ _*)m

お手数かけますが、2箇所ぽちっとお願い致します。

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