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【MLBサイバーマンデー2018】「もう獲っとけ!」と言うべき狙い目のFA選手10名

アメリカの小売業界では、今週末はブラック・フライデーで賑わったようです。ブルームバーグによれば、ネットの出足の方が好調だったとか。

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ブラック・フライデーとは11月第4金曜日近辺に行われる小売店のセールのことで、23日の感謝祭と週末を挟んで4連休にする人が多く、ここで消費が一気に上がり黒字になることからそう呼ばれております。

そして、感謝祭の次の月曜日がサイバー・マンデー。その流れでネット通販もセールを行ったことからそれが慣習化しつつあります。本日は現地が11月25日(日)なので、タイミング的に次のセールのサイバー・マンデーが話題としていいかなと思いました。

今年も遅い!(FAは)

なんでセールの話をもってきたかと言いますと、今年のFA市場の動きも遅い!と判断したからです(もっと早くにそう断定されている方のほうが多いかもしれません)。だったら今のうちに、仕事が出来る狙い目のFA選手を獲ってしまえ!ということで、このような記事にしました。

追記します(2018年12月26日)。FAに関してはそんなに早くないです。トレードは活況かと。

さすがに「バーゲンセール」というのは該当選手に失礼なので、ニュアンスとしてはそうであっても、「今が狙い目」という点だけを強調したいと思っています。

サイバー・マンデー的狙い目の選手10名

仕事が出来て、今FA市場でちょっと評価が下がっている狙い目の選手をあげていきたいと思います。なお、数字は便宜上、人数を表わすのにつけただけでランキングではありません。

1.ニール・ウォーカー(NYY)

一人目はパイレーツからFAとなって、2018年3月にヤンキースが獲得したニール・ウォーカー(Neil Walker )。2019シーズンに33才を迎えるベテラン内野手です。2014年にシルバー・スラッガー賞を受賞した仕事が出来る内野手もヤンキースの2019年の構想からは外れてしまっております。ヤンキースはSSのディディ・ゴレゴリアスがTJ手術で2019シーズンは出られず、内野に穴が空いてはおりますが、3Bにはアンドゥハー、2BまたはSSにグレイバー・トーレス、ロナルド・トレイエズ、タイラー・ウェイドを起用すると見られ、1Bにもボイトやバードがおり、よって、せっかくのベテランもポジションがない状態ゆえに、再契約はなさそうです。2017年に.265だった打率は、2018年は.219と下降。2017年にメッツと1,720万ドルを結んでいた契約も2018年はヤンキースと400万ドルに値切られておりました。実績から考えてまだまだやれるということと、成績が前年を下回ったことから年俸もNYYと結んだ400万ドル以下になる可能性も。よって、ウォーカーはかなり狙い目の選手であると言えます。

2. ロニー・チゼンホール(CLE)

決定!パイレーツ

ロニー・チゼンホール(Lonnie Chisenhall)は右投げ左打ち、2019年で30才のシーズンを迎える3B兼RF。2014年に142試合に出場し、134安打、AVG.280を上げた中距離ヒッター。2018年は両ふくらはぎを故障し、29試合の出場にとどまり、84打数27安打(AVGは.321)。FAの年に怪我というのはいささか気の毒ではありました。2018年は出れば打てていた訳ですから狙い目で有ることは間違いありません。2018年は約558万ドル。

3. トレバー・ケイヒル(OAK)

決定!エンゼルス

2019シーズンに31才を迎えるスターター右腕。今季は20試合に先発、110イニングを投げ、7勝4敗。今季は腰痛もあり、サイドラインに退いた時期があったものの、シーズン後半にチームが足りない先発を苦心していた時期に復帰し、チームに貢献。OAKの快進撃をそっと支えたローテーション右腕です。オープナーを駆使しようとやはり先発が多いことに越したことはないので、通算80勝の右腕は狙い目と言えるでしょう。2018年は150万ドルでした。

4. マルコ・エストラーダ(TOR)

マルコ・エストラーダ(Marco Estrada )は1983年7月5日生まれの35才のスターター右腕。2019年途中で36才になります。キャリア・ハイは2015年の13勝8敗。2018年は7勝14敗と大きく負け越し。年間140イニングは任せられるアーティスト右腕です。というのもファストボールのMAXは80マイル代後半しか出ないからです。しかし巧みな投球術をもっているので、スターターとして狙い目だと言えるでしょう。2018年は1,300万ドルでしたが、今季の要素で交渉はしやすくなるかも。

5. ブランドン・ガイヤー(CLE)

ブランドン・ガイヤー(Brandon Guyer)は2019年で33才のシーズンを迎える右投げ右打ちの外野手。今季は103試合に出場ながらも途中交代や途中出場が多く、40安打、7HRにとどまりました。売りはサウスポーに対して.824のOPS、AVGは.274。左投手キラーとして狙い目かもしれません。2018年は275万ドル。値段は叩かれるとは思います。

6.ジョーダン・ライルズ(MIL)

決定!パイレーツ

ジョーダン・ライルズ(Jordan Lyles)はロッキーズ時代はスターターをしていた右腕。2016年からはスターター、リリーフ双方をやっております。2018年8月にパイレーツからブルワーズに移籍。残念ながらポストシーズンのアクティブロスターには入れませんでした。もう1枠あれば入っていたかもしれませんね。シンカー、チェンジアップ、スライダー、カーブと変化球も良いです。使い勝手の良い投手。バッティングもいいです。2018年は25万ドル。NPBでももっと高いぞ。1800万円になった清宮選手よりちょっと高いだけじゃないか。まあ、お得です。

7.ザック・マカリスター(DET)

2019年で31才のシーズンを迎えるザック・マカリスター(Zach McAllister)。元々先発をこなす投手でしたが、意外にも二桁勝利を上げたシーズンがありません。インディアンス時代の2016年から後ろをこなすようになりました。もちろん2016年のワールドシリーズにも投げております。今季はシーズン途中でタイガースに移籍。44試合に登板し、ERAが6.20。ここはマカリスターには悪いですが、交渉しやすい要素です。2018年は245万ドルでした。

8. レネ・リベラ(ATL)

レネ・リベラ(Rene Rivera )は2019シーズン途中で36才になるベテラン。右投げ右打ちの捕手。年齢は高いですが、捕手というのがポイントです。主にバックアップの役割を担っていたので出場試合は少ないですが、経験豊富な捕手です。2018年280万ドル。

9.アズドルバル・カブレラ(PHI)

アズドルバル・カブレラ(Asdrubal Cabrera)はもう有名すぎて年齢もかなり行っていると勝手に思い込んでいたのですが、まだ33才になったばかり(1985/11/13 生まれ)。ASG2度、シルバースラッガー賞も獲っています。もう守備のうまさはダイヤのエースの倉持のバックフリップのモデルになっているくらいですね。とにかくうまいなんてものじゃないです。年俸も相当高いと思っていたのですが、このクラスの選手が1,000万ドルを切って、825万ドル。AVGが.280から.262にちょっと落ちているんですね。ものすごく大きな投資をするくらいなら、むしろこの選手を獲るべきだと思います(お買い得の中に入れるという失礼なことをしておりますが、早く決まって欲しいと思っています)。

10. ダニエル・デスカルソ(ARI)

決定!カブス

ダニエル・デスカルソ(Daniel Descalso)は2019シーズンで32才となる内野手。右投げ左打ち。超ユーティリティーです。大敗の時は投手もやっております。2018シーズンは138試合、349-83、AVG.238、HR13、57RBI。とにかくベンチとしては使い勝手のよい選手。2018年は200万ドル。

以上、前年に成績が落ちてしまった有名どころをまとめてみました。いい選手ばかりなんですけどね。

もうとにかく超目玉FAはまだ決まりませんけど、こんな「お得ないい選手」がたくさんおりましたので記事にしました。

お読みいただき、ありがとうございました。

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