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【MLBポストシーズン2020】レイズがGame7を制し、2008年以来のワールドシリーズへ!MVPはアロウザリナ!(ALCS Gm7)

レイズ、最終戦でらしさを発揮し、WSへ

 現地2020年10月17日、ついにALCSが決着しました。

 ALDSでヤンキースを下した勢いそのままに、レイズが3連勝を飾ってスタートしたALCS。しかし、その後、アストロズが自力を発揮。Game4から3連勝し、アストロズの流れをつくったかに思われました。

 しかし、その流れを断ち切ったのは先発のチャーリー・モートンであり、そして先制の2ランHRを放ったランディー・アロウザリナでした。

MVPはランディー・アロウザリナ

 CSからMVPが決まりますが、もうこのシリーズは4本のHRを放ち、ポストシーズンを通じて計7本のHRとなったランディー・アロウザリナが受賞しました。

 Congratulations!

Game7

チャーリー・モートンが2ヒッター、スコアレス!

 MVPを獲ったのはランディー・アロウザリナでしたが、まずはディフェンス面でしっかりとゲームメイクしたチャーリー・モートンを讃えたいと思います。

 チャーリー・モートンは初回、ジョージ・スプリンガー、ホセ・アルトゥーベのうるさい1、2番をしっかりと抑え、まずはリズムに乗りました。当たっているマイケル・ブラントリーにはヒットを許したものの、カルロス・コレアを三振に。カルロス・コレアに至っては、カット、シンカー、カーブの3球で三振に仕留めています。

 その後、2回から5回まで三者凡退!素晴らしかったです。

 6回、上位打線に回るターンでランナーを1人置いて、2アウトからホセ・アルトゥーベにシングルを打たれ、マイケル・ブラントリーを迎えたところでお役御免となりました。

 チャーリー・モートンは5.2イニングで被安打がたったの2、無失点、与四球1、奪三振6と素晴らしい成績でマウンドを後にしました。

 また、チャーリー・モートンはALCS Game2でも好投。2試合をあわせて、10.2イニングで、被安打7、失点0!、与四球2、奪三振11とこちらもMVPに匹敵する投球を見せました。

アロウザリナが先制2ランHR

 ゲームはさかのぼって、1回裏のレイズの攻撃。アストロズの先発はランス・マッカラーズ・ジュニア。フォームも球筋も非常にピッチャーらしい投手ですね。

 立ち上がり、リードオフに入ったマニュエル・マーゴットが胸をかすめる死球で出塁。ブランドン・ラウが三振で1アウト後、打席は3番のランディー・アロウザリナ。

 ランス・マッカラーズ・ジュニアはコントロール良く追い込んでいたのですが、最後にシンカーが真ん中寄りに入り、これをアロウザリナが逃さず右中間へHR!案外、抜いたボールに弱いところもあるので、変化球かと思いましたが、ファストボール系のシンカーだったところがバッテリーは悔やまれますね。

 これでレイズが2点を先制。

マイク・ズニーノがソロHR

 レイズは2回裏にもマイク・ズニーノにソロHRが出て序盤2回で3−0とリード。レイズは6回裏にも1アウトランナー1、3塁のチャンスを作り、またしてもマイク・ズニーノが打点。CFへ犠牲フライを放ち、3塁ランナーが還り、4点目。

レイズのリレー、最後はフェアバンクス

 レイズはモートン降板後、二番手にニック・アンダーソンを起用。絶好調とは言えない状態ながら、6回2アウトから凌いできましたが、8回表に2アウト1塁でホセ・アルトゥーベにシングルを打たれたところで降板。ピート・フェアバンクスにスイッチしました。

 難しい場面で任されたピート・フェアバンクスはマイケル・ブラントリーに四球を与え、2アウトながら満塁の大ピンチを迎えます。ここでカルロス・コレアにはシフトを敷いていた1、2塁間に運ばれ、二人が還り、4−2の2点差に。

 アストロズがイケイケでアレックス・ブレグマンという場面でしたが、最後は100mphのファストボールでブレグマンを三振に仕留め、2失点で食い止めました。

 9回表、マウンドはそのままピート・フェアバンクス。100mphのファストボールとコントロールの良いスライダーをうまく使い、ユリ・グリエルにはシングルを許すも、失点を許さず、ゲームセット。

 レイズが4-2のスコアでGame7をものにし、2008年以来のワールドシリーズ進出を決めました!

 

ケビン・キャッシュ監督、神采配継続中

 今ポストシーズンのレイズの戦いぶりで活躍する選手達は素晴らしいの一言です。ただ、それにも増してすごいと思うのはケビン・キャッシュ監督を代表としたレイズ・ベンチの采配。

 投手起用もさることながら、打順の配置がすごすぎます。どうしてこの選手を活躍する選手に打席が回るように配置されていることが多く、ランディー・アロウザリナを2番に置くか、3番に置くか図ったように試合が運ぶ様はちょっと神がかっていると思いました。その最たるものがALDS Game5のマイク・ブロソーとも言えるでしょう。

 レイズの頭脳はすごすぎますね。

 なお、筒香選手はGame7では出場なしでした。ALCSでは2試合で5打数2安打でした。ワールドシリーズでロスターに残ったなら、頑張ってもらいたいですね。投手と右打者の都合でまだなんとも言えないですが、ロスターには入れるとは思います。ケビン・キャッシュ監督は期待しているようですからね。

 お読みいただき、ありがとうございました。

 

 

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