【MLBビジネス】マジェスティック、2019年で終了!2020年からナイキへ

ついにナイキがMLBオーセンティックへ

現地2019年1月27日、ビジネスに関するニュースが出ておりましたので、それについて書きたいと思います。

現在のMLBのオーセンティック・ジャージやフィールド・アパレルを供給してきたマジェスティックのライセンスが2019年で終了します。

2020年からはナイキがMLBのオン・フィールドのアパレルの公式サプライヤーとなります。

いやー、ちょっと残念ですね。

MLBブランドの変遷

MLBのオーセンティック・ジャージはローリングス→ラッセル→マジェスティックという変遷を経てまいりました。

ちなみに、かつてパイレーツが縦縞のジャージでなおかつキャップが横の3本ラインのものををかぶっていた時は、日本のデサントが供給していたこともありました。70年代後半の話です。

デサントのジャージの写真はこちらのリンクに。

結構、きれいなジャージでした↓

それが90年代頃からブランドの統一が進み、上記のような変遷を経ておりました。

ラッセル

野茂さんが1995年にMLBに登場したときのオーセンティック・ジャージはラッセルでした。

ちょっとわかりにくいのですが、右袖に”R”が出ているのがおわかりになるかと思います。

ドジャースのジャージではありませんが、左裾(すそ)のオーセンティックタグのRが右袖(そで)に刺繍されております。

ラッセルの時のドジャースのブルーの色合いは非常にきれいでした。マジェスティックに変わり、ドジャーブルーがかなり濃いブルーになった点は若干残念ではありましたが、筆者はマジェスティックが大好きでした。

マジェスティックは古くは1982年から

マジェスティックがMLBのオーセンティック・ジャージのオフィシャル・サプライヤーとなったのは2005年から。

オーセンティック・ジャージだけでなく、バッティング・プラクティス・ジャージ、バッティング・プラクティス・ジャケット、オーセンティック・オン・フィールド・ジャケット、オーセンティック・フーディーなどオン・フィールドに関わるアパレルを一手に引き受けてきました。

実は供給自体は結構古くて、1982年にバッティング・プラクティス・ジャージを供給しはじめたのがそもそものMLBとのビジネスのスタートでした。

そこから全部取り込んで行ったんですね。

アンダーアーマーがネクストだったが

実は2016年の12月の合意により、2019年シーズンからアンダーアーマーがMLBのオーセンティック・ジャージの公式サプライヤーになるはずでした。

アメフト由来で大きく売上を伸ばしてきたアンダーアーマーでしたが、2016年頃から売上に翳(かげ)りが出てきました。

アンダーアーマーのセグメント別売上では北米市場がもっとも売上構成比の高かった地域(76%)でしたが、そこ依存から脱却出来なかったという事情もあります。

その肝心の北米市場は、北米のスポーツ関連小売の雄、スポーツオーソリティの売上低迷がそのままアンダーアーマーの売上にも響き、売上が低迷。

業績予想も上向きの要素が少ないことから株価も大幅下落という現状です。

12日の米株式市場でアンダーアーマーの株価は約1年ぶりの大幅安となった。同社が示した長期見通しは、業績の改善には予想以上の時間を要することを示唆し、投資家の失望を招いた。

オーナーのトランプ大統領支持の発言もアンチトランプ派の恰好の餌食になってしまいました。間違ったことを言っているわけではないのに、くすぶっていたアンダーアーマーアンチと、トランプ大統領アンチ派にとって燃料投下につながってしまいました。投資家や消費者にはもっと冷静な視点になってもらいたいですね。

2020年からナイキに

アンダーアーマーに決まっていたネクストサプライヤーでしたが、アンダーアーマーの財務状況が順風ではなくなったので、今回ナイキが2020年からオフィシャル・サプライヤーとなりました。

NFLがリーボックからナイキに変わった時、なにか大きな違和感を感じました。今回、MLBではよいデザインの維持をお願いしたいなと思います。

スウゥッシュがどーんと胸に入るのはやめてもらいたいなと思います。

筆者はアンダーアーマーも好きなんですけど、ただどーんと胸元にロゴが入るのは嫌いです。

その意味ではラッセルやマジェスティックは袖口でチームロゴの邪魔をしませんでした。

ファナティクスがコンシューマー向けアパレル

そしてオンライン・ライセンス・カンパニーのファナティクスがコンシューマー向けのポストシーズンアパレル、ジャージなどを供給します。

マジェスティックはファナティクス傘下

マジェスティックは大手アパレルメーカーで、TimberlandやNorthfaceなどのブランドを抱えるVF傘下のスポーツ・ブランド・アパレル・カンパニーでしたが、2017年頃に、実はファナティクスによって買収されております。

よって、ファナティクスはオンラインのプラットフォームで受注するだけでなく、メーカー機能も持っております。

創業が1995年くらいの会社で急成長しております。

お読みいただき、ありがとうございました。

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