NLDS Gm1 AZ 11 @ 2 LAD
DSで最も注目していたのは、フィリーズ@ブレーブスのカードで、現地2023年10月7日から始まったDバックス@ドジャースのカードはDバックスがどれだけ頑張れるのか?くらいに思っていたのですが、完全に予想を裏切られる展開に驚かされました。
ロスター
Dバックスはサプライスはなく、ジョーダン・ローラーがNLWCに引き続き、ロスターINというところでしょうか。
ドジャースもサプライズはありません。ライアン・ブレイジャー、ジョー・ケリーは入っています。
スタート
ご覧のスタートです。
AZ | LAD |
---|---|
2B: マルテ | 2B:ベッツ |
RF: キャロル | 1B: フリーマン |
DH: ファム | C:スミス |
1B: C・ウォーカー | 3B: マンシー |
C:モレーノ | DH: JD・マルチネス |
LF: グリエル・Jr. | RF: ヘイワード |
CF: トーマス | LF: ペラルタ |
3B: ロンゴリア | CF: アウトマン |
SS: ペルドモ | SS: M・ロハス |
P:M・ケリー | P: カーショウ |
注目すべきは、Dバックスのリードオフがケーテル・マルテに変更となり、コービン・キャロルが2番に入ったことです。キャロルをRBIマシーンとして起用し、仮にマルテが倒れても、もう1度リードオフからやり直すくらいの構えになっています。これが早速機能しましたね。
Dバックスの立ち上がりの9得点
Dバックスの攻撃はご覧の通りでした。
1回表 6得点
【YOUTUBE】The D-backs score SIX RUNS in the 1st inning!
- ケーテル・マルテ:CFへのダブル。アウトマンがグラブに当てるもファンブル
- コービン・キャロル:CF前にゴロで抜くタイムリー(AZ 1-0 LAD)
- トミー・ファム:LFへのシングル で、ノーアウト1、2塁
- クリスチャン・ウォカー:LFへダブル(AZ 2-0 LAD)
- ガブリエス・モレーノ:3ランHR (AZ 5-0 LAD)
- ルルデス・グリエル・Jr.:SSゴロ 1アウト
- アレク・トーマス:BB
- エバン・ロンゴリア:CFへタイムリー・ダブル(AZ 6-0 LAD)
→カーショウはここで降板。0.1 IP、6H、BB 1
→エメット・シーハンにスイッチ - ヘラルド・ペルドモ:三振
- ケーテル・マルテ:1Bゴロ
カーショウは1アウトのみで35球。
2回表 3得点
- コービン・キャロル:ソロHR (AZ 7-0 LAD)
- トミー・ファム:RFへシングル
- クリスチャン・ウォーカー:HBP
- ガブリエル・モレーノ:RFフライ
- ルルデス・グリエル・Jr.:LF線へタイムリー・ダブル(AZ 8-0 LAD)
- アレク・トーマス:BB
- エバン・ロンゴリア:犠牲フライ(AZ 9-0 LAD)
- ヘラルド・ペルドモ:三振
シーハンは4回終了まで投げきり、3.2イニングで71球です。
キャロルとファムで10-6、3RBI
凄まじいDバックスの攻撃の中でもコービン・キャロルとトミー・ファムが際立っており、キャロルは、5-2、1HR、2RBI。トミー・ファムは8回表にHRを放ち、5-4、1HR、1RBI。
アレク・トーマスも7回にHRを放ち、ガブリエル・モレーノは初回の3ランHRを含め5-2のマルチ安打。
メリル・ケリーが好投
そしてDバックスのメリル・ケリーは、6.1イニングで被安打3、スコアレス、BB 2、SO 5と好投。深いイニングまで投げることが出来ました。
最後はセワルドを投入せずとも1勝を上げております。スコアは11-2。
NLDSは不規則で現地8日はオフ。ドジャースは1日空きますので、からりと切り替えることができれば良いですね。
お読みいただき、ありがとうございました。
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