前腕部の痛み
現地2021年10月14日、レッドソックス@アストロズのALCSを前に驚きのニュースが入ってきました。
アストロズのローテーションの柱で、かなりの確率で1勝を計算できるランス・マッカラーズ・Jr.が右前腕部痛でNLCSの登板を回避する可能性が出てきました。
報道では、もうNLCSでは投げないと断定しているソースも多いのですが、まだ1日ありますから、様子見したいと思います。
Game1はバルデス
ALDSのGame4で登板したばかりというのもあるのですが、アストロズはGame1の先発にフランバー・バルデスを起用する見込み。
これはもう順番という感がありますが、いずれにせよ、Game1、2でフランバー・バルデス、ルイス・ガルシア(面白いワインドアップの体のでかい右腕)が投げる見込みです。
ランス・マッカラーズ・Jr.は2018年11月にトミー・ジョン手術を行い、2019年は全休。ショートシーズンで7月終わりに開幕となった2020シーズンは、開幕から登板。今季はフルシーズンでの復帰を果たしていました。
ALDSではショートレストで登板しましたので、大怪我につながらないことを祈りたいと思います。
また、BIG GAME前の情報ですから、あと1日、様子を見てみたいというのもありますね。怪情報も飛び交うのがBIG GAME前ですから。
様子見しましょう。
追記:ALCSロスターに入らず
ランス・マッカラーズ・Jr.はやはり前腕部を傷めており、このALCSではロスターには入りませんでした。マイナーへアサインということに。ただ、ベンチには入っています(これはもちろん、アクティブ・ロスターという意味ではなく、単に応援です)。
ただ、症状は現時点ではそれほど重いものではなく、この10日ほどの期間は様子見し、場合によってはアストロズがワールドシリーズに進出した場合、復帰する可能性も。
お読みいただき、ありがとうございました。
コメント