スポンサーリンク

【MLB2022FA】ホルヘ・ソレアーはマーリンズに決定!3年/36Mドルで合意

2021 ワールドシリーズMVPはマイアミへ

 現地2022年3月19日、ブレーブスからFAとなっていた長距離砲で、2021年ワールドシリーズMVPのホルヘ・ソレアーのディールが決まりました。

Jorge Soler Stats | Baseball-Reference.com
2021: 27 HR, .223 BA, 70 RBI,Career: 121 HR, .246 BA, 343 RBI, RF/DH, Royals/Cubs/... 2014-2021, b:R/t:R, 1x HR Leader, born in Cuba 1992, El Yoyo

 ブレーブスとの再契約かと思っていましたが、マイアミ・マーリンズとの3年のディールが成立しています。

契約詳細

 マイアミ・マーリンズとホルヘ・ソレアーの契約詳細はほぼこれでファイナライズされているかと思います。

  • 3年/$36M (2022-24)
    • 支払:$12M(2022) / $15M (2023) / &9M (2024)
    • 2022年、2023終了後にオプトアウトあり!
    • 2024年のサラリーは2023年のPA(Plate Appearance)によって下記のボーナスあり
      • $0.5M(350PA、400PA達成ごとに)
      • $1M (450PA、500PA、 550PA達成ごとに)

2回のオプトアウトあり

 注目はやはり2度のオプトアウトが入っている点です。2022、2023終了後に契約解除するかどうか、言ってみればプレーヤー・オプションのようなものが入っています。

 仮に2022年と2023年にオプトアウトしなければ、ファイナル・イヤーのサラリーを穴埋めすべく、打席数によって、インセンティブが入ってきます。500PA以上なら、+$3Mですね。

30才→長期契約の可能性も視野

 ホルヘ・ソレアーは、キューバ出身の30才(1992年2月25日生まれ)。

 今回オプアウトを2回入れた理由としては、長期契約をしてくれるところも視野に入れた設定ではないかと思います。

2019年に48本でALHRチャンプ 

 ホルヘ・ソレアーの2021年のHR数はロイヤルズとブレーブスを合わせて27本。これもなかなかいい数字なのですが、それよりも2019シーズンに放った48HRというのが非常に大きなインパクトを残しています。

 この1月でちょうどMLSが6.143とFA資格を得たソレアーですが、コントラクト・イヤーに2019年に近い数字を出していれば、長期契約もあり得たと思います。

 仮に2022シーズンに2019シーズンレベルのHR数を放った場合、市場での評価も上がる・・・その可能性も含めて、オプトアウトを2度入れているということかと思います。

 年齢とのバランスもありますが、今後、ソレアーに今季以上の争奪戦が発生したなら、「欲しければ、X年以上の長期契約だ」というふうな条件付によって、競り上がるかも・・・というのがソレアとエージェントのシナリオなのでしょう。

この契約は、またロックアウトの前に4年、$ 53MM契約にAvisailガルシアを署名マーリンズのための冬の第二の大きなフリーエージェント散財を表します。 マイアミは外野の助けとラインナップのポップの必要性を明言してオフシーズンに臨み、その結果、2019年シーズン開幕以来、2人合わせて154本塁打を放った選手が誕生した。

マーリンズ、OFが充実

 ホルヘ・ソレアーは長打に注目が集まりますが、守備の実績はRFが中心。DHのあったロイヤルズ時代においても、DHよりOF、特にRFでの起用が多かった選手。

 今季からユニバーサルDHとなったナ・リーグですが、ソレアーはDHも含めて出場機会は非常に多そうです。

マイアミのOF

 このオフにマイアミは、ブルワーズからFAとなったアビサイル・ガルシアと4年/$53M (2022-25)+ 2026 クラブOptでサイン。RFのポジションでホルヘ・ソレアーと重複しますが、ここをどう使うか?というところですね。場合によっては、アビサイル・ガルシアもエブリデーOFとして出場できなくなるかもしれません。

 CFとLFにはブライアン・デラクルーズ、ヘスス・サンチェス、ギャレット ・ クーパー(1Bも)、マイナーではありますが、デリーノ・デシールズ、ロマン・クインなど候補が多数。

 それに内野の状況次第では、レイズからトレードで獲得したジョーイ・ウェンドルもLFを守るかもしれません。ジョン・ベルティはユーティリティーとしてSS、2B、3Bだけでなく、CFにも名前が上がっていますし、ブライアン・アンダーソンもOFを守るかもしれません。 

 マーリンズ、ピッチャーもいいですから(また記事にします)、なかなかおもしろい存在となりそうです。

ホルヘ・ソレアーの実績

 ホルヘ・ソレアーは2012年にアマチュアFAでカブスとサイン。2014年8月にメジャーデビュー。22才の時です。

 カブスには2016シーズンまで在籍。カブスのワールドシリーズ・チャンプの1員でもありました。

 2016年12月、カブスがロイヤルズからウェイド・デービスを獲得したトレードで、ロイヤルズに移籍。この時は、「カブスは勿体ないことを!」と思ったものです。

 2017年から2021年のトレードデッドラインまでロイヤルズに在籍。2021年のトレードデッドラインでブレーブスに移籍。ブレーブス移籍後は打率.269、OBP .358、SLG .524、14HRをマーク。

 ワールドシリーズでは.300/.391/.800をマークし、3HRを放ち、シリーズMVPを受賞しました。

 結構、勝ち運の強い選手でもあるので、マイアミにいいものをもたらすかもしれませんね。

 お読みいただき、ありがとうございました。

コメント

NEW

【MLB2022】大谷選手、通算100号HRに到達!ベーブ・ルース以来の100HR & 250SO達成へ
【MLB2022】エンゼルス、チェイス・シルセス(Chase Silseth)がメジャー・デビュー
【MLB2022】ブライス・ハーパー、UCLに軽度の損傷が判明! PRP療法で対処し、DHで出場
【MLB2022】大谷選手、6回2ヒッターもノーディシジョン!マクラナハンが好調LAA打線を封じる
【MLB2022】ブルワーズ、クリスチャン・イェリッチが3度目のサイクル安打を達成!
【MLB2022】エンゼルス、またしても好循環!22才、リード・デトマーズがノーヒット・ノーランを達成
【MLB2022】アンソニー・レンドン、左打席でHR
【MLB2022】大谷選手、キャリア初のグランドスラム!エンゼルスがレイズを圧倒
【MLB2022】エンゼルス、2点差をひっくり返すサヨナラ勝利!レンドン、大谷、ベラスケスが躍動
【MLB2022】シアトルにまた新星!ジョージ・カービー、小気味よく6回スコアレス、7Kデビュー
【MLB2022】捕手がいなくなったパイレーツ!ジョシュ・バンミーターが急遽マスクをかぶる
【2022】MLBで最も背の高い投手、ショーン・ジェリ(Sean Hjelle)が、メジャー・デビュー!
【MLBプロスペクト2022】ツインズのロイス・ルイスがついにメジャー・デビュー! 初安打も記録
【MLB2022】大谷選手が3勝目!フェンウェイで7回11K!
【MLB2022】好調ウィットロック、エンゼルス相手に好投するも、またも報われず
【MLB2022】アストロズ、ダスティー・ベイカー監督が2000勝を達成!監督勝利数リストも
【MLB2022】メッツ、ロビンソン・カノーをDFAに(追記あり2)
【MLB2022】レッズ、長距離砲のアリスティデス・アキーノをDFAに
【MLB2022】メッツが達成した今季初のノーヒッターは団結力を強める苦心のNO-NO
【MLB2022】トレバー・バウアー、キャリアに痛手!2シーズンのサスペンション処分を科される
【MLB2022】エンゼルスが好循環!ホセ・ラミレスとのしびれる勝負で2勝目をあげた大谷に休養日を与える余裕が生まれる
【MLB2022ポストシーズン】12チームによる新フォーマットをあらためて
【MLB2022】「見えてなかったのか!」ブレーブスのエディー・ロザリオがレーザー眼科手術で前半戦を離脱
【MLB2022】エリック・ラウラーの13奪三振とシュワーバーの猛抗議
【MLB2022】タイガースのミゲル・カブレラが3,000本安打を達成!
【MLBプロスペクト2022】ボビー・ウィット・Jr.(KC)が大苦戦!しかし夜明けは近い!
【MLB2022】加藤豪将選手(TOR)がメジャー初スタメン!レッドソックスは一歩、及ばず(追記)
【MLB2022】「開幕12戦」オリオールズに変化の兆し!シャットアウト勝利がMLBトップタイの3勝!
【MLB2022】大谷選手、アストロズ相手に5.1イニングをパーフェクト!ユニフォームがどろだらけ
【MLB契約2022】ロッキーズ、カイル・フリーランドと5年/64.5Mドルで契約延長
タイトルとURLをコピーしました