2026年、LAAの監督・・・果たして実現するか!?
現地2025年10月1日、エンゼルスに関するニュースが出てきました。
前日の監督交代の記事でエンゼルスも暫定監督で過ごしていたことをすっかり忘れ、記事に追記しようと思ったところのニュースです。
プホルズが有力候補
これはジョン・ヘイマンさんの情報なのですが、エンゼルスは将来のHOF確実であるアルバート・プホルスを監督選考で面接する予定で、これはエンゼルスの意向としては最有力候補であると。
ロン・ワシントンは退任
エンゼルスは現地2025年9月30日、ロン・ワシントン監督が今季限りであることを発表。実際、契約は2024年と2025年の2年契約でした。
ロン・ワシントンは2025年6月に四肢バイパス手術を受け休職しており、そもそも健康問題がありました。選手批判もありましたが、ちょっと怒るくらいに意図通り動いてくれなかったのでしょう。
暫定のレイ・モンゴメリーも監督は退任
また同日に、暫定監督を務めたレイ・モンゴメリーも2026年は指揮を執ることはないと発表。新監督を探すフェーズに移行しました。元ベンチコーチのモンゴメリーが2025年の残りのシーズンを暫定監督として指揮を執ることになった。
なお、レイ・モンゴメリーは本人の意向として他のコーチングのポジションは受けたいとの考えがあるようです。
プホルズの意思次第
アルバート・プホルズは2011-12シーズンのオフに10年/$240Mでエンゼルスとサイン。エンゼルスでは.256/.311/.447、HR 222を記録。
ただ、それまでのカージナルスでのど級の活躍を見せたことと比較すると、この契約は失敗であったと言わざるを得ません。マイク・トラウトとのコンビが大いに期待されたのですが、エンゼルスを押し上げたのは98勝を挙げた2014年のみで、ALDSではロイヤルズにスイープされて終了。
エンゼルスがプレーオフに進出したのはこれが最後であり、以降、低迷が続くのはご承知の通りです。
プホルズはやげてDHのポジションを大谷選手と争いこととなり、2021年5月にDFA。残りのシーズンはドジャースで過ごしました。その後カージナル留守で最後のシーズンをプレー。
プホルスは引退後もエンゼルスの一員として在籍。もともと本人は指導者になる意思もあり、ある程度はマッチしますが、果たしてプホルズがこのオファーを受けるかどうか。これはもう本人の意思次第ということに。
プホルズは引退後、指導の地位にはついていません。
プホルズの決断を見守ることにしたいですね。
お読みいただき、ありがとうございました。
コメント