【NLセントラル決戦2019】カブス、併殺網につかまりダブルプレー4つでカージナルスに連敗(2019年9月)

カブス、チャンスを活かせず4連敗

現地2019年9月20日、カージナルス@カブスのラスト10ゲームで7対戦のうちの2戦目が行われました。

Game1でカブスが敗れたことにより直接対決ではなくなりましたが、それでもなお注目の1戦であることに変わりありません。

カブスはここまで全て惜敗ではあるものの、3連敗中です。

カブス、この日もA・リッゾを1番で起用

前日のGame1では、右足首を激しく捻挫したアンソニー・リッゾを1番に起用したカブス。さらに、左手親指にヒビが入っているハビアー・バイエスまで代走に使い、勝利への執念を見せています。

カブスはGame2でもリッゾを1番で起用し、チームの士気高揚を図りますが、この日はダブルプレーの嵐となってしまいました。

先制点はカブス

先制したのはカブスでした。2回裏、カージナルス先発のマイケル・ワカからカイル・シュワーバーが二塁打を放ち、チャンスメイク。1アウト後、デビッド・ボートの放った当たりは1・2塁間を破ろうかというコースへ。これをカブスの2B、トミー・エドマンがはじいてしまい、この間にカイル・シュワーバーがホームイン。

幸先よく先制点をうばいました。

アレク・ミルズが好投

カブス先発のアレク・ミルズ(Alec Mills)は先発もやりつつですが、リリーバーと考えていい投手です。この日はよかったです。4.2イニングまで投げ、被安打2、無失点、奪三振6でマウンドを降りました。中盤まで持ちこたえました。

カブス、四球がらみで逆転を許す

今のカブスの辛いところは薄氷を踏むように勝利をもぎ取らないといけないところ。つまり、打線に心配を抱えているがゆえに、エラーと四球などのミスが致命的になるのですが、6回表、3番手のデービッド・フェルプスがやってしまいました。

ポール・ゴールドシュミット、マーセル・オズーナと2者連続四球。カブス・ベンチはたまらず、スティーブ・シーシェックを送りましたが、そのシーシェックもマット・カーペンターに四球を出し、ノーアウト満塁に。強打者と対するターンでもあったわけですが、この3連続四球はちょっとまずかったですね。

ここでカージナルスの打席は配球を読むことに長けているヤディアー・モリーナ。

モリーナは2ストライクを奪われるも、シンカーを弾き返しこれがCF前2点タイムリーヒットに。カブス、四球がらみで逆転を許してしまいました。

カブス、ダブルプレーの山

投手陣の失点は6回表の2点のみで、四球がらみだったとは言え、最小限の被害にとどめてはおりました。しかし、この日は打線がダブルプレーの山。

1つ目は、1回表。四球で出塁したリッズを1塁に置いて、ニコラス・カステヤーノスの当たりはヒット性だったものの、これがSSライナーに。

足を怪我しているリッゾは早く走らないいけないという焦りから打球判断を誤ってしまい、1塁ベースに帰塁できずダブルプレー。リッゾは右足首の捻挫の影響で足のふんばりが効きません。Game1でもバント処理が出来なかったという痛々しい場面がありました。

2つ目は2回裏。先制点を上げた後ですが、ジェイソン・ヘイワードもシングルで続き、1アウト1・3塁という押せ押せのいいチャンスだったのですが、ニコ・ホーナーがSSゴロを放ち、これがダブルプレーとなり、追加点を逃してしまいます。

3つ目は3回裏。1アウト後、リッゾ、カステヤーノス、ブライアントと3連続シングルで満塁の大チャンス!これは流れ的にも非常によかったです。しかし、つづくカイル・シュワーバーの当たりは2B正面に行き、4−6−3のダブルプレーで追加点ならず。このチャンスが潰えたのは本当に痛かったです。

4つ目は8回裏。先頭のカイル・シュワーバーがシングルで出塁し、チャンスメイクするも、ウィルソン・コントレラスの当たりは2Bゴロ。またしても4−6−3のダブルプレーとなり、チャンスがしぼんでしまいました。

カブスは「こうもチャンスを潰してしまうか!?」という状態で、挽回のチャンスがあったのものの、打線が自滅気味という敗戦でした。

ゲームは2−1でカージナルスが勝利。

BOX SCORE

勝てていたゲームでしたね。

カブス、WC3枠目に後退

この日、ブルワーズはパイレーツ相手に10-1で大勝。

順位ですが、2位ブルワーズともゲーム差が開いてしまいました。

NL中地区WLG.B.
STL8767
MIL84703.0
CHC82725.0
ワイルドDIVWL
 WSNE8468
 MILC8470
 CHCC8272
 NYME8073
 ARIW7975
 PHIE7874

カブス、2位でないとカージナルスとの残り5戦の効果はないので、ここは踏ん張りたいところですね。

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