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【MLB移籍情報2019】ダラス・カイケルもついに決定!ブレーブスと1年で合意(追記あり)

サイン、おめでとうございます!

現地2019年6月6日、アストロズからFAとなっていた2015年サイヤング賞投手のダラス・カイケル(Dallas Keuchel )の契約が決まりました。

ブレーブスと1年で合意です!

長かったですね!おめでとうございます!

契約内容

ブレーブスとダラス・カイケルの合意内容は、1年1,300万ドル。

現地2019年6月6日からの残りのシーズンで1,300万ドルですから、フルシーズンならブレーブスは2,000万ドルを提示した格好となりました。あくまで計算上のお話です。

ダラス・カイケルは2018年12月にクレイグ・キンブレル同様、クオリファイング・オファーの$1,790万ドルを拒否。

そのクオリファイング・オファーの金額をシーズンの残り日数から割り出すと1,116万ドルになるところでした。

よって、ブレーブスはそれにうまく色をつけてオファーしたということになります。数字をよく見せつつ、カイケルのプライドも保ち、なおかつ1,300万ドルで済ませました!

情報ではオプションなどはついておりません。

ダラス・カイケルのスタッツ

Dallas Keuchel Stats | Baseball-Reference.com
2020: 6-2 (4th), 1.99 ERA (2nd), 42 SO,Career: 90-73, 3.59 ERA, 1078 SO, P, 2015 AL Cy, 2xAllStar, 4xGG, Astros/Braves/... 2012-2020, t:L, 1x W Leader

ダラス・カイケルは1988年1月1日生まれですから、今季は31才のシーズンを迎えます。

2009年アストロズ7巡目指名です。デビューは2012年で24才の時。アストロズの暗黒時代の時ですね。まだNLセントラルに所属していて、現在のALウェストに入るのは2013年からです。

ちなみに2012年のアストロズにはすでにホセ・アルトゥーベが2Bとして出場していましたが、まだまだ信頼が薄い時期でした。

メンバーには1Bにはカルロス・リー!SSにはジェド・ラウリー、J.D.マルチネスがLFを守っておりました。この年は55勝107敗で最下位。100敗するチームだったんですね。

2015年に20勝

1年目は3勝8敗、2年目の2013年は6勝10敗、3年目の2014年に12勝9敗、ERA 2.93とダラス・カイケルの成績も上がってきました。この年、ゴールドグラブ賞を受賞。

そして2015年、「ダラス・カイケルで開幕ってアストロズはタレントがいないのか」というくらいの評価から一転。

この年20勝8敗、ERA 2.48でサイヤング賞を受賞。

2016年は9勝12敗と負け越したものの、2017年、アストロズがWSチャンプを獲った年には14勝5敗、ERA2.90と復活。2018年は12勝11敗、ERA 3.74 でした。

タイトルとAwardはかなり多い

アウォードでは、サイヤング賞1度、ゴールドグラブ賞4度(2014-16,2018)、オールスターに2度出場(2015,2017)。

ピッチングのタイトルは2015年に20勝で勝利数1位、232.0イニングで投球回数1位、完投数5で1位、シャットアウト2度で1位。

2018年には先発試合数34で1位。

なお2018年の被安打211はア・リーグ最多でした。これはイニングを投げていないと出ない数字でもありますので、不名誉とは言えないと思います。

2018年のスタッツ

ダラス・カイケルの2018年のすタッツは204.2イニング、3.74 ERA、 奪三振率6.7 K/9、 与四球率2.6 BB/9、 被本塁打率 0.79 HR/9、ゴロ率 53.7%。奪三振率とゴロ率がここ数年やや落ちています。

ブレーブスにフィット

現地2019年6月6日時点でのブレーブスのローテションの状況ですが、ブレーブスは開幕直後からエース候補のマイク・フォルティネビッツが右肩痛で出遅れ。

復帰後も1勝5敗と苦しんでいます。さらにフォルティに代わって開幕を務めたフリオ・テヘランもERAは3点台をキープしつつも3勝4敗と今一つ。

ケビン・ゴーズマンは2勝5敗、ERA 6.15とかなり苦戦しています。

ショーン・ニューカムはリリーバーに回りました。

明るい材料は2018年デビューで今季はまだルーキーステータスのマイク・ソロカ(Soroka, M)。6勝1敗、ERA 1.41とサイヤング賞を狙えるほどの好成績を上げています。

さらに左腕のマックス・フリード( Fried, M)。7勝3敗、ERA 3.68でこちらもナイスゲームメイク。

右腕のカイル・ライトはまたマイナーに落ち、期待のトゥーキー・トゥーサンもリリーバーとなっています。

カイケルが入ることで、先発はソロカ、フリード、カイケル、(なんとか)フリオ・テヘランで4人になりますから、かなり改善されるのではないかと思います。

まずはトリプルAで

入団後、カイケルはすぐにトリプルAでの調整登板に入ります。オフも投げていたでしょうが、さすがに数試合は実践をこなす必要があるでしょうから、登板間隔も含めて6月後半にデビューなるか?というくらいのスケジュール感ではないか?と見ています。

追記:2019年6月8日

メジャーに上がってくるタイミングですが、かなり早そうです。マイナーでのチューニングにそれほど時間をかけない見込みで、早ければ6月17日(月)から始まる週にはメジャーに上がってくるようです。

早く活躍してもらいたいですね。フィリーズにとっては脅威です!

ヤンキースと競合

今回、ブレーブスが獲得したわけですが、ヤンキースと競合していた模様です。

ヤンキースはオファーはしたものの、マチャードやコービンのときのように自軍の希望金額のみで勝負にいった感があります。つまり、QOの日割りよりも安いオファーだったのではないかと思われます。

ほかにカージナルスの名前も上がっていましたが、ブレーブスよりは条件が悪かったことは間違いないものの具体的な金額までは明らかになっておりません。

ヤンキースはプランBへ

ヤンキースはプランBとしてつぎのターゲットに移す模様。SFGのエースかトロントのエースか。注目です。

ホットストーブ終了に思えるものの

ツイートした内容でもあるのですが、これでストーブ・リーグが終了したように思えるものの、まだジェームズ・シ−ルズ、エバン・ガティスなどもおりますから、他の選手の所属先も決まることを祈りたいと思います。

お読みいただき、ありがとうございました。

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