残り2試合、本当にア・リーグ東地区の優勝がわからなくなってきました。
現地2017年9月29日、ヤンキースはブルージェイズと対戦。先発は田中投手。もう言葉が要らないくらいの素晴らしいピッチングでした。
15三振を奪ったのですが、7イニングでのこの数字には本当に驚きです。
この日のMAXは2シームの94.6mph(152.24kmh)。とにかくキレがよかったですね。
4シーム、2シーム、スライダー、カーブ、カット、スプリットと全てがよかったです。
おそらくスプリットと言えるボールを38球も投げていました。これは驚きの配球でした。
スライダーは上のVTRでもよくわかる素晴らしいキレでしたね。カットかもしれませんね。
ヤンキースは今夏ホワイトソックスから移籍してきたロバートソンがいい活躍をしています。
ロバートソンのおかげで本当にゲーム後半に強くなりました。この日は4人の継投で18三振を奪い、ブルージェイズをシャットアウトしました。
一方、現在首位のレッドソックスはどうだったかというと、アストロズにまたも敗戦。2−3のスコアでした。
ナ・リーグのWC2枠目の争いとともにこの日のドキドキ感を以下の動画で味わってくださ
い。
仮にレッドソックスが地区優勝となった場合、勝利数がリーグ3位になるので、地区シリーズの対戦相手はリーグ勝利数2位のアストロズ。
インディアンスがダントツの100勝となり、リーグ1位の勝利数ということで、ワイルドカードで勝ち上がったチームとの対戦です。
地区シリーズの前哨戦という意味でもレッドソックスはアストロズを叩いておきたいところでしょう。マジックは1です。
コメント