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【MLB 2022】大谷選手、14勝目!ついに200奪三振も達成!200K&30HR以上はもちろん史上初

もはやサイヤング賞の投票で上位に入る数字

 現地2022年9月23日、大谷選手がまたしても金字塔を打ち立てました。

 今季14勝目でキャリハイをまた更新した上で、シーズン200奪三振の達成です!

 現地2022年9月23日時点で、ア・リーグの最多勝利数はジャスティン・バーランダーの17。2位はアストロズのフランバー・バルデスの16。3位タイでホワイソックスのディラン・シーズ、ブルージェイズのアレク・マノーア、そして大谷選手が14で並びます。

 シーズンのイニング数も153.0となり、ERAは2.47。ERAランキングは一旦、消えますが、シーズン最後に162に行けばいいですし、ここまでの内容なら、162にこだわらなくても十二分にすごいです。また、この日は奪三振数で203まで行ったのですが、これはア・リーグ3位の記録。

 もはやサイ・ヤング賞の投票でも上位に入る数字となっております!

バッドコンディションで結果

 ミネソタは寒いことで有名。9月半ばに差し掛かり、とにかく寒そうでした。プレー・ボール時の気温は華氏で53度(摂氏11度)。しかもこの日は雨も降っており、コンディションは非常に悪かったです。大変苦戦したのですが、それでも結果につなげたところがエースの称号にふさわしい内容となっています。

シーズン・ワーストの6BB&1HBPでも結果

 「着地したところが滑って投げにくかった」とゲーム後にもらしたようにこの日は寒さに加え、雨とその影響によるマウンドのコンディション不良で非常に苦戦した大谷選手。

 1回裏1アウトから、ホセ・ミランダに四球、ニック・ゴードンにデッドボール、ジオ・アーシェラに四球と満塁のピンチを作りますが、ジェイク・ケイブをダブルプレーに。ただ、4-6-5というダブルプレーで3アウト目を奪う前に得点を許し、1点を先制されます。

 2回にも四球を一つ出し、非常に苦戦した立ち上がりでした。

 6回には四球を絡めてシングルを2本打たれ、2失点目。ゲイリー・サンチェスに四球を出したところで、アーロン・ループにスイッチしました。

 この日はランナーを背負わなかったのは3回裏だけ。記録的には5イニングとなり、球数は100球。被安打3、失点2、自責点2、BB6、HBP1ながら、三振は7つ奪いました。

 6BB+1HBPはシーズン・ワーストですが、よく2失点で抑えたと思います。

ウォードと新戦力ソトが躍進

 非常に厳しい立ち上がりとなった大谷選手ですが、先制点を与えた直後にすぐに取り戻したところがよかったです。

 2回表、イニング先頭のテイラー・ウォードがツインズ先発の右腕のルイ・バーランド(Louie Varland)から左中間にソロHRを放ち、1-1の同点に。

 さらに3回表には、スタッシが四球を選んで出塁。つづく新戦力SSのリバン・ソト(Livan Soto)のシングルでチャンスメイク。リードオフのレンヒーフォがダブルプレーに倒れますが、2番のトラウトがシングルを放ち、2-1と勝ち越しに成功。大谷選手を後押ししました。

 6回表にはテイラー・ウォードにこの日2本目のHRが飛び出し、3点目。これは効きましたね。6回裏に大谷選手が2点目を献上しましたが、ウォードのHRのおかげでゲームをひっくり返さずに済みました。

大谷選手、自らが4点目のタイムリー

 7回表には、リバン・ソトの四球をきっかけにランナーが溜まったところで、大谷選手がCF前に強烈なシングルを放ち、4得点目。これでリリーバー達も気が楽になったと思います。

ブルペンが無失点リレー

 大谷選手が6回裏にノーアウト満塁のピンチを作った後にマウンドに上ったのはアーロン・ループ。ノーアウト満塁の場合、1人めの打者を三振に斬ってとれば、かなりの確率で抑えることが出来ます。

 そのループは、先頭のマット・ウォルナーを注文通りに三振に。これは大きかったですね。そして代打に出てきたギルバート・セレスティーノを4-6-3のダブルプレーに斬って取り、意図通りのピッチングでピンチを切り抜けました。

 7回と8回はループと、ジミー・ハーゲットが2人で6人をアウトに。ジミー・ハーゲットはうまく抜きますよね!!

 そして9回裏はライアン・テペラがスコアレスに抑え、エンゼルス・ブルペンは反撃を受けることなく、見事スコアレスでリレーし、大谷選手に14勝目をプレゼントしました。いいリレーでしたね。

 エンゼルスは4-2で勝利しました。

34HR & 14勝 & 200K

 ベーブ・ルースは投手で1916年に23勝12敗というとんでもない数字を出していますが、この年の打撃は、3HR。1917年には24勝13敗とまたすごい成績を残していますが、この年のHRは2本。投手としての素晴らしい成績の2シーズンはほぼ投手専任。

 1918年は投手として13勝7敗をマークし、HRは11。1919年は投手として9勝5敗で、打者としてHRは29本。奪三振数のキャリア・ハイは23勝のシーズンの170。

 よって、30HR以上で二桁勝利だけでも史上初ですが、勝利数は14まで進み、奪三振は200に。

投手のHR数との比較に!

 2刀流としての比較の対象が無くなり、今度は投手での奪三振と最多HRの比較となりますが、これはもう段違いです。

 シーズン200 K以上を上げた投手が過去何本のHRを打ったか?ですが、ご覧の通り。ダントツです。

 ちなみに、比較対象の選手は皆投手専任で、かなりの奪三振を上げた選手も。

  • 1965 ドン・ドライスデール(LAD): 270 SO
  • 1966 アール・ウィルソン(BOS/ DET) : 200 SO
  • 2006 カルロス・ザンブラーノ(CHC: 210
  • 1971 ファーガソン・ジェンキンス(CHC): 263

 そう言えば、ザンブラーノは何をあんなに偉そうにしていたのか? 大谷選手の前に突き出したいですね(笑)。

 以上です。大谷選手の登板はあと1度かな??

 お読みいただき、ありがとうございました。

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