【MLB2020FA】WSで逆転弾を浴びたウィル・ハリスが、ナッツへ移籍

HOT STOVE 2020

 現地2020年1月3日、大きなディールが決まりました。アストロズからFAのリリーバー、ウィル・ハリス(Will Harris)がナショナルズと合意しました。 

 ウィル・ハリスはワールドシリーズ2019のGame7の6回表、ハウィー・ケンドリックにアウトコースのいいコースのカットボールをライト・ポールに直撃する逆転の2ランHRを打たれたというエピソードのある投手です。

現地2019年10月30日、ナショナルズがGame7で大逆転勝利。見事にワールドシリーズ制覇を成し遂げました。

契約内容 

 契約内容は3年$24M。詳細がわかれば追記します。均等割で$8M/年ですね。

2019シーズンERA 1.50

ウィル・ハリスと言えば、2019シーズンの際立った成績が上げられます。68試合、60.0イニングを投げ、4勝1敗4セーブながらもシーズンERAが1.50。アストロズのブルペンエースと言っても過言ではありませんでした。

 上記のワールドシリーズ2019ではGame 6に1HR、Game7でも逆転のHRを許してしまいましたが、アストロズのA.J.ヒンチ監督はもっとも信頼できる投手としてウィル・ハリスをマウンドに送っており、いい投手であることに違いはありません。

2019以前のウィル・ハリス

 それまでのウィル・ハリスを簡単に記しておきたいと思います。1984年8月28日生まれの35才。2006年アマチュアドラフトのロッキーズの9巡目指名でプロ入り。

 デビューは2012年でロッキーズ時代です。2012シーズンは20試合登板でERA 8.15。それが響いたのか、2013年4月3日にウェーバー公示となり、アスレチックスがクレームオフ。その3日後の4月6日にダイヤモンドバックスがクレームオフしました。よって2013シーズンと2014シーズンはダイヤモンドバックスに在籍しています。

 2014シーズンは29試合登板にとどまりましたが、それ以外は、2013シーズン以降は安定した登板数とERAを記録。

 2014年11月、みたびウェーバー公示となったところをアストロズがクレームオフ。2015シーズンから2019シーズンまでアストロズに在籍していました。

カットボーラー

 ウィル・ハリスはすべてのボールが動きます。球種は90mph台前半のカットボールと80mph台前半のカーブのみ。ゲームによって、その比率が変わるだけで、一応カットボールによる横の変化とカーブによる緩急で3Dで成立させています。

ナッツのリリーバー

 ナショナルズですが、リリーバーにショーン・ドゥーリトルが残っています。彼がクローザー・ロールで、ウィル・ハリスがセットアップを任されそうです。

 そのほかに100mphのタナー・レイニー、右腕のワンダー・スエロ、ジョー・ロス、ハンター・ストリックランドが残っています。

 また、クローザーとしてポストシーズンに良い働きをしたダニエル・ハドソンはFA。今回のウィル・ハリスの加入はダニエル・ハドソンが担っていた役割を踏襲する意味もありそうです。

 ナッツ、連覇に向けしっかりとした地盤を固めつつありますね。

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