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【MLB2024FA】ジャイアンツが注目FAのホルヘ・ソレアーを獲得!3年契約で合意

ホルヘ・ソレアーはジャイアンツへ

 現地2024年2月13日、DHの注目FAでここまで残っていたホルヘ・ソレアー(Jorge Soler)のディールが決定。サンフランシスコ・ジャイアンツに決まりました!

 現地2024年2月13日時点ではまだ合意段階で、フィジカルチェックの結果も含めて数日内にはオフィシャルとなりそうです。

契約内容

 両者の契約は大筋では以下の通り。

  • 3年/$42M (2024-2026)
    • サイニング・ボーナス:$9M

 AAV(Annual Average Value)は$14Mですが、サイニング・ボーナス(契約金)が$9Mと結構大きいので、各シーズンのサラリーの単価は$11Mほどになりそうです。なお、贅沢税への計算はAAVでの計算となります。

 ホルヘ・ソレアーは1992年2月25日生まれの31才(現地2024年2月13日時点)。開幕時には32才となりますから、今回の契約は32才から34才までのシーズンの契約になります。

オプトアウトしてFA

 ホルヘ・ソレアーは今オフ、マーリンズとの契約をオプトアウトしてFA市場に打って出た訳ですが、その契約はご覧の内容でした。サインしたのは、2022年3月になります。

  • 3 年/$36M (2022-24)
    • 2022: $12M 、2023: $15M 、2024: $9M
    • 2022、2023終了後にオプトアウト可
    • 2024 年のサラリーは2023年のPAに応じてアップ。
      • $0.5M /350、 400 PA (計$1M)
      • $1M / 450、 500、550 PA (計$3M)

 2024年のサラリーが低めに設定されていて、その分2023年のPAに応じてベースがアップする設定でした。2023年のPAは580でしたから、仮にマーリンズに残っていれば、計4Mプラスで$13Mでしたね。

 おそらく、今回のジャイアンツとの契約もそういったパフォーマンス・ボーナスのような設定が組まれているのではないか?と思います。

ホルヘ・ソレアーとは?

 キューバ出身のホルヘ・ソレアーは亡命後にMLBプレーヤーとなった選手です。

 ホルヘ・ソレアーは2010年にワールド・ジュニア・チャンピオンシップにキューバ代表としてプレー。ここでアメリカのスカウトの注目を集め、MLBへの夢が膨らんだことでキューバのトップリーグで1か月プレーしただけで亡命を試み、出場停止処分を受けています。

  その後、2011年後半に亡命。当時19歳でした。まだキューバ・リーグでの実績がなかったものの、スカウトは5ツールとして高く評価。MLBとの契約が可能となったことで、フィリーズ、ブレーブス、ヤンキース、ドジャースを含む多くのクラブからオファーを受け、この時契約金が釣り上がったと言います。

 結局、カブスと9年/$30M (2012-20)でサイン(2012年6月)。これはインターナショナルFAに関する規約が変更される直前に締結されたものです。 

マイナー時代に相手ダグアウトを襲撃!

 契約したその年の2012年にプロデビュー。この年のオフにはすでにベースボール・アメリカからプロスペクト・ランク100の34位にランクインされています。

 マイナー時代のエピソードとしては2013年 4月10日、クリアウォーター・スレッシャーズ(フィリーズ・マイナー:A+)とのゲームでバットを持って相手ダグアウトを襲撃したことがあります。これは全米で話題になりました。

 原因は7回裏、デイトナ(カブス A+)の攻撃で1アウト満塁でホルヘ・ソレアーが1塁にランナーに出た時、次打者のスティーブン・ブルーノが内野ゴロを放ち、お誂え向きのダブルプレーに。この時に相手2Bのカルロス・アロンソとソレアーが交錯。ダブルプレーは成立してチェンジになったものの、2B上で両者の口論が発生。ただ、この時はパンチは飛び出しませんでした。そして双方次のイニングに向けて準備に入った時、ソレアーはおさまりがつかなかったのか、バットを持ってスレッシャーズ・ダグアウトを襲撃。

 この時、必死に止めたのが、ハビアー・バイエスだったという、なかなかのエピソードがあります。なお、ソレアーはこれで出場停止になっています。

2019年に48HR

 MLBデビューは2014年。8月後半からの出場にも関わらず、24試合でHR 5本をマークするなどデビュー時からその長打力は注目されていました。

 本格稼働は2015年で101試合に出場。しかし、このシーズンはむしろコンタクト力を発揮したシーズンで、96安打を放ち、打率.262、OBP .324、SLG .399、HR 5、RBI 47。

 2016年は86試合で、AVG .238、HR 10と沈黙。

 2016年12月にウェイド・デービスとのトレードでロイヤルズに移籍。

 ロイヤルズ移籍後に際立ったのが2019年。この年、162試合に出場し、48HR、117 RBIをマーク。飛び抜けてよかったのがこのシーズンでその後はコロナ・パンデミックなどもあり、パッとしなかったのですが、2021年のトレード・デッドラインでブレーブスに移籍し、ワールドシリーズで3HRを放ち、シリーズMVPに輝きました。

 2022年からマイアミでプレーし、2022年はAVG .207、HR 13と振るわなかったものの、2023年に36HRをマーク。今オフのDHの注目FAとなっていました。

SFGでウィルマー・フローレスはどうなる?

 DHロールでジョク・ピダーソンが抜けたジャイアンツは、ホルヘ・ソレアーにその役割を託すことなりました。ただ、ジャイアンツには2023年にAVG.284、HR 23を放ったウィルマー・フローレスがおります。ソレアーとのディールが合意となるまではフローレスがDH候補だったのですが、そのフローレスを1Bに持っていくのかどうか?という点も気になります。

 あと、ジャイアンツはマット・チャップマンを狙っているという噂も・・・。どうなるでしょうか?

 お読みいただき、ありがとうございました。   

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