スポンサーリンク

【MLB2024】ドジャースのウォーカー・ビューラーが復帰後初勝利!

W・ビューラー、3戦目で復調

 現地2024年5月18日、レッズ@ドジャースの4ゲームシリーズのGm3で、ドジャースのウォーカー・ビューラー(Walker Buehler)がトミージョン手術から復帰3戦目のマウンドに上がりました。

 ウォーカー・ビューラーの過去2戦はご覧のような内容でまだまだ本調子にはほど遠い結果となっていました。

#DateOppIPHRERBBSOHRHBPERAPit
15/6MIA4.063304116.7577
25/12@ SDP3.153322217.3677
Walker Beuhlerの復帰2戦の投球

 そんな中でもBBが2戦で2個しか出ていなかったのはさすがで、リハビリ登板でもコントロールを中心に調子を上げてきたのだなというのはわかりました。コントロールはゲームを作る上でも必要ですし。ただ、被本塁打が3本もあることや被安打がイニングの割には多かったところが、ボールの強さをはじめ、まだまだ手探りでチューンナップしているなという印象でもありました。

 よって、5月中はまだまだ本調子には戻らないとたかをくくっていたのですが、なんと復帰3戦目に結果が出ました。

ウォーカー・ビューラー、7回スコアレス投球

 過去2戦はいずれも77球で降板したウォーカー・ビューラー。たまたま同じ球数になりましたが、ドジャースはおそらく80球を目処に球数制限をかけている模様。よって、これまでコントロールを重視してきた理由は無駄球を減らしてイニングを稼ぐという目的もあったのでしょう。

MAX 97.1mphをマーク

 この日のウォーカー・ビューラーは、過去2戦同様、ナックル・カーブをうまく使い、4シームを速く見せる工夫を実施。特に良かったのはコマンドで、甘いボールが極端に少なく、ゾーンの出し入れは出来ていたと思います。

 4シームはやはり94-95mphというのが多かったですが、3回表にウィル・ベンソンから3アウト目の三振を奪ったボールは97.1mphをマーク。徐々に本来の強いボールも出てきました。

 4回まで被安打1に抑えたビューラーは5回表、1アウトからこの日2本めのヒットをジェイク・フレイリーに打たれます。カット・ボールが甘いところに入ってきて、記録上は左中間への3塁打となりましたが、実質はエラーです。CFのアンディー・パレスとLFのミゲル・バルガスの声の連携がうまく行かず、パヘスのキャッチをバルガスが邪魔する形となってしまい、パベスのグラブから離れたボールがフェンスまで届き、フレイリーを3塁まで行かせてしまいました。ただ、このピンチもビューラーはジェイマー・キャンデラリオとジョナサン・インディアを打たせて取り、無失点で切り抜けています。

 ビューラーは6回表も無失点で切り抜けて、ここで降板。6イニングを被安打3,スコアレス、BB 0、SO7という良い結果を出したのでした。この日の球数は78球。

まだチューンナップ中

 ビューラーはまだまだ本来の強烈なほど強いボールを投げておらず、上述のように球数制限もある中、ゲームメイクを優先している投球内容。技術で今回の結果を出したという感じです。故障前よりも腕が下がったようにも見えますが、まだチューンナップ中かと思います。繰り返しますが、その段階でこの投球内容はやはりウォーカー・ビューラーはすごいなと思う次第です。

 下記は2020年までのビューラーの投球。4シームが非常に強いです。

1番大谷選手

 この日、ドジャースはムーキー・ベッツを休ませ、リードオフに大谷選手が入りました。ただ、大谷選手はこの日は4-0でした。

 ドジャースはレッズ先発のグラハム・アッシュクラフトに苦戦。特にスライダーに苦戦しました。しかし、先制点を奪ったのはドジャースで4回裏に2つの四球をきっかけにアンディー・パヘスのタイムリーでとギャビン・ラックスの投手ゴロの間に2点を先制。

 さらに5回にはフレディー・フリーマンのシングル、8回にはテオスカー・ヘルナンデスのシングルでそれぞれ1点ずつを追加。

 ビューラー降板後はマイケル・グローブ、ダニエル・ハドソン、最後はJ.P.ファイヤライゼンにつないでレッズ打線を封じ、4-0のスコアでドジャースが勝ち、ビューラーに復帰後初勝利がつきました。

MLB Gameday: Reds 0, Dodgers 4 Final Score (05/18/2024)
Follow MLB results with FREE box scores, pitch-by-pitch strikezone inf...

 ドジャースはこれで31勝目。NL西地区で首位を独走中。2位パドレスに7.5ゲームをつけています。

 お読みいただき、ありがとうございました。

コメント

スポンサーリンク

NEW

【MLB2026】ファウルボールが顔面を直撃したアレックス・ブレグマンは複数箇所の骨折が判明!
【MLB2026】78試合で46敗からの大逆転!レッドソックスがプレーオフ進出を決める!
【MLB2026】ブレーブスが3年ぶりにNLイーストを制覇!M・ペレスが好投し、M・ヤストレムスキーの3ランHRで決める!
【MLB2026】大谷、パドレス戦(158試合目)での復帰に自信!トラジェクト(Trajekt)でも好感触!
【MLB2026】ローマン・アンソニーが豪快なHRを放ち、レッドソックスに勢いをもたらす(154試合目)!
【MLB2026】カイル・タッカーが4安打で大爆発!ドジャースが5年連続の地区優勝を決める!
【MLB2026】ミズとチューリオがリードし、ブルワーズがナ・リーグ中地区4連覇を達成!
【MLB2026】ALセントラルの決戦シリーズはホワイトソックスが先勝!トリスタン・ピーターズが18球も粘ってガーディアンズのプランを崩す!
【MLB2026】ペイトン・トーリがイマキュレート・イニングを達成!ERA3.02でROYレース候補
【MLB2026】好調ラファエル・デバースが急遽、シーズン・エンディングの手術へ
【MLB2026】ガーディアンズ、クワン、アデルらが機能し、ツインズに快勝!首位CWSに0.5ゲーム差!
【MLB2026】ALのプレーオフは東地区から4クラブ?ブルージェイズがWC3枠目のガーディアンズに1.0ゲーム差
【MLB2026】ブレーブス、ウォルト・ワイス監督の代走起用がズバリ!逃げるフィリーズに3度追いつき、サヨナラ勝利へ
【MLB2026】ドジャース、大谷を15Days ILに登録へ(追記あり)
【MLB2026】ブルワーズ、粘るカブスをスウィープ!NLセントラルは10.0ゲーム差に
【MLB2026】ブルワーズが9回2アウトから大逆転!ミズ、チューリオが躍動!鈴木も活躍!
【MLB2026】コービン・バーンズがトミー・ジョン手術から464日ぶりのメジャー復帰!
【MLB2026】大谷がラインナップに復帰し、復調に手応え!ただし、投球は2027年の見込み。ドジャースはシーハンが10Kと好投
【MLB2026】大谷が4試合連続で欠場!しかし、9月7日のレッズ戦から復帰へ
【MLB2026】「前夜を忘れず!」ソニー・グレイが7回シャットアウト!IKFも前夜を揶揄し、BOSが3連勝!
【MLB2026】大谷が2試合連続で欠場!IL入りはまだ様子見段階!ドジャースは大谷不在も連勝
【MLB2026】アドレー・ラッチマン、ボルチモアの凱旋で移籍後初のマルチHR!アンソニーも逆方向へ一発!
【MLB2026】アルテ・モレノ、ついにエンゼルスを売却へ!買い手はラムズのオーナー、スタン・クロエンケ氏
【MLB2026】オリオールズ、カウザーのサヨナラHR阻止で勝率5割へ!ルイス・ロバートも獲得し、PSを狙う
【MLB2026】連夜のマルチHR!PCAが40-40圏内に!今永は3HRを浴びて敗戦
【MLB2026】レッドソックス、アンソニーとストーリーが合流!・・・しかし、今季最後のライバル対決で大敗
【MLB2026】ピート・クロウ=アームストロング(PCA)が34-35-36号HR!CINのサル・スチュワートはルーキーで30HR!
【MLB2026】大谷の投手復帰はまた延期へ!デトロイトでのGm3の登板は取り止めに
【MLB2026】タリク・スクーバルがデトロイトで凱旋登板!チェンジアップがキレキレで7奪三振をマーク!
【MLB2026】フィリーズ、絶望から一転!エドムンド・ソーサが代打逆転グランドスラムで奇跡の勝利
タイトルとURLをコピーしました