【MLB少ない投球数】まるでマダックス!カブスのカイル・ヘンドリクスが81球で完封!それを超えるのがアーロン・クック

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カイル・ヘンドリクスが81球で完封

現地2019年5月3日、カブスのカイル・ヘンドリクスKyle Hendricks)がカージナルス相手に81球で完封勝利を演じました!

すごい!

The Official Site of Major League Baseball

MAX88.3mph(142.1キロ)!

まるでグレッグ・マダックスのようでした。

カイル・ヘンドリクスが投じた投球はファストボール、シンカー、チェンジアップ、スライダーの4種類。

驚くべきはそのベロシティー。

ファストボールのMAXはなんと88.3mph(142.1km/h)しか出ていませんでした。アベレージで86.8mph(139.7km/h)です。

【3日にカイル・ヘンドリクスが投じた球種】

  • ファストボール:15球(Av 86.8/ Max 88.3)
  • シンカー:37球(Av 86.5/Max 87.9)
  • チェンジアップ:20球(Av 78.3/Max 79.3)
  • カーブ:10球(Av 69.7=112.17kmh / Max 72.0=115.0kmh)

最も遅いカーブが112.17km/hから115.0km/hという球速でしたから27km/hから30km/hほどの差があったことが芸術的な投球の大きな要因だったかと思います。

近年で9回完封の最少投球数は78

シャットアウト勝利の球数で最少と言われているのが、ジョン・リーバーが2001年に記録した78球。

マダックスの76球は1失点、完投勝利でした

現地1997年7月22日に当時ブレーブスのグレッグ・マダックスが驚異的な76球での完投勝利を納めたのをご存じの方は多いと思いますが、この時のマダックスはカブスから1失点を喫しておりました。

今回、カイル・ヘンドリクスは完封ですので、その意味でマダックスのこの芸術的な投球とちょっと意味合いが違ってきます。

マダックスの芸術性 こんにちは。 現地2017年7月22日もMLBでは熱戦が繰り広げられておりますが、面白い情報を見つけました...

アーロン・クックは100球以下を2度達成

球数で言えば、すごいのがアーロン・クック。

Career: 76-79, 4.60 ERA, 578 SO, P, AllStar, Rockies/RedSox 2002-2012, t:R, born in KY 1979

アーロン・クックは2012年に引退した投手で、キャリア12年のうち、ロッキーズで11年を過ごしたスターター。通算76勝79敗。

そのアーロン・クックは、シャットアウトゲームにおいては「79球」でカイル・ヘンドリクスを上回り、コンプリート・ゲーム(完投)においては「74球」という数字を持ち、これは完投での最少投球数という意味においてグレッグ・マダックスより少ないです。

MLBには本当に色んなことをやった人がいるなと思います。

MLB最少投球数は”58”

なお、MLB歴代で1ゲームでもっとも少ない球数として記録されているのが、1944年8月10日、ボストン・ブレーブスのレッド・バレットがシンシナティ・レッズ相手に記録した数字です。

2−0で完封勝利をおさめたレッド・ブレットの投球数はなんと58球。これが最少と言われております。なお、この時のゲーム時間は1時間半だったそうです。

The fewest pitches in a Major League Baseball game, as researched by Baseball Almanac.

お読みいただき、ありがとうございました。

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