こんにちは。
2015年のワールドシリーズ・チャンプであるロイヤルズの話題です。
現地2017年4月16日、カウフマン・スタジアムで行われたエンゼルス戦で、ロイヤルズ先発のイアン・ケネディーが力投!
イアン・ケネディー、8回2ヒッター
8回を被安打2、無失点、与四球2、奪三振10の素晴らしいピッチングをみせてくれました。本当にいいピッチングでした!!
【動画】Kennedy’s strong performance
イアン・ケネディーは序盤3回をパーフェクト。
4回に先頭のユネル・エスコバーに四球を与えはしましたが、ベン・リベアをダブル・プレー、マイク・トラウトをライト・フライに打ち取り、この回も無失点で切り抜けます。
5回には2アウトからC.J. コロンにエンゼルス初安打となる2塁打を打たれたものの、ダニー・エスピノーザを三振に打ち取り、またも無失点。
6回は打者3人で。7回はプホルズに四球を与えたものの、後続を打ち取ってまだまだ無失点を継続。
8回はクリフ・ペニントンにこの日エンゼルスの2本めとなるシングルを打たれたものの、この回もしっかりと抑え、無失点。
8回、111球、無失点という素晴らしい内容でマウンドを降りました。
LAA、タイラー・スキャッグスも好投
エンゼルス先発のタイラー・スキャッグスもよかったです。7回を被安打4、無失点、奪三振9。
投手がいいピッチングを見せるとGAMEが締まりますね。
GAME前の動画ですが、いいクオリティーなので上げておきます。
両チーム無得点のまま、最終回のロイヤルズの攻撃へとうつったわけですが、ロイヤルズの9回の攻撃はあの強かった2015年を彷彿とさせる、つなぎを見せました。
ロイヤルズは9回、ヒットと四球でチャンスメイクしたあと、ワイルド・ピッチで3塁に進塁。
最後はアルシデス・エスコバーが外野の間にポトリと落とす決勝打で1-0としてサヨナラ勝ちしました。
戦力ダウンではあるけれど
ロイヤルズは2015年のWSチャンプ後、戦力ダウン。ホズマーやベレス、ムスターカス、エスコバーなどいい選手がたくさん残っている割には打線が弱くなってしまいましたね。2017年4月16日現在、チーム打率は30球団中、29位。とにかく湿っています。
オープニング・ウィークにつまづいたのも当然ですね。
しかし、2週目に入り、エンジンがかかってきたようです。ここにきて4連勝でエンゼルスをスイープ。勝率を5割に乗せました。
ロイヤルズ、いい勝ち方をしているので、首位タイガースに食らいついていけそうです。
【その他】
タイワン・ウォーカーが2勝目
マリナーズからDバックスへ移ったタイワン・ウォーカーがドジャース戦に登板。5回を被安打4、失点1という内容に。今季2勝目を上げています。
マリナーズから出ていく選手は結構活躍しますね。
お読みいただき、ありがとうございました。
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