スポンサーリンク

【MLB2021】大谷選手、腕の痛みでA’s戦の先発を回避(追記あり)

エンゼルス

最後までヘルシーであって欲しい

 17日から始まるオークランドで開催されるアスレチックスとの3ゲームシリーズの初戦に先発予定となっていた大谷選手ですが、現地2021年9月16日、登板回避が決定しました。

 回避理由ですが、”Arm Soreness”ということで、詳細は出ていませんが、「腕の痛み」を発症したとのことです。

 今季、大谷選手はブリスター・イシュー(マメ)や、デッドボールによる手首の痛みで登板を回避したことがありましたが、アーム・イシューで登板を回避するのはこれが初めて。最後まで二刀流を貫けるようヘルシーであり続けて欲しいと願っています。

キャッチボールで痛み

 登板に向けて15日のホワイトソックス戦の前に調整していた大谷投手。キャッチボールをしていたところ、腕に痛みを感じ、そのまま投球をストップ。大谷選手は15日のゲームには出場しました。

 このゲームでは、エンゼルスが粘りを見せ、終盤まで2-2のタイスコアに持ち込みました。後ろが強いホワイトソックスを相手に不利かと思われましたが、ルーキーのブランドン・マーシュが8回表にマイケル・コペックの100.8mphの4シームを攻略し、勝ち越しソロHR。3-2とエンゼルスが勝利したというゲーム(Game Score)。

 大谷選手は2番DHで出場するも、5-0という結果でした。

ドクターには診てもらわない予定

 ジョー・マッドン監督は、これが通常のシーズン後半に見られる疲れからくるものであればいいと思っているとも語っており、数日以内に再び投球練習をしてもらい、本人と状態を確認し合ってから次の登板を決めるとも。

 現時点ではドクターに診てもらう予定はなし。チームドクターもいますので、ここはしっかりとケアはしていると思います。

投手のシャットダウンもあり得る

 16日のホワイトソックス戦を含めたエンゼルスの残り試合は16。10日のアストロズ戦の登板後には今後の予定として次のように書かせていただきました

中6日空けるとして、次は17日ならアスレチックス戦。その次は23日ならアストロズ戦、もしくは24日ならマリナーズ戦。今季最後の登板はおそらく10月1日から始まるマリナーズとの3ゲームシリーズのどこかになるかもしれません。

【MLB2021】大谷選手、登板日に44号を放つも、ワイルドなアストロズに苦戦

 17日の登板がなくなりましたので、状態次第では今季は投手をシャットダウンする可能性も出てきました。

 本当に状態次第ですが、スケジュール的には最大で2試合、最悪はシャットダウン。もしくは1度だけチャンスがあるかどうか。

10勝のために無理はさせない

 大谷選手の投手としてのここまでの成績は、21試合で115.1イニング、9勝2敗、ERA 3.36、WHIP 1.12。奪三振は136。

 もはやエンゼルスのベスト・ピッチャーとしての存在感を見せ、時おり100mphを超え、オフスピード・ピッチでも打者を翻弄。シーズン中盤以降はコントロールも充実。投手として非常にクオリティーの高いパフォーマンスを見せてきたのはご承知の通りです。

 そんな素晴らしいシーズンゆえ、どうしても達成したい「10勝」という二桁のライン。マッドン監督ももちろんそれを望んではいるものの、1つクリアーにしていることは、「10勝のために大きなリスクを背負わせない」ということ。

 あくまで大谷選手の状態を見極めて決断していくとのことでした。

「乗り越えたい」

 マッドン監督は、大谷選手を投手として起用しない考えを持ち出したことを認めてはいます。要は、残りシーズン、どちらかに絞ってみてもいいのではないか?との考えを提示したわけですが、大谷選手はこれを「乗り越えたい」という意思を見せているとのことです。

 マッドン監督がそう切り出したのは、打者としての大谷選手の直近15試合は、極端に落ち込んでいる点にあります。52-9、打率.173、OBP .306、SLG .346、HR 3、SO 21、BB 9、SB 4。

 シーズン終盤、相当疲れているのは事実だと思います。

 なんとかうまくケアをしてもらって、大谷選手が悔いなきよう、残り試合に臨めたらよいと思う次第です。

 今季、日本にひときわ明るい光を届け続けてくれた大谷選手。ここはファンも祈りの力で、恩返ししたいところですね。

追記:大谷選手、登板決定!

 大谷選手の投手登板が決定しました!現地2021年9月19日(日)、アスレチックスとのGame3です。東部時間で4:07のファスト・ピッチですから、日本時間では20日(月)、朝5:07からです。

 現地2021年9月17日、本来なら登板予定であったアスレチックスとのGame1の試合前、大谷選手は32球のブルペン・セッションを実施。ここで痛みもなく、スムーズに投球できたことからGOサインがでました。

 19日の先発予定となっていたハイメ・バリアは、そのまま月曜から始まるアストロズ戦のGame1にスライドということになりました。

 このままヘルシーならこのアスレチックス戦の後、あと2回あるかもしれません。9/25もしくは26のマリナーズ戦、9/27は移動日で1日空くので、10/2もしくは10/3のシアトルでの最終シリーズでの登板です。

【ヘルシーなら予定されるであろう登板日】

  1. 現地9/19 vs A’s
  2. 現地9/25 or 9/26 vs マリナーズ
  3. 現地10/2 or 10/3 @マリナーズ

 日本のファンの祈りが通じたかもしれません。そして、シーズン最後まで怪我なくやってくれたらと思います。楽しみが増えましたね!!

 お読みいただき、ありがとうございました。

コメント

NEW

【MLB2022】ドジャースの新GMは37才で元レイズのリリーバー
【MLB】112勝左腕のフランシスコ・リリアーノが引退を表明
【MLB】レッドソックスが3人のインターナショナル・プロスペクトとサイン
“幻の2012” ! メルキー・カブレラが引退を表明
【MLB2022FA】ロイヤルズ、アローディス・ビスカイーノを獲得(マイナー契約)
【MLB2022】”200勝左腕”のジョン・レスターが引退へ!キャリア16年、レッドソックス、カブスでWSチャンプ
【MLB2022】新CBAの交渉再開とナ・リーグのユニバーサルDH(追記あり)
【MLB】エンゼルスのリリーバー、タイ・バトリーが復帰へ
【MLB2022】エンゼルスの新ベンチコーチはレイ・モンゴメリーに。コーチにアダム・イートンの名も
【MLB2022】OF、ロレンゾ・セドロラのレッズとの再契約とインターナショナル・サイニング・プールについて
【ビジネス】”The Athletic”がニューヨーク・タイムズ傘下に。わずか5年弱で550Mドルの価値に成長
【MLB2022】最悪の怪我をしたデビン・ウィリアムズ、開幕はOK
【MLBロックアウト後】マット・チャップマン、マット・オルソンなど気になるA’sの調停資格選手の動向
【MLB Pre-2022】ナショナルズのプロスペクト、ケイド・カヴァーリのデビューが楽しみ
【MLB2022】NEW CBAのスムーズな更新が求められる
【MLB】2021年を駆け抜けた大谷選手の仕事ぶり
【MLB】マリナーズで11シーズン!カイル・シーガーが引退を表明
【MLB】”CからSSまでこなす”万能選手、カイル・ファーマーの2022シーズンが楽しみ
【MLB2022FA】2021年大活躍のケビン・ゴーズマンがブルージェイズとサインしたディールについて
【MLB2022FA】マーク・マランソンがパドレスを蹴ってDバックスとサインしたディールについて
【MLBクリスマス】アグリー・セーター(Ugly Sweater)の季節
【MLB2022FA】”サイ・ヤング賞”ロビー・レイのディールとマリナーズの2022年の戦力について
【MLB2022FA】フィリーズがコーリー・クネイブルを獲得したディールについて
【MLB】2021年の贅沢税上のサラリーが確定!LADが怒涛の285.6Mドル
【MLB2022】アスレチックス新監督はOBで3Bコーチを担っていたマーク・カートセイ(Kotsay)に決定
【MLB2022FA】レッドソックスがリッチ・ヒルを獲得したディールと2015年の運命の4試合について
【MLB2022】メッツの新監督は”サルベージ”に定評のあるバック・ショーウォルターに決定
【MLB2022FA】レッドソックスがジェーム・パクストンを獲得したディールについて
【MLB2022】パドレス、ノーマー・マザーラとマイナーディールで合意
【MLB】2022”アマチュア”ドラフト・プロスペクト100にクマール・ロッカーも名を連ねる
タイトルとURLをコピーしました